2022年10月6日に、新スマホ、OPPO A77 が、発売されました。
格安SIMを提供している、MVNO事業者の、IIJmio や、OCNモバイルなどで、発売又は、発売予告がされています。
5G通信非対応の、ローエンドスマホですが、使い勝手のよい、スペック仕様となっていますので、注目のスマホです。
2022年10月 デュアルSIM_DSDV「OPPO A77」発売
2022年9月26日に、OPPOが、新スマホを発表するとのことで、話題となりました。
個人的な願望も含めた、私の予想は、はずれ、発表されたのが、OPPO A77になります。
Aシリーズと言うことで、ローエンドスマホになる訳ですが、プロセッサーに、MediaTek製 Helio G35 を採用し、コストを抑えた、格安スマホになっています。
OPPO A77の、主な特徴は、下記になります。
主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek製の、Helio G35 を採用
- メモリー4GB、ストレージ 128GB 搭載
- 6.5インチ 液晶ディスプレイ リフレッシュレート 60Hz
- メイン 5000万画素 デュアルカメラ搭載
- 防塵防水
- 5,000mAhの大容量バッテリー 33W急速充電対応
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
MediaTek製のプロセッサー採用です。2022年9月に、UNISOC製のプロセッサーを搭載した、aiwaのスマホが、発売されました。下記で、まとめていますので、参考にしてください。
価格
通常価格 | MNP価格 | |
---|---|---|
OPPO | 24,800円 | ― |
IIJmio | 22,400円 | 2,480円 |
OCNモバイル | 21,499円 | 7,199円 |
MNP限定とは、なりますが、2社とも、いきなりの、超特価価格での販売です。
詳細は、下記、公式HPで確認して下さい。
MVNO 格安SIM IIjmio 公式HP
OPPO A77 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Helio G35 |
OS | ColorOS 12 Android 12 ベース |
メインメモリー | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.5″ HD+ |
解像度 | 1,612 x 720 |
リフレッシュレート | 60Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・深度 | 200万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 非公表 |
おサイフケータイ | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 163.7mm 75.0mm 8.0㎜ |
重量 | 187g |
カラー | ブラック ブルー |
OPPO A77 の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Helio G35 を採用
- メモリー 4GB 搭載
- ストレージ 128GB 搭載
- 5G通信非対応
プロセッサーに、日本で馴染みの浅い、MediaTek製を、採用しています。CPU性能は、ローエンド標準と言えるかと思います。
ストレージ128GBは、それなりの、スペックで、十分な容量を確保しているので、動画を撮り過ぎて、容量不足といった、事は、無いでしょう。
残念な部分は、、5G通信非対応であること。同じく、5G非対応の、ローエンドスマホ、moto g32 も、新しく発売されたスマホで、下記でまとめていますので、参考にしてください。
こちはら、Qualcomm製の、CPUを採用しています。
6.5インチ 「デュスプレイ性能」
- 6.5インチ、液晶ディスプレイ
- リフレッシュレート 60Hz
ディスプレイ性能は、現在 販売されている、Aシーズと比較して、スペックダウンしています。
- A73 FHD+ 有機EL リフレッシュレート60Hz
- A55s FHD+ 液晶 リフレッシュレート90Hz
どちらも、FHD+ ですが、今回の、A77は、HD+ です。有機ELの未採用や、リフレッシュレートなどを考えても、価格にもよりますが、A73、A55s の選択も、考えた方が良いかもしれません。
OPPO A73 の詳細は、下記でまとめています。参考にしてください。
OPPO A55s の詳細は、下記でまとめています。参考にしてください。
ストレージ容量は、どちらも、64GBなので、何を、重視するのかによって、選択が、変わるかと思います。
5000万画素「カメラ性能」
- メインカメラ:5000万画素 デュアルカメラ搭載
ローエンドスマホなので、標準的な、スペックだと思います。
スタイル・形状
- サイズ:163.7mm × 75.0mm × 8.0㎜
- 重量:187g
- カラー:ブラック、ブルー
- 防塵防水:IP54
形状は、OPPOらしい、スタイリッシュなデザインとなっています。
防塵防水に対応しているので、キッチンなどの、水場でも、安心して使えます。
おサイフケータイ、5G非対応など、見劣りする部分もありますが、コスパは、良いと言えます
おサイフケータイ、5G通信が、必須の方は、Reno シリーズから、選ぶのが良いかと思います。
現在、最新の、OPPO Reno7 A は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
前機種である、OPPO Reno5 A も、いまだに、人気の、格安スマホです。
デュアルSIM
- nanoSIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM、DSDV対応です。
DSDVは、対応して貰わないと、困る機能なので、ローエンドだろうと、DSDV対応は、有難い機能です。
デュアルSIM DSDVについては、下記でまとめています。
参考にしてください。
まとめ
2022年10月6日に、発売が開始された、OPPO A77について、まとめました。
OPPO 2022年、新スマホの割には、現行 Aシリーズと比較して、スペックダウンしている部分もあるのが、少し残念です。
とは言うものの、IIJmio、OCNモバイルから、いきなりの、MNP限定、超特価なので、狙い目かもしれません。
MVNO 格安SIM IIjmio 公式HP
OPPOでは無いですが、同じく、4Gスマホとして、moto g32 も、9月に発売されたばかりです。
こちらも、上記2社で、安く販売しているので、見逃せない、ローエンド市場となってる気がします。
OPPO A77の、詳細は、下記、OPPO公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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