「Redmi Note 10 PRO」は、昨年、日本でも発売され、1億万画素超えの、カメラ搭載で、大人気スマホとなりました。
「Xiaomi」の、「Redmi Note 11」シリーズが、発表されました。
「Redmi Note 11」シリーズは、今のところ、日本発売のアナウスはされていませんが、可能性は、十分にあると思います。
「Redmi Note 11」シリーズ
昨年、人気スマホとなった、「Redmi Note 10 Pro」の後継機が発表されました。

日本での発売の発表はありませんが、期待がもてるスマホではないでしょうか?
「Redmi Note 11」シリーズから、「Redmi Note 11 Pro」の仕様スペックに迫ってみます。
価格
Redmi Note 11 | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
4GB+64GB | 179ドル | 約20,500円 |
4GB+128GB | 199ドル | 約22,700円 |
6GB+128GB | 229ドル | 約26,200円 |
Redmi Note 11S | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 249ドル | 約28,400円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
8GB+128GB | 299ドル | 約34,100円 |
Redmi Note 11 Pro | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 299ドル | 約34,100円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
6GB+128GB | 329ドル | 約37,600円 |
8GB+128GB | 349ドル | 約40,000円 |
Redmi Note 11 Pro 5G | 価格(ドル) | 価格(日本円) 参考値 |
---|---|---|
6GB+64GB | 329ドル | 約37,600円 |
6GB+128GB | 279ドル | 約31,900円 |
6GB+128GB | 349ドル | 約40,000円 |
8GB+128GB | 379ドル | 約43,300円 |
「Redmi Note 11 Pro」のスペック
項目 | Redmi Note 11 Pro 5G | Redmi Note 11 Pro |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 695 | MediaTek Helio G96 |
OS | MIUI 13 | MIUI 13 |
メインメモリー | 6GB/8GB | 6GB/8GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,400×1,080 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | MAX:120Hz | MAX:120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | クアッドカメラ |
・メイン | 1億800万万画素 | 1億800万万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 | 200万画素 |
・深度 | 200万画素 | |
フロントカメラ | 1,600万画素 | 1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
NFC | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2_DSDV | nanoSIM × 2_DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 164.19mm 76.1mm 8.12mm | 164.19mm 76.1mm 8.12mm |
重量 | 202g | 202g |
カラー | グラファイトグレー ポーラーホワイト アトランティックブルー | グラファイトグレー ポーラーホワイト アトランティックブルー |
「Redmi Note 11 Pro」 の特徴
システム性能


- 「Pro 5G」には、「Qualcomm Snapdragon 680」を採用
- 「Pro」には、「MediaTek Helio G96」を採用
- メモリー「6GB/8GB」搭載
- ストレージ容量「64GB/128GB」搭載
5G通信に対応するため、「Pro 5G」には、Qualcomm製の「Snapdragon 680」を搭載しています。Proに搭載されている「Helio G96」も含め、性能は良く、ミドルレンジクラスと言えます。
メモリー、ストレージは、選択可能となっており、それぞれで、価格設定がなされています。
Redmi Note 10 Proが、「Qualcomm Snapdragon 732G」「6GB/128GB」のため、同等レベルのシステム性能と言えます。
「Redmi Note 10 Pro」については、下記で紹介していますので参考にしてください。
カメラ性能

- メインカメラ「1億800万画素」搭載
- 「Pro 5G」は、トリプルカメラ
- 「Pro」は、深度センサーが追加され、クアッドカメラ
Redmi Note 10 Proも、メインカメラに「1億800万画素」の、クアッドカメラを搭載しています。カメラ性能も、特別グレードアップされているわけでもなく、「Redmi Note 10 Pro」と同等と言えます。
「Pro 5G」は、トリプルカメラで、「深度センサー」が、搭載されていません。
「Xiaomi」の日本で発売している、1億万画素越えのスマホについては、下記で紹介していますので、参考にしてください。
1億万画素超えカメラの搭載は、モトローラでも、発売されています。こちらで紹介していますので、参考にしてください。
OCNモバイル
「Xiaomi 11t」「Motorola Edge20」共、OCNモバイルで、発売中です。
2022年2月7日まで、特価発売中となっています。期限が過ぎても、数か月に一回は、セール価格で販売しているので確認してみてください。買うのであれば、セール中が良いです。
OCNモバイルは、通話時の専用アプリ不要で、電話ができます。元々スマホに入っている、アプリでOKです。
通話アプリ不要のメリットについては、下記で紹介していますので、参考にしてください。
ディスプレイ性能

- 6.67インチ「FHD+」解像度「2,400×1,080」
- 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート「Max:120Hz」
リフレッシュレート「120Hz」は、ハイグレードスマホと同等の、滑らかさになります。
ディスプレイ性能も、「Redmi Note 10 Pro」とスペック上は、同等レベルとなっています。
ボディ

いつも思いますが、「Xiaomi」のスマホは、スタイリッシュで、奇麗なデザインが多く、今回も、同様に、厚さを抑えた、滑かなボディとなっています。
女性目線で、スタイルが、出来上がっている感があります。
冷却性能

スマホの発熱は、度々問題になります。
「Redmi Note 11 Pro」 は、冷却にも、気を配っているスマホと言えます。
、
その他機能
- DSDV対応
- NFC搭載
- 大容量バッテリー「5,000mAh」67W充電
DSDVと、NFCは、いつものように、対応しています。
DSDVのメリットは、下記で紹介していますので、参考にしてください。
まとめ
「Xiaomi」シャオミの、「Redmi Note 11 Pro」の、スペックと特徴を検証してみました。
前期種である、「Redmi Note 10 Pro」から、大きな変化はみられません。ミドルレンジスマホを、低価格で、提供してきた感があります。
昨年大人気の、「10 Pro」でしたので、「Redmi Note 11 Pro」も、日本発売に、期待がもてます。
ただ、おサイフケータイが搭載された、「Xiaomi 11t」が、発売されて間もないので、自社のスマホ同士で、競い合うことにもなりかねないため、日本発売には、慎重化もしれません。
今後の「Xiaomi」の展開に注目していきます。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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