2022年9月26日に、シャープが、AQUOS sense7、 sense7 plus を、発表しました。
今秋にも、ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイルから、発売が、予定されています。
カメラ性能を、向上させた、AQUOS sense7 を、まとめていきます。
シャープ「AQUOS sense7 plus」2022年10月7日 ソフトバンクから発売
2022年9月26日に発表された、シャープ「AQUOS sense7」「AQUOS sense7 plus」
Qualcomm製の、Snapdragon 695 5G を、搭載した、ミドルレンジスマホになります。

注目は、やはり、カメラ性能の向上火と思います。
センサーサイズに、ハイエンドモデル級サイズ、1/1.55インチセンサーを搭載し、カメラ性能を、向上させてきました。
1インチセンサーを搭載した、AQUOS R7 には、届かないものの、テクノロジーは、継承されている部分もあります。AQUOS R7 につついては、下記でまとめていますので、参考にしてください。
AQUOS sense7 シリーズの主な特徴は、下記になります。
AQUOS sense7
- プロセッサーに、Qualcomm製の、Snapdragon 695 5G を搭載
- メモリー 6GB 、ストレージ 128GB 搭載
- メインカメラ 5030万画素の、デュアルカメラ搭載
- 6.1インチ、IGZO有機ELディスプレイ
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM
- 4,570mAh バッテリー搭載
- 防水・防塵・耐衝撃
- おサイフケータイ搭載

AQUOS sense7 plus
AQUOS sense7 から、プラスされている特徴のみ、記載しています。
- 6.4インチ、IGZO 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート MAX 120Hz
- AQUOS史上最高のサウンドシステム_大口径スピーカーユニットを搭載
- 動画専用プロセッサ搭載
- 5,050mAh バッテリー搭載

販売
現在の予定は、下記になっています。
今後、前機種同様に、OCNモバイルや、IIJmio などの、MVNO 格安SIM 事業者からも、発売されることを、期待します。
AQUOS sense7
- ドコモ
- au
- UQモバイル
AQUOS sense7 plus
- ソフトバンク
価格
判明次第、追記していきます。
AQUOS sense7 | 価格 | 発売時期 |
---|---|---|
ドコモ | 未定 | 2022年11月上旬以降 |
au | 未定 | 2022年11月上旬以降 |
UQモバイル | 未定 | 2022年11月上旬以降 |
AQUOS sense7 plus | 価格 | 発売時期 |
---|---|---|
ソフトバンク | 69,840円 | 2022年10月7日 |
AQUOS sense7 plus を販売する、ソフトバンクのみ、価格、発売時期が決まっています。
下記、ソフトバンク、公式HPを確認して下さい。

本日は、価格、発売日が決まっている、AQUOS sense7 plus のスペック・特徴をまとめます。
AQUOS sense7 plus のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
OS | Android 12 |
メインメモリー | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.4″ FHD+ IGZO OLED |
解像度 | 2,340×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5050万画素 |
・広角 | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,050mAh |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 160㎜ 76㎜ 8.2㎜ |
重量 | 172g |
カラー | ディープカッパー シルバー ブラック |
AQUOS sense7 plus の特徴
ミドルレンジクラス「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 5Gを搭載
- メモリー 6GB 搭載
- ストレージ 128GB 搭載
- 5G通信対応

ミドルレンジクラスとして、標準的な、スペック仕様と言えます。
Qualcomm Snapdragon 695 5G は、同じくミドルレンジクラスの、Xperia 10 Ⅳ にも採用しているチップになります。
Xperia 10 Ⅳ については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
6.4インチ IGZO OLED「デュスプレイ性能」
- 6.4インチ、IGZO 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 可変:1~120Hz
- AQUOS史上初「動画専用プロセッサ」で滑か表示

Plusの要素として、動画再生向上が、上げられます。
ディスプレイを、6.1インチから、6.4インチ拡大し、見やすくしたうえで、リフレッシュレートを上げて、表示を滑らかにしています。
気になるのが、動画専用プロセッサです。詳細の、記載が無いので、なんとも言えないところですが、動画表示性能を、向上させていることは、確かの様です。
5030万画素「カメラ性能」
- メインカメラ:5030万画素 デュアルカメラ搭載
- 1/1.55インチセンサーを搭載

前機種である、sense6 の、センサーサイズ 1/2インチ から、1/1.55 に、大型とし、光の取り込み性能を向上させています。
見た目は、AQUOS R7 と、同等の形状になっており、カメラ性能の、向上が、伺えます。
スマホで、画像、動画を、撮ることが、増えてきているので、カメラ性能の向上は、避けて通れないものと感じます。
AQUOS sense6 については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:160㎜ × 76㎜ × 8.2㎜
- 重量:172g
- カラー:ディープカッパー、>シルバー、ブラック

大型 6.4インチのディスプレイを、採用している、Plus で、この重量です。かなり、頑張ったと思います。
薄型・軽量・スタイリッシュデザイン となっているので、携帯性は優れていると言えます。
厚み:8.2㎜は、シャープのローエンドスマホ、AQUOS wish2 よりも、薄くなっています。
個人的な意見となってしまいますが、色が、いまいちな気がして、残念な部分です。
小型のディスプレイ(5.7インチ)を採用している、ローエンドスマホ、AQUOS wish2は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM
- nanoSIM + eSIM
デュアルSIM構成となっていますが、DSDVとして、利用できるかは、現段階では、不明です。
今までの経験則では、ソフトバンクからの、スマホは、DSDVとして、利用できるパターンが多いので、今回も、使える可能性が高いと予想しています。
ただし、5G通信バンド n79には、対応していないので、ドコモ系のSIMを使う場合は、フルに5G通信が使えないことを、承知の上での購入が必要です。
デュアルSIM DSDVの、メリットなどは、下記でまとめていますので、参考にしてください。
サウンドシステム
- AQUOS史上最高のサウンドシステム

大口径スピーカーユニットを搭載し、AQUOS史上最高のサウンドシステムを提供と、うたっています。
詳細は、不明ですが、動画再生に力を入れたスマホになるので、当然、サウンド性能も、向上させた、スマホと言えます。
まとめ
2022年10月7日に、ソフトバンクから、発売予定の、AQUOS sense7 plus を中心に、まとめました。
ソフトバンク独占販売との、うたい文句がついていますが、MVNO 格安SIMからの、発売も期待したい、スマホになっています。
特に、AQUOS R7の、カメラシステム技術を、継承している、カメラ性能に関しては、試してみたい、スマホの1つです。
AQUOS sense7 と違い、大型のディスプレイと、滑からな表示を堪能できるので、価格にもよりますが、Plus の方が、良さそうです。
sense7 の、発売日、価格については、確認ができ次第、更新していきたいと思います。
AQUOS sense7 シリーズの詳細は、下記、シャープ公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。

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