2022年11月、OPPOが、中国で、新スマホ「OPPO Reno9 」シリーズを、発表しました。
先日、Reno9 Pro の詳細をまとめましたので、本日は、シリーズ最上位の、OPPO Reno9 Pro+ をまとめていきたいと思います。
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載した、ハイエンドスマホになります。
2022年12月 OPPO、新スマホ DSDV対応_OPPO Reno9 Pro+ を中国で発売
OPPOが、中国で、2022年12月2日から、新スマホ、「OPPO Reno9 」シリーズを発売します。
その中から、デュアルSIM DSDVに対応した、OPPO Reno9 Pro+ をまとめてきます。
シリーズ最上位の、ハイエンドスマホで、OPPO Reno9 Proとは違い、プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載しています。
OPPO Reno9 Pro は、こちらで、まとめていますので、参考にしてください。
「OPPO Reno9 」シリーズ
- OPPO Reno9
- OPPO Reno9 Pro
- OPPO Reno9 Pro+
OPPO Reno9 Pro+ の主な特徴
OPPO Reno9 Pro+ の、主な特徴は、以下になります。メモリー・ストレージ容量が、半端ないです。
- プロセッサーに、Qualcomm製、Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載
- メモリー 16GB 、ストレージ 256GB/512GB 搭載
- メイン 5000万画素の、トリプルカメラ搭載
- OPPO独自チップ、カメラ用「MariSilicon X」搭載
- 6.7インチ、有機ELディスプレイ リフレッシュレート120Hz
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
- 4,700mAhバッテリー搭載、80W急速充電
価格
OPPO Reno9 | 価格(中国元) | 参考価格(円換算) |
---|---|---|
8GB + 256GB | 2,499元 | 48,300円 |
12GB + 256GB | 2,699元 | 52,000円 |
12GB + 512GB | 2,999元 | 57,800円 |
OPPO Reno9 Pro | 価格(中国元) | 参考価格(円換算) |
---|---|---|
16GB + 256GB | 3,499元 | 67,500円 |
16GB + 512GB | 3,799元 | 73,300円 |
OPPO Reno9 Pro+ | 価格(中国元) | 参考価格(円換算) |
---|---|---|
16GB + 256GB | 3,999元 | 77,200円 |
16GB + 512GB | 4,399元 | 85,000円 |
日本円は、中国元から、日本円に換算した参考価格となります。
OPPO Reno9 Pro+ のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
OS | ColorOS 13 Android 13 ベース |
メインメモリー | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2,412 x 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161.5mm 73.6mm 7.99mm |
重量 | 192g |
カラー | ブラック ゴールド グリーン |
OPPO Reno9 Pro+ の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を採用
- メモリー LPDDR5 16GB 搭載
- ストレージ UFS3.1 256GB/215GB 搭載
- 5G通信対応
OPPO Reno9 Proは、MediaTek製プロセッサーとなっていましたが、Pro+ は、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 になります。
日本で、2022年11月に、発売されたばかりの、ASUS「Zenfone 9」と、同じ、プロセッサーになります。
メモリーは、LPDDR5 16GB。これだけの容量は、どのスマホより、上になります。
OPPO独自チップ、カメラ用「MariSilicon X」を搭載しているので、チップの性能を最大限引き出すのに、メモリーが必要なのかもしれません。
システム性能は、ハイエンドスマホの中でも、上位に位置する、スペック仕様となっています
6.7インチ 「デュスプレイ性能」
- 6.7インチ、有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
6.7インチの、大型の、有機ELディスプレイになります。
OPPO Reno9 Pro と、変わらないスペックになります。
5000万画素「カメラ性能」
- メインカメラ:5000万画素 トリプルカメラ搭載
- カメラ専用チップ:MariSilicon X 搭載
- フロントカメラ:3200万画素
OPPO Reno9 Pro 同様に、OPPOが、開発した、独自チップ、MariSilicon X を搭載しています。
OPPO Find X5 Proの発売から、気になっているチップではありますが、日本へは、上陸してないので、機能を、試すことが出来ていません。
MariSilicon X は、OPPO Reno8 Pro にも搭載されています。こちらも、日本では、発売されていません。
下記で、まとめていますので、参考にしてください。
何気に、フロントカメラも、3200万画素と、自撮り高品質を意識した、ハイスペック仕様となっています。
スタイル・形状
- サイズ:161.5mm × 73.6mm × 7.99mm
- 重量:192g
- カラー:ブラック、ゴールド、グリーン
薄型軽量の、スタイリッシュな、デザインとなっています。
OPPO Reno9 Pro の厚みが、7.19mm、重量:174g なので、プラスになって、厚みも重量も増えたことになります。
デュアルSIM
- nanoSIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM、DSDV対応です。
5G通信バンドは、n79が、非対応です。
- LTE FDD: バンド 1/3/4/5/7/8/18/19/26/28A
- LTE TDD: バンド 34 /38/39/40/41
- 5G NR: n1/n5/n8/n28A/n41/n77/n78
ドコモ系SIMの、5G通信は、フルに使えませんが、他については、問題なさそうです。
ただし、日本で正式に、発売されているわけでは、無いので、日本で使えるかどうかは、不明です。
デュアルSIM DSDVについては、下記でまとめています。
参考にしてください。
4700mAh 「バッテリー性能」
- 80W 急速充電対応
- 4,700mAh 大容量バッテリー搭載
Pro は、67W急速充電対応でしたが、プラスになって、さらに、80W の急速充電対応となっています。
形状、重量の観点から、安易に、バッテリー容量を増やすことが出来ないので、急速充電で、補っています。
まとめ
2022年12月2日に、中国で、発売が開始される、「OPPO Reno9 」シリーズから、OPPO Reno9 Pro+ を、まとめました。
OPPO Reno9 Proと比較して、主に以下が変わっています。
- プロセッサー、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1
- カメラが、トリプルカメラ
- バッテリー容量
- 急速充電 80W
- 寸法・重量
価格としては、1万程度の差なので、Pro+ の方が、良いかもしれません。
そもそも、どちらも、ハイエンドなのに、低価格の設定になっています。最近はやりの、低価格ハイエンドスマホと言えます。
日本発売に、期待したいと思います。
OPPO Reno9 Pro+ の詳細は、下記、OPPO中国公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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