シャープが、2021年9月28日に、発表した、「sense6」「zero6」の2機種が、各社から発売されています。
前期種である、sense4 と比較して、5G通信に対応し、ディスプレイサイズが大きくなり、使い易いスマホに改善されています。
各事業者から発売されていますので、スペック仕様などを、まとめます。
デュアルSIM「DSDV」搭載AQUOS「sense6」「zero6」の価格とスペック特徴
各社から発売されている、「AQUOS sense」シリーズの、「sense6」「zero6」 。
5G通信に対応し、最近の流行である、「薄型」「軽量」を意識した、「格安スマホ」で、日本発売では必須の、「おサイフケータイ」「防塵・防水」に対応した、期待が持てるスペック仕様のスマホになります。
まずは、AQUOS sense6s も追加され、さらに、性能が向上した、2機種の、価格から確認していきます。

MNO各社販売価格
MNO | AQUOS sense6 | AQUOS sense6s | AQUOS zero6 |
---|---|---|---|
ドコモ | 31,724円 | ― | ― |
au | ― | 33,055円 | ― |
ソフトバンク | ― | ― | 74,880円 |
楽天モバイル | 30,980円 | 33,700円 | 56,980円 |
- 2023年1月時点の価格になります。
- - 欄は、販売がありません。
- 各社、MNP(ナンバーポータビリティ)などで、割引があります。
- 2022年4月より、AQUOS sense6s が発売され、au、楽天モバイルから発売されています。(追記)
MVNO 各社販売価格
MVNO各社から販売されています。(追記)
セール期間中を狙えば、2万前後で、購入可能です。
特に、OCNモバイルONE、IIJmio は、セール期間が長いので、チェックしてみてください。
SIMフリーで、デュアルSIM DSDVに対応しているので、MVNOからの購入がお勧めです。
「AQUOS sense6」「AQUOS zero6」のスペック
項目 | AQUOS sense6 | AQUOS zero6 |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 690 5G 6s:Snapdragon 695 5G | Snapdragon 750 5G |
Android 11 | Android 11 | |
メインメモリー | 4GB/6GB | 8GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.1″ FHD+ GZO OLEDディスプレイ | 6.4″ FHD+ 有機ELディスプレイ 10億万色表示 |
解像度 | 2,432×1,080 | 2,340×1,080 |
リフレッシュレート | MAX:120Hz | MAX:240Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 4,800万画素 | 4,800万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・望遠 | 800万画素 | 800万画素 |
レーザーAFセンサー | ||
フロントカメラ | 800万画素 | 1,630万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 4,010mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | DSDV | DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 152mm×70mm×7.9mm | 158mm×73mm×7.9mm |
重量 | 158g | 146g |
「AQUOS sense6」の特徴
sense 5G との比較
前機種である、AQUOS sense 5G と比較して、主に、下記の点で、性能が向上しています
- 最大の変化は、「薄型」「軽量」となりました。
- カメラ性能の強化されています。
- メモリー、ストレージ容量が向上しています。
「薄型」「軽量」
厚さで「約1㎜」、重量で「約20g」スタイリッシュにしてきました。「Xiaomi」のスマホが、薄型軽量として、人気を博しているので、「AQUOS」としても、対応が必要です。

今回の、「AQUOS sense6」で挽回できていると、言えます。
sense 5G については、下記で紹介していますので、参考にしてください。
カメラ性能の強化

メインカメラに、高画質「4800万画素」を採用しています。私も使っている、「AQUOS sense4 plus」は、「4800万画素」のカメラを採用しています。
同等レベルまで、引き上げて来ましたので、他社と比較しても、カメラ性能で劣ることはありません。
「AQUOS sense4 plus」については、下記で紹介していますので、参考にしてみてください。
メモリー、ストレージ容量の向上
メモリー6GB、ストレージ128GBの、機種が追加されています。
ミドルレンジスマホとして、このくらいのスペックは、必要です。
AQUOS sense 6s が追加
- プロセッサーが、Snapdragon 695 5G に性能アップ(追記)
ミドルレンジスマホ定番の、Qualcomm Snapdragon 695 に、性能アップしています。
本機の後継機種である、AQUOS sense 7 も、同じプロセッサーを搭載しています。
AQUOS sense 7は、こちらでまとめていますので、参考にしてください。
「AQUOS zero6」の特徴
「AQUOS」も、実力を発揮してきた感じです。性能としては、こちらの方が俄然、上になります。
ミドルレンジ「システム性能」

- プロセッサーに、「Qualcomm Snapdragon 750G 5G」搭載
- メモリー大容量「8GB」搭載
- ストレージ大容量「128GB」搭載
「sense4」までは、控えめだった、「AQUOS」も、今回で、ハイスペックスマホへ、グレードアップです。
人気のある、他社製のミドルレンジスマホと、比較しても、見劣りしない、スペック仕様となっています。
6.4インチ「ディスプレイ性能」

- 6.4インチ「有機EL」ディスプレイ採用。
- リフレッシュレート「MAX:240Hz」
- 「10億色表示」可能、ディスプレイ
レスポンスモード切り替えにより、ハイレスポンスモードでは、「MAX:240Hz」のリフレッシュレートを実現しています。
「10億色表示」ディスプレイと、「240Hz」駆動で、滑らかで、美しいディスプレイ表示を可能としました。
トリプルカメラ「カメラ性能」

- メイン「4800万画素」の、3眼カメラ搭載
- 「Laser AF sensor」レーザーAFセンサー搭載
暗所専用のレーザーを搭載することにより、暗いところでの、ピント合わせを素早く出来ます。
「AQUOS zero6」の特徴の1つでもあり、他社と比較して、優位性の部分でもあります。
カメラ性能ピカイチの、AQUOSシリーズでは、AQUOS R6 が、あります。下記でまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状

- 158mm×73mm×7.9mm
- 重量「146g」
これぞ、「薄型」「軽量」と言えます。
防塵/防水/おサイフケータイ
- 「おサイフケータイ」搭載
- 「防水/防塵」対応「IPX5・IPX8/IP6X」
AQUOS sense6 にもある機能、防塵・防水・おサイフケータイ
日本では、必須の機能になります。
デュアルSIM DSDV
- DSDVに対応
- nanoSIM + eSIM
ドコモから発売されている、AQUOS sense6は、DSDVに対応していないので、注意してください。
他については、nanoSIM + eSIM のDSDVに対応しているようです。
このあたり、同じ機種でも、キャリアの都合で、対応、非対応が分かれますので、各社販売店などで、確認してからの、購入を勧めます。
まとめ_デュアルSIM「DSDV」搭載AQUOS「sense6」「zero6」
2021年に発売されたの、「AQUOS sense6」「AQUOS zero6」をまとめてみました。
ハイスペックにまとめてきた感があり、個人的には、嬉しい気持ちで、いっぱいです。
現在「AQUOS sense4 plus」を使っている私としては、これからも、「AQUOS」の活躍に、期待しています。
「AQUOS sense6」「AQUOS zero6」の詳細は、シャープ公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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