2021年9月15日、「Xiaomi」が新製品を、発売しました。
デュアルSIM DSDV対応の、「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」の、ハイエンドスマホの2機種になります。
日本でも発売されていて、MVNOなどで、購入することができます。
デュアルSIM「DSDV」Xiaomi 11T Pro/Xiaomi 11Tのスペックと特徴
グローバルで、大人気の、「Xiaomi」から、「Xiaomi 11T」シリーズが、発売されています。
日本でも発売されていて、「Twitter」の画像に見れるように、「おサイフケータイ」搭載のスマホです。
DSDVハイエンドスマホである、「Xiaomi 11T」シリーズの、スペックと、特徴を確認してみます。
前期種である、「Mi 10T」については、下記でまとめて言いますので、参考にしてください。
グローバルの価格
日本円価格は、発表されている、ユーロ価格からの、円換算した、参考価格になります。
日本での発売価格は、現段階では、未定です。決定次第、アップしたいと思います。
機種 | メモリー/ストレージ | 価格(ユーロ) | 価格(円換算) |
---|---|---|---|
Xiaomi 11T | 8GB/128GB | 499ユーロ | (約6万5000円) |
8GB/256GB | 549ユーロ | (約7万1000円) | |
Xiaomi 11T Pro | 8GB/128GB | 649ユーロ | (約8万4000円) |
8GB/256GB | 699ユーロ | (約9万円) | |
12GB/256GB | 749ユーロ | (約9万7000円) |
「ハイエンドスマホ」で、この価格は、低価格と言えるのでは無いでしょうか。日本での発売価格が、どれほどになるのか、今から楽しみです。
日本発売の価格
Xiaomi オンラインストアの価格になります。
Xiaomi 11T Pro | 価格 |
---|---|
8GB+128GB | 64,800円 |
8GB+256GB | 79,800円 |
Xiaomi 11T | 価格 |
---|---|
8GB+128GB | 41,100円 |
この他、MVNO格安SIMの、IIJmio や、OCNモバイルONEなどからも、発売されています。
MNP転入を条件に、セール価格で購入できるので、お勧めです。
価格は、変動しますので、最新の情報は、上記、公式HPで、確認して下さい。
Xiaomi 11T Pro/Xiaomi 11T のスペック
項目 | Xiaomi 11T | Xiaomi 11T Pro |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 1200 | Qualcomm Snapdragon 888 |
OS | MIUI 12.5 | MIUI 12.5 |
Android 11 ベース | Android 11 ベース | |
メモリー | 8GB | 8GB / 12GB |
ストレージ容量 | 128GB / 256GB | 128GB / 256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ AMOLED 有機EL | 6.67″ FHD+ AMOLED 有機EL |
解像度 | 2,400 x 1,080 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | Max:120Hz | Max:120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1憶800万画素 | 1憶800万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・マクロ | 500万画素 | 500万画素 |
インカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh |
デュアルSIM | nanoSIM×2_DSDV | nanoSIM×2_DSDV |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
インターフェイス | USB Type-C | USB Type-C |
サイズ | 164.1㎜×76.9㎜×8.8㎜ | 164.1㎜×76.9㎜×8.8㎜ |
重量 | 203g | 204g |
Xiaomi 11T Pro/Xiaomi 11T の特徴
ハイエンド「システム性能」
- 「Xiaomi 11T」:MediaTek Dimensity 1200 を搭載
- 「Xiaomi 11T Pro」:Qualcomm Snapdragon 888 を搭載
ハイエンドスマホでも、最高峰の、プロセッサーを搭載しています。
日本で、メジャーなのは、「Qualcomm」製。11T Pro の「Snapdragon 888」は、「Xperia 1 Ⅲ」でも搭載してる、最上位のプロセッサーになります。
メモリー、最小容量でも「8GB」。4GBあれば、十分と言われた昨年の、倍になります。11T Pro は、「LPDDR5」対応の、高速メモリー搭載です。
メイン1億万画素「カメラ性能」
- メイン「1憶800万画素」の、高画質トリプルカメラ搭載。
今では、あまり驚かなくなった、メイン広角に、「1億万画素」越えの、カメラを搭載しています。
本機の後継機種である、Xiaomi 13 Pro は、1型センサーを搭載した、ハイエンドスマホになっています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
6.67インチ「ディスプレイ性能」
- リフレッシュレート:MAX:120Hz
- 6.67インチの、有機ELディスプレイ
滑からで、奇麗なディスプレイ表示であること、間違いなしです。さすがの、ハイエンドスマホと言えます。
ボディ・スタイル・形状
- 164.1㎜×76.9㎜×8.8㎜
- 重量「204g」
6.67インチと、ディスプレイサイズが、大きくなっていますが、スマホのサイズは、携帯性を考慮したサイズに、まとめています。
軽量、コンパクト、デザイン、すべてにおいて、ハイスペックと言えます。
120W急速充電「バッテリー性能」
- 大容量バッテリー「5,000mAh」搭載
- 11T Pro 「120W」 の急速充電に対応
「11T Pro」 が、「120W」 の、急速充電に対応してきました。今までにない、急速充電になります。
「11T」も、 「67W」 の急速充電に対応しており、十分、急速と言えます。
日本では発売されていませんが、Xiaomi の「Redmi K60 Pro」 も、120Wの急速充電対応の、低価格ハイエンドスマホとして、中国で発売されています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- nanoSIM × 2
- DSDV対応
- 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
- 4G:LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- 4G:LTE TDD:B38/40/41/42
デュアルSIM DSDVに対応しています。
日本で発売の、Xiaomi 11T Pro/Xiaomi 11T も、グローバル版同様に、DSDVに対応しています。
対応バンドでは、ドコモ 5G通信バンド:n79 が、非対応です。
OPPO、Xiaomi のスマホは、n79非対応が多いです。
デュアルSIM DSDVについては、下記で詳細をまとめていますので、参考にしてください。
おサイフケータイ
Xiaomiのハイエンドスマホなので、「おサイフケータイ」にも対応しています。
Xiaomi ハイエンドスマホは、下記で、同じく、日本で発売された、Xiaomi 12T Pro をまとめています。
本機の後継機種になります、参考にしてください。
まとめ:デュアルSIM「DSDV」Xiaomi 11T Pro/Xiaomi 11Tのスペックと特徴
2012年9月15日に発表された、「Xiaomi 11T Pro」「Xiaomi 11T」について、まとめました。
Xiaomi、ハイエンドスマホの、日本に投入の、初号機になります。
発売から、時間が経ち、後継機種の、Xiaomi 12T Pro も発売されているので、本機は、ハイエンドながら、低価格で購入することが出来ます。
特に、MVNO格安SIMの、OCNモバイルONE、IIJmio は、MNP転入することにより、ミドルレンジスマホ同等の価格で購入することが出来るので、注目です。
OCNモバイルONE、IIJmioの、詳細と、最新の価格は、下記、公式HPで確認して下さい。
「Xiaomi 11T」シリーズ の詳細は、下記、Xiaomi公式HPを参照ください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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