Xiaomi JAPAN が、DSDV対応の、ローエンドスマホ Redmi 12C を発売しました。
発売は、2023年3月16日からとなります。Xiaomi公式HPの他、家電量販店、ECサイト、MVNO格安SIM から発売されます。
今回も、OCNモバイルONEが、発売記念特価として、超特価で販売されています。
「発売記念特価」DSDV対応「XiaomiRedmi 12C」が、OCNモバイルで特価
2023年3月16日、Xiaomiから、DSDV対応、ローエンドスマホ Redmi 12C が発売されました。
そして、いつものごとく、OCNモバイルONEが、発売記念特価を、実施しています。
ローエンドスマホと言うこともあり、超特価での販売です。
Redmi 12C は、中国で、2023年1月に発売されており、2か月遅れての、日本発売になります。
プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を搭載した、4Gスマホで、5Gは、非対応になります。
中国で発売された、Redmi 12C のスペック特徴などは、下記でまとめています。参考にしてください。
Redmi 12C の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85を採用
- メモリー 3GB/4GB 搭載
- ストレージ 64GB/128GB 搭載
- 6.71 インチ 液晶ディスプレイ
- 5000万画素シングルカメラ搭載
- オサイフケータイ非搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- 10W 急速充電対応 アダプター同梱
- OS:MIUI 13(Android 12ベース)
- 4Gスマホ
Redmi 12C Xiaomi公式の価格
Xiaomi公式 | 価格 |
---|---|
4GB+128GB | 23,800円 |
Redmi 12C OCNモバイルONEの発売記念特価
OCNモバイルONE | 発売記念特価 | 通常価格 |
---|---|---|
3GB+64GB | 1,100円 | 14,520円 |
スペックの違いはあるものの、いきなりの、超特価価格となっています。
期間は、2023年3月28日 11:00 までとなります。
詳細は、下記、OCNモバイルONE公式HPで確認して下さい。
OCNモバイルONEは、2023年6月24日に、新規受付を終了しました。
Xiaomi Redmi 12C のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Helio G85 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
メインメモリー | 3GB/4GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.71″ HD+ |
解像度 | 1,650 × 720 |
リフレッシュレート | 60Hz |
アウトカメラ | シングルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
オサイフケータイ | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | Micro USB |
サイズ | 168.76mm 76.41mm 8.77mm |
重量 | 192 g |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
Xiaomi Redmi 12C の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85を採用
- メモリー 3GB/4GB 搭載
- ストレージ 64GB/128GB 搭載
- OS:MIUI 13(Android 12ベース)
- 4Gスマホ
冒頭でも述べた通り、4Gスマホで、5G通信は、非対応です。
MediaTek Helio G85 は、同じくローエンドの、moto g31 に採用している、プロセッサーと同じになります。
moto g32 が、発売されているので、一世代前の、スマホになります。
Xiaomiの、ローエンドスマホとして、Redmi Note 11 が、日本で発売されています。
5G通信対応、クアッドカメラ搭載と、同等の価格で販売されていますが、スペックは、上になります。
低価格ローエンドとして購入するのであれば、Redmi Note 11 の方が良いかもしれません。
Redmi Note 11 は、下記でまとめています。参考にしてください。
6.71インチ「ディスプレイ性能」
- 6.71 インチ 液晶ディスプレイ
- リフレッシュレート:60Hz
Xiaomiとしては、大きめのディスプレイになります。
有機EL で無いのは、残念なポイントです。
この点も、有機ELディスプレイを採用している、Redmi Note 11 の方が、上になります。
また、解像度も、Redmi Note 11 は、FHD+、Redmi 12C は、HD+ と、Redmi Note 11に軍配が上がります。
ただし、6.71インチと言う、大きめのディスプレイが良い方は、Redmi 12C が優ります。
メイン5000万画素「カメラ性能」
- 5000万画素シングルカメラ搭載
- フロント:500万画素カメラ
5000万画素のシングルカメラ搭載です。
このあたりも、クアッドカメラ搭載の、Redmi Note 11 の方が、上のスペックです。
インターフェイス:Micro USB
ひと昔前の、インターフェイスになります。
私が、数年前に使っていた、ASUS ZenFone Max Pro(M1)は、Micro USB です。
100均に売っているとはいえ、インターフェイスを、変えてしまうのは、かなりの、マイナスポイントと言えます。
製品の販売意図が、いまいち見えない、スマホと言えるかもしれません。
Micro USBについては、下記で、USBの種類をまとめています。
micro USB TYPE-B になるかと思いますので、参考にしてください。
オサイフケータイ非搭載
オサイフケータイを使うことが出来ません。
日本ブランドのスマホを除き、ローエンドスマホは、オサイフケータイ非搭載のスマホが多いです。
ちなみに、多少高くなりますが、同じく、Xiaomiの、ローエンドスマホ Redmi Note 10T は、おサイフケータイ搭載スマホになります。
Redmi Note 10T の詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV搭載
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM DSDV対応です。
iPhoneの、eSIM対応から、日本では、nanoSIM から、eSIM へのシフトが、進んでいます。
発売されるスマホも、nanoSIM + eSIM と言った、構成が、多くなっています。
Redmi 12C は、nanoSIM × 2 の構成なので、eSIMを使うことが出来ないので、注意が必要です。
DSDVの詳細は、下記でまとめています。参考にしてください。
バッテリー性能
- 大容量:5000mAh
- 10W 急速充電対応
- 10Wアダプター同梱
5000mAhの、大容量バッテリーに、10Wの急速充電対応です。
10Wアダプターが、付属しているのは、有難いポイントの1つになります。
まとめ:「発売記念特価」XiaomiRedmi 12Cが、OCNモバイルで超特価
2023年3月16日に、Xiaomiから発売された、DSDV対応、ローエンドスマホ Redmi 12C をまとめました。
インターフェイスが、Micro USB なのは、かなりのマイナスポイントかもしれません。
いろいろな、観点から、同じXiaomiだったら、Redmi Note 11 の方が、良い気がします。
価格も、同等価格です。
それにしても、OCNモバイルONEの、発売記念特価には、驚かされます。
超特価で購入できます。
詳細は、下記、OCNモバイルONE 公式HPで確認して下さい。
OCNモバイルONEは、2023年6月24日に、新規受付を終了しました。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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