2022年5月30日、Xiaomi「Redmi Note 11 Pro 5G」が、発売になりました。
「Redmi Note」シリーズは、FeliCa未搭載でしたが、Redmi Note 11 Pro 5G は、FeliCa搭載「おサイフケータイ」対応になります。
性能としては、メインに、1億800万画素の、カメラを搭載した、ミドルレンジスマホ、「nanoSIM + eSIM」の、DSDVにも、対応しているので、十分、遊べるスペックとなっています。
Xiaomi新機種「Redmi Note 11 Pro 5G」
Xiaomiの、新機種「Redmi Note 11 Pro 5G」SIMフリーが、2022年5月30日に、発売になりました。
「Redmi Note」シリーズですが、FeliCa搭載「おサイフケータイ」に対応し、防塵・防水にも対応しています。

先日、モトローラからの、初となる、おサイフケータイ搭載機「moto g52j」が、発表されましたが、やはり、日本発売には、欠かせない機能となっており、対応・非対応で、売れ行きも変わってくると、想像します。
最近、おなじみの、「nanoSIM + eSIM」のDSDV搭載で、物理SIMは「nanoSIM」 1つですが、eSIMとの組合せで、DSDVとして、活躍できます。
そんな、「Redmi Note 11 Pro 5G」の、スペック仕様を、確認してみます。
おサイフケータイ搭載「moto g52j」については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
価格
価格 | |
---|---|
Xiaomi store | 44,800円 |
OCNモバイル | 46.499円 |
楽天モバイル | 42,980円 |
その他、イオンモバイル、iijmioなど、MVNO各社から、発売されています。
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詳しくは、下記、楽天公式HPで確認してください。
「Redmi Note 11 Pro 5G」のスペック
項目 | Redmi Note 11 Pro 5G |
---|---|
プロセッサー | Snapdragon 695 5G |
OS | MIUI 13 Android 11 ベース |
メインメモリー | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 164.19mm 76.1mm 8.12mm |
重量 | 202g |
カラー | ポーラーホワイト グラファイトグレー アトランティックブルー |
「Redmi Note 11 Pro 5G」の特徴
システム性能
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 695 5G」搭載
- メモリー:6GB 搭載
- ストレージ:128GB 搭載
- 5G通信対応

Qualcomm製「Snapdragon 695 5G」を搭載。メモリー6GB(LPDDR4X)、ストレージ128GB(UFS2.2)とあわせて、ミドルレンジクラスとして、申し分のないスペックとなっています。
奇しくも、モトローラ「moto g52j」と、同スペックとなります。
価格も、同価格帯での発売となっていて、予想していた通り、ミドルレンジクラスで、激しい、バトルが、繰り広げられそうです。
これに、6月1日に、発表されるであろう、OPPOの新製品が、加わると、さらに、面白くなります。
忘れてはいけないのが、日本ブランドの、「Xperia 10 Ⅳ」です。価格としては、高価になりますが、その分、サウンド、カメラは、ハイエンドなみです。
「Xperia 10 Ⅳ」については、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
カメラ性能
- メイン:1億800万画素の、高画質カメラ搭載
- トリプルカメラ搭載
- フロント:1600万画素

「Redmi Note」シリーズの、特徴でもある、1億万画素超えの、カメラ搭載です。
1億800万画素のカメラは、Xiaomi Redmi Note 10 Pro に、初めて搭載され、一躍有名となり、人気機種となっています。
最近では、モトローラなどからも、1億万画素超えのカメラを搭載された、スマホが発売されており、目立つことは無くなりましたが、カメラの性能としては、ミドルレンジクラスを、超えた仕様となっています。
ディスプレイ性能
- 6.67インチ FHD+
- リフレッシュレート:120Hz
- AMOLED 有機ELディスプレイ

リフレッシュレート120Hzで、滑かな表示、有機ELディスプレイで、奇麗な表示を、実現しています。
ミドルレンジクラスとして、申し分のないスペックになっています。
ちなみに、リフレッシュレート120Hzも、Xiaomi Redmi Note 10 Pro が、発端で、市場に、出回るようになりました。「Redmi Note 10 Pro」は、神機だったのかもしれません。
「Redmi Note 10 Pro」は、下記でまとめています。参考にしてください。
防水・防塵・おサイフケータイ
- IPX3/IP5X:防水防塵性能
- おサイフケータイ対応
日本では、必須の、機能になります。ローエンドスマホでも、搭載されている、おサイフケータイと、防水・防塵 機能。
「Redmi Note」シリーズでも、搭載され、更に、使い易くなっています。
おサイフケータイの、メリット特徴などは、下記でまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・外観
- カラー:ポーラーホワイト、グラファイトグレー、アトランティックブルー
- 重量:202g
- サイズ:164.19mm×76.1mm×8.12mm

Xiaomiらしい、鮮やかな、色合いの、外観になります。
スタイリッシュなデザインも、健在です。ただ、カメラ部の凸形状が、気になります。
DSDV_デュアルSIM
nanoSIM + eSIM の、DSDV対応になります。
最近よくある、nanoSIM + eSIM のDSDVなので、物理SIMは、naoSIMが、1つのみです。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
冷却性能

スマホにとって、冷却性能も大事な要素の1つです。
LiquidCoolテクノロジーとして、ヒートパイプシステムと、多層グラファイトシートを搭載しています。
急速充電しながら、冷却するシステムで、安心して、使用することができます。
バッテリー性能
- 大容量「5,000mAh」バッテリー搭載
- 67W 急速充電対応

67W 急速充電器が、同梱されています。15分で、50%の、充電が可能。
バッテリーも、大容量なので、電池の心配は、無用の、スマホになります。
OCNモバイル
楽天モバイルの「0円」廃止で、何処に、乗り換えるか、迷っている方も多いかと思います。
私の、お勧めは、「OCNモバイル」です。
OCNモバイルの、最大の利点は、「通話専用アプリ」が不要であること。
かけ放題などの、通話オプション利用時には、「通話専用アプリ」は、邪魔な存在。そんな、専用アプリを無くし、スマホに最初から入っている、通話アプリが、利用できます。
「通話専用アプリ」不要のメリットは、下記でまとめています。参考にしてください。
料金プラン
データ通信量 | 音声通信プランSIM |
---|---|
0.5GB | 550円 |
1GB | 770円 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
「かけ放題」オプション
- 10分かけ放題オプション:935円
- トップ3かけ放題オプション:935円
- 完全かけ放題オプション:1,430円
総評
現在の「Redmi Note 11 Pro 5G」価格は、高めです。OCNモバイルらしからぬ、価格だと思います。
気長に待ては、セールが、開催されると信じています。すぐに必要でない方は、待つことをお勧めします。
まとめ
Xiaomiから、発売された、「Redmi Note 11 Pro 5G」を、まとめてみました。
おサイフケータイが搭載され、だいぶ、使い易い、「Redmi Note」になったと思います。
1億万画素超えの、カメラを、体験してみたい方は、手に取ってみることを、勧めます。
MVNO各社から、発売されているので、これを機に、機種変更をしてみるのも、良いかもしれません。
ただ、2022年6月1日に、OPPOから、新製品が、アナウスされそうなので、それを、待ってからでも、遅くはないと思います。
噂されている、「OPPO Reno7」については、下記で、まとめていますので、参考にしてください。
「Redmi Note 11 Pro 5G」の詳細は、下記、Xiaomi公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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