家電量販店エディオンで見かけた、iPhone13と、Google Pixel 7a の、投げ売り 実質1円の情報になります。
販売は、ドコモですが、昨年の2023年同様に、2年間の実質価格になります。
ソフトバンクは、2024年から、1年の実質1円として販売していますが、ドコモは、2年間です。
実質1円「iPhone13、Google Pixel 7a」ドコモの投げ売りスマホ
2023年12月27日より開始された、スマホの1円スマホ禁止規制から、1か月以上が過ぎました。
各社、投げ売りの、実質1円販売をやめ、値上げしていましたが、ドコモが、実質1円/月を、再開しています。
販売機種は、下記の2機種になります。
- iPhone13
- Google Pixel 7a
ユーザーにとっては、嬉しい流れで、私自身も、昨年、実質1円で、Google Pixel 7a を購入しています。
ソフトバンクは、規制を逃れるため、2年間を、1年間として、実質1円を貫いていますが、ドコモは、2年間実質1円のままでの販売です。
良いか、悪いのかは分かりませんが、スマホ市場の活性化のためには、必要な売り方ではないかと思っています。
まずは、iPhone13/Google Pixel 7a の価格からまとめていきます。
ちなみに、格安SIM IIJmio を使い始めて、1か月がたったので、レビューなどを含め、下記でまとめています。
参考にしてください。
実質1円「iPhone13/Google Pixel 7a」ドコモの価格
機種 | MNPセール価格 | 2年後の残金 |
---|---|---|
iPhone13 | 実質1円/2年間 | 88,176円 |
Google Pixel 7a | 実質1円/2年間 | 41,184円 |
この2機種は、そもそもの価格差が大きいので、2年後の残金にも、大きな差があります。
Google Pixel 7aについては、UQモバイルが、一括低価格で販売しています。
下記でまとめていますが、魅力的な価格での販売となっているので、参考にしてください。
実質1円「iPhone13/Google Pixel 7a」ドコモの購入条件
- ドコモへMNP転入
- eximo(エクシモ)プランへ加入(iPhone13)
- 22歳以下は、新規でも可
iPhone13は、eximo(エクシモ)への加入を条件としていますが、Google Pixel 7a は、プラン指定が無いです。
私は、irumo 0.5GB/550円のプランで加入し、今でも、サブSIMとして、使っています。
irumoは、月額の、料金プランも安く、サブSIMとしては、最適のプランになります。
irumoについても、下記で、使ってみてのレビューを書いていますので、参考にしてください。
ドコモと、ソフトバンクの実質1円
ドコモは、2023年12月27日から、実質1円での販売がありませんでした。
一方でソフトバンクは、24か月を、12か月として、ハイエンドスマホの、実質1円を継続しています。
1年でスマホを変えていくのは、機種変更時の移行作業など、大変なので、少なくとも、2年間は使い続けたいかと思います。
同じ実質1円であれば、2年間としている、ドコモの方が、有利になります。
ドコモでは、年度末が近づいてきていることもあり、カメラ付きのキッズケイタイを、一括のセール価格で販売していました。
下記でまとめているので、参考にしてください。
ハイエンドスマホ 実質1円販売の賛否
様々な意見がある、ハイエンドスマホの、実質1円販売です。個人的には、以下の理由から、1円販売の継続を望んでいます。
- 返却されたスマホで、中古市場の活性化
- 2年間のハイエンドスマホ生活
- スマホ販売台数/契約数の増加
上記については、次項で、詳しく説明したいと思います。
ちなみに、実質価格での販売でなく、総額価格でも、ハイエンドスマホを販売している、UQモバイルの価格を下記でまとめているので、参考にしてください。
実質1円の推奨と、iPhone13/Google Pixel 7aの特徴
上項で述べた、実質1円について、下記に沿って、詳しく説明していきます。
また、後半では、実質1円で販売されていた、iPhone13/Google Pixel 7a の特徴などを、まとめていきます。
- 返却されたスマホで、中古市場の活性化
- 2年間のハイエンドスマホ生活
- スマホ販売台数/契約数の増加
- iPhone13 の特徴
- Google Pixel 7aの特徴
返却されたスマホで、中古市場の活性化
実質1円での販売は、1円/月の 期間が過ぎると、スマホを返却する必要があります。
そのまま使い続けることもできますが、残金を、2年間で払う必要があり、月々の支払いが高額になります。
返却されたスマホは、クリーニングされ、中古品として再販されます。
これにより、中古市場での販売台数が増え、スマホ市場が活性化されると考えています。
新品の販売が伸びなければ、中古市場も衰退していくと考えています。
中古のiPhone13や、Google Pixel は、格安SIM IIJmioでも販売されています。
下記でまとめているので、参考にしてください。
2年間のハイエンドスマホ生活
iPhone や、Google Pixel は、ハイエンドスマホで高額です。
10万以上の高額商品となるので、通常価格では、なかなか買うことができないスマホになります。
それが、2年後 又は、1年後に返却することを前提に、月々の支払額が、1円~数百円で持つことができる、実質価格はありがたい価格設定になります。
ハイエンドスマホを、実際に使いながら生活できる機会は、それ以降のスマホ選択に、影響するものと考えられます。
自分は、ローエンドでもいいのか? ミドルレンジで十分か? やっぱりハイエンドでないとダメなのか?
実質1円は、大事な価格設定だと感じます。
2024年の、実質価格のスマホを、下記でまとめているので、参考にしてください。
スマホ販売台数/契約数の増加
実質1円のスマホがあることで、スマホの販売台数が伸びます。
当然、契約数も伸びます。
MNP限定なので、やめるキャリアもありますが、新たに加入するキャリアもあります。
これが、上手く循環してくると、返却されたスマホを販売する、格安SIMなども、加入が増えてきます。
私の様に、1人で、SIMを数枚持つ方も増えるので、スマホ業界全体の活性化に繋がっていると思います。
一方で、私は、AQUOS sense8 を、格安SIM IIJmioから購入しています。
下記でまとめているので、参考にしてください。
iPhone13 の特徴
下記理由から、iPhone13 は、使い易く、キャリアを変えるのも簡単になっています。
- SIMロックフリー
- デュアルeSIM 対応
- どこで買っても、同じ対応版バンド
加えて、シネマティックモードも、iPhone13から搭載された機能になります。
背景をぼかした、動画撮影が出来る機能で、いろいろな場面で、活躍できそうな機能になります。
iPhone13の詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
Google Pixel 7aの特徴
Google Pixel 7a も、本機から、画期的な仕様変更がなされています。
- ドコモ 5G通信バンド:n79に対応
- ドコモからも発売
- どこで買っても、同じ対応バンド
Google Pixel 7a 以前は、n79非対応で、ドコモからの発売もありませんでした。
本機から、n79に対応し、ドコモからも発売になったと言うことで、人気スマホになっています。
Google Pixel 7a は、廉価版と言うことで、低価格で販売されていて、コスパの良いスマホとしても、人気です。
UQモバイルの、一括価格での販売も魅力的です。
まとめ:実質1円「iPhone13/Google Pixel 7a」ドコモの投げ売りスマホ
家電量販店エディオンの、ドコモが販売していた、投げ売り 実質1円のスマホをまとめました。
- iPhone13
- Google Pixel 7a
2024年に入っても、人気の2機種になります。
iPhone13は、高額なので、いまだに、一括価格で販売されていません。
一方で、Google Pixel 7a は、低価格ハイエンドになるので、UQモバイルから、一括価格で販売されています。
どちらか一方を選ぶとなったら、一括価格の、UQモバイル、Google Pixel 7a かと思います。
UQモバイルの詳細は、下記、UQモバイル公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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