2023年5月に発売の、OPPOのスマホ、OPPO K11x の、スペック特徴などをまとめていきます。
Qualcomm Snapdragon 695 搭載で、日本で発売されている、OPPO Reno7a に違い形状です。
nanoSIM×2の、デュアルSIMにも対応している、ミドルレンジスマホになります。
デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」ミドルレンジスマホを中国で発売
2023年5月に、中国で発売された、OPPO K11x ミドルレンジスマホの、スペックなどを、まとめていきます。
ミドルレンジスマホですが、搭載されてるメモリーは、最低でも、8GBと、ハイスペック仕様になっています。
海外で発売されるスマホは、メモリー容量が、8GB以上が多く、日本でも取り入れてほしい、部分です。
まずは、OPPO K11xの、主な特徴と、価格から、まとめていきます。
ちなみに、OPPO K11x の、前機種である、OPPO K10xを下記でまとめていきます。参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 を採用
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- 6.72インチ 液晶ディスプレイ
- 1憶800慢画素 デュアルカメラ搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
- 67W急速充電対応
- デュアル サウンド スピーカー
- 5G通信対応
- OS : ColorOS 13.1
ミドルレンジスマホとしては、Xiaomi系のスマホメーカー POCOの、POCO F5 を、下記でまとめています。
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 搭載のハイスペックミドルレンジスマホになります。
デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
8GB + 128GB | 1499元 | 約29,500円 |
8GB + 256GB | 1699元 | 約33,400円 |
12GB + 256GB | 1899元 | 約37,400円 |
日本円は、中国元から換算した、参考価格になります。
デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 |
OS | ColorOS 13.1 Android 13ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.72″ FHD+ |
解像度 | 2400 × 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・深度 | 200万画素素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
NFC | 不明 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 165.5mm 76.0mm 8.3mm |
重量 | 195g |
カラー | ブラック ホワイト |
デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」 特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 を採用
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- OS ColorOS 13.1
- 5G通信対応
プロセッサーには、ミドルレンジで実績十分の、Qualcomm Snapdragon 695 を搭載しています。
メモリー、ストレージなどを考えると、OPPO A1 Pro 5G に、近いスペックとなっています。
OPPO A1 Pro 5G は、下記でまとめていきますので、参考にしてください。
システムスペックとしては、2022年12月に発売された、OPPO K10x と変わっていないようです。
6.72インチ「ディスプレイ性能」
- 6.72インチ LCD液晶
- 解像度:FHD+ 2400 × 1080
- リフレッシュレート:120Hz
6.72インチと、大きめのディスプレイ採用です。ただし、有機ELではありません。
ミドルレンジ以上は、有機ELの採用を、望みたいところですが、Kシリーズは、有機ELを採用しないシリーズのようです。
日本で発売している、OPPOのスマホでも、OPPO A77 などは、有機ELを採用していません。
OPPO A77は、下記でまとめているので、参考にしてください。
メイン1億800万画素「カメラ性能」
- メイン:1憶800慢画素 デュアルカメラ搭載
- フロント:1600万画素カメラ搭載
メインに、1億800万画素のカメラを搭載しています。
前機種の、OPPO K10xは、メイン 6,400万画素カメラなので、カメラスペックは、前機種よりも向上しています。
1億万画素カメラ採用の、スマホは、下記で、OPPO系のスマホメーカー「Realme」の、Realme 10 Proをまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM DSDV と、5G通信バンド
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
- 5Gバンド : n1、n5、n8、n28、n41、n77、n78
デュアルSIM DSDVに対応しています。
ただし、5G通信バンド n79には対応していないので、ドコモ系のSIMでは、5G通信をフルに使うことが出来ません。
日本で発売中の、ミドルレンジスマホ OPPO Reno7A も、n79には対応していません。
OPPO Reno7A については、下記でまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM DSDVについての詳細は、メリットなど含めて、下記でまとめていますので、参考にしてください。
5000mAh「バッテリー性能」
- 大容量:5000mAh
- 67W急速充電対応
67Wの急速充電対応です。67W充電器も同梱されます。
また、OPPOのいたわり充電技術が採用されているので、バッテリーの劣化が少ない、充電が可能です。
デュアル サウンド スピーカー
デュアルサラウンドスピーカーによって、音楽を聴くときや、ゲームなどでも、臨場感あふれる音を、楽しむことが出来ます。
また、スピーカー性能を、最大限に生かして、高音をカスタマイズ、最適化することで、最大ボリュームを上げています。
ダイナミックな音源を楽しめます。
まとめ:デュアルSIM DSDV対応「OPPO K11x」ミドルレンジスマホを中国発売
OPPOのミドルレンジスマホ、「OPPO K11x」をまとめめました。
デュアルSIM DSDV 対応になるので、2枚のSIMを使った、スマホライフを、楽しめます。
気になったのが、デュアル サウンド スピーカーになります。スピーカーの性能を最大限引き出す、OPPOの技術が入っているので、音も楽しめる気がします。
デメリットとしては、有機ELでは無いことかと思います。
ミドルレンジスマホ以上は、有機ELを採用して欲しいところです。
OPPO K11x の詳細は、下記、OPPO中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント