日本で発売された、「Xiaomi 11T Pro」。中国発売の従来機種である、Mi 10T Pro を、日本との違いなど含め、確認していきます。
2020年9月に、海外で発売された、5G通信対応の、ハイエンドスマホになります。
Mi 10T Proの、価格、スペック、特徴などを、検証してみます。
Xiaomi「Mi 10T Pro」DSDVハイエンドスマホの、スペックと特徴

「Mi 10T Pro」は、2020年9月に、中国で発売された、ハイエンドスマホです。
日本では、発売されていません。
日本では、2021年11月に、「Xiaomi 11T Pro」が発売されており、その、前機種となります。
だいぶ、変化していますが、面影は、残っている機種で、プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 865 5G を搭載した、ハイスペックスマホです。
日本で発売された、ハイエンドスマホ Xiaomi 11T Pro については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
価格
Mi 10T Pro:599ユーロ(約74,000円~)
上記は、ユーロから、円換算した、参考価格になります。
参考機種
今回、「Mi 10T Pro」を紹介しますが、以前、Xiaomi「Mi 11 Pro」を、下記で紹介しています。
似たような、機種名ばかりで、紛らわしいのですが、こちらも、中国で発売されている、ハイエンドスマホです。
「Mi 10T Pro」のスペック
項目 | Mi 10T Pro |
---|---|
プロセッサー | Snapdragon 865 5G |
OS | MIUI 12 |
Android 10ベース | |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | Max:144Hz |
アウトカメラ | 3眼 |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 1300万画素 |
・マクロ | 500万画素 |
インカメラ | 2000万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
デュアルSIM | nanoSIM×2_DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
「Mi 10T Pro」の特徴
システム

- プロセッサーに、最高峰の、「Qualcomm Snapdragon 865 5G」を搭載
- メモリーは、「最大:8GB」、ストレージは、「最大:256GB」搭載
- リフレッシュレート:「Max:144Hz」
- 5G通信対応(日本で発売されてないので、日本の「5G通信」に対応しているかは不明です)
2020年でも、このスペックです。メモリーの主流は、4GB、ストレージは、64GBで、十分でした。「ハイエンドスマホ」は、1年後でも、ハイエンドです。
「Mi 10T Pro」のリフレッシュレートは、MAX:144Hz。日本市場への投入を、考えてほしかった、ハイエンドスマホです。
ミドルレンジスマホでは、Mi Note 10が、発売されていました。下記でまとめていますので、参考にしてください。
カメラ

- メイン「1億800万画素」の、高画質「3眼」カメラ搭載
- フロントも、「2000万画素」高画質カメラを搭載
すでに、2020年に、1億万画素越えのカメラが、市場に流れていました。日本では、「Redmi Note 10 Pro」からなので、2021年の4月からです。
日本で発売された、Redmi Note 10 Pro については、下記でまとめています。参考にしてください。
ボディ
- 165.1mm x 76.4mm x 9.33mm。重量:218g
- 6.67インチディスプレイ
年々、ディスプレイが、大きくなって、持ちやすさ、携帯しやすさが、追及されています。すでに、この時には、携帯性を考慮した、ボディが流通していたことになります。
私が、持っている、AQUOS sense4 plus の6.7インチと、ほぼ同等です。かなり大きいです。
AQUOS sense4 plusにつていは、かきでまとめています、参考にしてください。
バッテリー性能

- 高容量バッテリー「5,000mAh」搭載
- 33W急速充電をサポート
33Wの、急速充電対応の、大容量バッテリ搭載です。
デュアルSIM DSDV対応
- nano SIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM DSDV対応です。
DSDVについては、メリットや、詳細などを、下記でまとめています。参考にしてください。
まとめ:Xiaomi「Mi 10T Pro」DSDVハイエンドスマホの、スペックと特徴
「Xiaomi」の、「Mi 10T Pro」の、スペックと、特徴と検証してみました。
2020年の、ハイエンドスマホになります。
今でも、ハイエンドとして、十分通用する、ハイスペックな、スマホになります。
日本で、正式に、発売はされていませんが、ショッピングサイトでは、グローバル版として、販売されているようです。
日本では、後継機の、Xiaomi 11T Pro が発売されましたので、従来機種に興味はないかいもしれませんが、気になる方は、下記、中国公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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