「OPPO Reno7 Lite 5G」が、欧州で発表されました。
今年、日本市場に投入される、新機種は、本機をベースとするような、情報も、見受けられます。
「OPPO Reno7 Lite 5G」の仕様スペックを検証してみます。
OPPO Reno7 Lite 5G
「OPPO Reno7」については、「Pro」を中心に、下記で、紹介しました。2022年2月に、海外で発売開始されています。
本日は、欧州市場向けに発表された、「OPPO Reno7 Lite 5G」を検証してみます。
「Lite」となっていますが、Qualcomm製プロセッサー搭載や、メモリー「8GB」など、ハイスペック仕様で、ミドルレンジクラスと言えます。
今年、日本で発売する、新機種のベースモデルが、本機ではないかとの、情報も、見られます。
注目のスマホの、1つではないでしょうか。
価格
価格(ユーロ) | 価格(円換算) (参考価格) | |
---|---|---|
Reno7 Lite 5G | 350ユーロ | 約47,000円 |
日本円は、ユーロから、円換算した、価格になります。日本発売での価格ではありません。あくまでも、参考程度としてください。
日本発売
2022年6月16日に、「OPPO Reno7 A」が、発表になりました。
発売は、2022年6月23日から、MNO、MVNO各社から発売になります。
「ときめき長持ち」をコンセプトに、システム劣化防止機能を搭載した、新スマホになります。
詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
「OPPO Reno7 Lite 5G」のスペック
項目 | OPPO Reno7 Lite 5G |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 |
OS | ColorOS 12 Android ベース |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.43 ” FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 60Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400万画素 |
・モノクロ | 200万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM×2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 159.85mm 73.17mm 7.55mm(シャンパンシルバー) 7.49mm(コスミックブラック) |
重量 | 173g |
カラー | コズミックブラック シャンパンシルバー |
「OPPO Reno7 Lite 5G」の特徴
システム性能
- Qualcomm製「Snapdragon 695」搭載
- メモリー「8GB」搭載
- ストレージ容量「128GB」搭載
- 「5G」通信対応
ミドルレンジスマホとして、バランスのとれた、ハイスペック仕様と言えます。ハードな使い方でも、問題無し。
メモリー「8GB」搭載は、ミドルレンジとしては、大容量になります。「OPPO Reno5 A」が、6GBなので、かなり増えることになります。
「OPPO Reno5 A」については、下記でスペック・特徴など紹介していますので、参考にしてください。
スタイル
- 形状:159.85mm×73.17mm×7.55mm(シャンパンシルバー)
- 形状:159.85mm×73.17mm×7.49mm(コスミックブラック)
- 重量:173g
軽量・薄型の、ボディです。非常に、薄く、且つ、軽量に出来ています。薄型軽量は、OPPO、Xiaomi が、火付け役となって、争っている感じです。
滑らかで、スタイリッシュな、デザインとなっているので、女性に好まれる形状では、ないでしょうか。
日本で圧倒的なシャアを誇る、iPhoneの厚みが、12 が「7.4㎜」、13 が「7.65 mm」なので、それに匹敵する厚みとなっています。
iPhoneについては、iPhone12 を下記で紹介しいますので、参考にしてください。
ディスプレイ性能
- 6.43インチ、解像度「2,400 x 1,080」
- リフレッシュレート:60Hz
- 空中ジェスチャー機能
リフレッシュレート:60Hz は、ミドルレンジスマホとしては、標準か、それ以下になります。ミドルレンジスマホでも、90Hzが多いので、改善の余地ありと言えます。
今回、空中ジェスチャー機能として、ディスプレイに触らずに、ジェスチャーで、操作できる機能が付いています。面白い機能で、且つ、昨今関心のある、ウィルス感染対策にもなるので、今後、普及していく気がします。
カメラ性能
- メイン「6400万画素」トリプルカメラ搭載
ミドルレンジスマホとして、標準的な、カメラ性能となっています。
nanoSIM × 2 DSDV
便利な、DSDV機能搭載です。2枚のSIMを、活用できるので、仕事用、プライベート用など、分けて使うことができます。
最近、通話アプリ不要の、「MVNO」格安SIMが増えてきているので、活用できるシュチエーションは、増えていると感じます。
通話アプリ不要のメリットや、特徴など、下記で紹介していますので、参考にしてください。
DSDVの、メリット、特徴なのどは、下記で、紹介しています。
大容量バッテリー
- 「4,500mAh」バッテリー搭載
- 33W急速充電対応
大容量バッテリーに、急速充電。ミドルレンジスマホとしては、標準的と言えます。
カメラ周りのライト
カメラの周りが、光ります。今まで、有りそうで、無かった機能で、面白い試みです。
「通話・通知」で、光るようになっているので、重要な連絡も、逃しません。
まとめ
「OPPO Reno7 Lite 5G」のスペックと、特徴をまとめてみました。
軽量薄型の、スタイリッシュなデザインとなっています。
今年の夏に、「OPPO」の、新機種が、日本で発売されるとの、記事を、見かけます。事実関係は不明ですが、「OPPO Reno7」シリーズを、ベースとした機種の発売を、予測しています。
個人的には、「Xiaomi」より、「OPPO」の方が、好きなので、今後の展開に、注視しています。
現行機種の、「OPPO Reno5 A」から、どれだけ、変化するのか、楽しみです。
「OPPO Reno7 Lite 5G」の詳細は、海外OPPO公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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