2023年3月31日に、Xiaomiが、中国で、Redmi Note 12 Turbo を発売しました。
プロセッサーに、発売されたばかりの、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 を搭載した、ミドルレンジスマホになります。
ハイエンドと言っていいほどの、性能を持つ、Redmi Note 12 Turboの、スペックと特徴に迫ります。
Xiaomi「Redmi Note 12 Turbo」は、DSDAに対応しているのか
Xiaomiが、中国で発売した、Redmi Note 12 Turbo の、スペック特徴を確認していきます。
日本で発売されている、Redmi Noteシリーズは、下記の4機種になります。
- Redmi Note 11 Pro 5G
- Redmi Note 11
- Redmi Note 10 Pro
- Redmi Note 10T
中でも、大ヒットしたのが、Redmi Note 10 Pro になります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
中国では、Redmi Note 12 シリーズなどが、発売されていますが、日本では、発売されていません。
Redmi Note 12 Turbo の性能は、ハイエンドと言っていいほどの、ミドルレンジスマホで、日本発売に、期待したいスマホの、1つになります。
まずは、価格から確認してきます。
Redmi Note 12 Turbo の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
8GB+256GB | 1999 元 | 約38,800円 |
12GB+256GB | 2099 元 | 約40,700円 |
12GB+512GB | 2299 元 | 約44,600円 |
16GB+1TB | 2599 元 | 約50,400円 |
日本円は、中国元から、換算した、参考価格になりますので、注意してください。
Redmi Note 12 Turbo の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 を採用
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB/16GB 搭載
- ストレージ UFS 3.1 256GB/512GB/1TB 搭載
- メイン 6400万画素 トリプルカメラ搭載
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- 67W 急速充電対応
- OS MIUI 14
- 5G通信対応
中国で発売されている、Redmi Note 12シリーズから、Redmi Note 12 5G を下記でまとめています。参考にしてください。
Redmi Note 12 Turbo のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 |
OS | MIUI 14 Android 13ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB/16GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2400 x 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C |
サイズ | 161.11mm 74.95mm 7.9mm |
重量 | 181g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー ハリーポッター エディション |
Redmi Note 12 Turbo の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 を採用
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB/16GB 搭載
- ストレージ UFS 3.1 256GB/512GB/1TB 搭載
- OS MIUI 14(Android 13ベース)
- 5G通信対応
プロセッサーに、4nmプロセスで製造された、Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 を採用しています。
Snapdragon 7 Gen 1 と比較して、CPU性能で、最大50%以上、電力効率で、最大13% 向上しているとのことです。
AI処理能力も向上し、何と言っても、メモリー、ストレージスピードが、ハイエンド並みの速度に向上しています。
性能としては、ハイエンドと言って間違いないです。
日本で発売されている、Xiaomi のハイエンドスマホ、Xiaomi 12T Pro の詳細を下記でまとめています。参考にしてください。
ちなみに、日本では、Snapdragon 7 Gen 1 を搭載した、スマホも、発売されていません。
デュアルSIM「DSDV」と対応バンド
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
- 5G通信バンド: n1 / n3 / n5 / n8 / n28 / n38 / n41 / n77 / n78
- 4G通信バンド: 1 / 3 / 5 / 8 / 19 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42
デュアルSIM DSDVに対応しています。
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 は、DSDA にも対応しています。
Redmi Note 12 Turbo が、DSDAとして、使えるのかは、読み取れませんでしたが、可能性はあると言えます。
ハイエンド用の、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 に続き、ミドルレンジとしても、DSDAに対応した、プロセッサーがでてきました。
DSDA対応機が、日本で発売されるのも、近いと感じています。
デュアルSIMの詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
ちなみに、Xiaomi の、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 搭載スマホは、Xiaomi 13 Pro が、海外で発売されています。
1インチカメラ搭載スマホで、日本発売に期待したいスマホの1つです。
メイン6400万画素「カメラ性能」
- メイン 6400万画素 トリプルカメラ搭載
- フロント:1600万画素カメラ
構成としては、ミドルレンジとして、平均的なスペックになります。
ただし、プロセッサーの、AI処理向上により、画像処理速度の向上が、望めます。
画素数だけで言えば、Mi 11 Lite 5G と同じになります。
6.67インチ「ディスプレイ性能」
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ
- 解像度:FHD+ 2400 x 1080
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイも、ミドルレンジとして、平均的なスペックになっています。
最近、6.7インチ以上の、大型なディスプレイが多かっただけに、ちょうどいいサイズ感の、ディスプレイになります。
6.82インチ採用の、OPPO Find X6 Pro を下記でまとめています。参考にしてください。
バッテリー性能
- 大容量:5000mAh
- 67W急速充電対応
5000mAhの大容量バッテリーに、67W急速充電対応となっています。
スタイル・形状
- サイズ:161.11mm × 74.95mm ×7.9mm
- 重量:181g
- カラー:ブラック、ホワイト、ブルー、ハリーポッター エディション
カラーに、ハリーポッター エディションがあり、特徴的な、デザインとなっています。
薄型軽量の、スタイリッシュデザインです。
まとめ:Xiaomi「Redmi Note 12 Turbo」は、DSDAに対応しているのか
Xiaomiが、中国で発売した、Redmi Note 12 Turbo のスペック仕様をまとめました。
ミドルレンジスマホですが、プロセッサーなど、ハイエンド並みです。
個人的な最大の魅力は、デュアルSIM DSDAに対応しているのか。 になります。
Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 2 自体は、DSDAに対応しているので、スマホとして、対応できているのか、興味があります。
Redmi Note 12 Turboの、詳細は、下記、Xiaomi中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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