スマホ料金が高いと思っている方、料金を、安くする方法の、選択肢は、いっぱいあります。
MNO低価格プランへの見直し、MVNO格安SIMへの移行など、さまざまな方法で、安くできます。
是非、見直してみてください。私にできることは、サポートいたします。
「MNO低価格プラン」「MVNO格安SIM」スマホ料金を安くする3つのポイント
スマホ安くするための、秘訣です。
それは、現状を把握することです。まずは、下記を確認してみてください。
スマホ料金を安くする3つのポイント
- データ通信がメインか? 通話がメインか?
- 毎月のデーター通信量
- 毎月の電話使用量
これだけあれば、安くできるプランが必ず見つかります。
同じ通信事業者、同じプランで、入り続けているのは、デメリットはあれど、メリットはありません。
特に、今は、法的な理由から、「2年縛り」の違約金が、ありませんが、旧プランを入り続けていると、解約時の違約金が発生する可能性があります。
大手MVNO旧プランでも、違約金廃止
大手MNO、ドコモ、au、ソフトバンク共、旧プランでも、解約時の違約金を廃止することを発表していますが、分かりずらい文言が多く、知っていないと、損をする場合があります。
- ドコモ 2021年10月1日より、旧プランの違約金廃止済み
- au 2022年3月より、旧プランの違約金廃止
- ソフトバンク 2022年2月より、旧プランの違約金廃止
大手MNOは、旧プランに入っていても、2022年、違約金が無くなりましたが、このように、旧プランを使い続けることにより、デメリットが生じます。
「MNO低価格プラン」「MVNO格安SIM」の低価格プラン
まずは、MVNO低価格プランと、MVNO格安SIMの、価格を確認し、比較していきます。
大手「MNO」 低価格プラン
現在は、大手MNOからも、格安プランが運用されており、MVNO事業者の「格安SIM」では不安と思っている方でも、安いプランを選ぶことが出来ます。
- ドコモ ahamo(アハモ)
- au Povo2.0(ポヴォ)
- ソフトバンク LINEMO(ラインモ)
- 楽天モバイル
「MVNO」格安SIMの低価格プラン
ドコモが、エコノミーMVNO を始めたことで、MVNOの文字を、目にすることが多くなりました。
MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、大手MNOから電波を借りて、運営し、料金を安く抑えた、プランを出している事業者になります。
有名なところでは、Yモバイル、UQモバイルになります。
Yモバイル、UQモバイルは、少々お高いので、それ以外の事業者に、価格を見ていきます。
ちなみに、MVNO 格安SIMにする場合は、通話専用アプリ不要の、MVNO事業者がお勧めです。
- OCNモバイル
- 日本通信
- イオンモバイル
- NUROモバイル
- J:COM MOBILE
- HISモバイル
通話専用アプリは、MNOと、MVNOの違いが、浮き彫りになっているシステムで、いろいろと面倒なことや、デメリットが多いため、お勧めできません。
アプリ不要が実現したことによって、大手MNOとの差が、縮まったと思います。
通話専用アプリの特徴、メリットなどは、下記で紹介していますので、参考にしてください。
「MNO低価格プラン」「MVNO格安SIM」の低価格プラン比較
各プランの料金を比較してみます。(2022年時点)
MVNOは、代表的な、事業者のみ記載しています。
比較 | ahamo | povo2.0 | LINEMO | 楽天モバイル | OCNモバイル | イオンモバイル | nuroモバイル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3GB | ー | 990円 | 990円 | 1,078円 | 990円 | 1,078円 | 792円 |
10GB | ー | ー | ー | ー | 1,760円 | 1,848円 | 1,485円 |
20GB | 2,970円 | 2728円 | 2700円 | 1980円 | ー | 2,178円 | 2,699円 |
無制限 | ー | ー | ー | 2980円 | ー | ー | ー |
通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 11円/30秒 |
5分かけ放題 | 含む | 550円 | 550円 | ー | ー | 550円 | 550円 |
10分かけ放題 | ー | ー | ー | 1,100円 | 935円 | 935円 | 935円 |
完全かけ放題 | 1100円 | 1,650円 | 1,650円 | ※ | 1,430円 | 1650円 | 1650円 |
事業者 | NTTドコモ | KDDI(au) | ソフトバンク | 楽天 | NTT コミュニケー ションズ | イオンリテール | ソニーネット ワークコミュニ ケーションズ |
MNO | MNO | MNO | MNO | MVNO | MVNO | MVNO |
低価格プラン各社の特徴
MVNO格安SIMは、代表的でかつ、通話アプリ不要の事業者を選んでいます。
ahamo
20GBプランが、3社で一番高く見えるが、5分かけ放題を含んでいるため。
OCNモバイル、トーンモバイルと、エコノミMVNOを締結。
小容量プラン希望の場合、ドコモショップで、どちらかと契約が可能。
povo2.0
データ容量、通話オプションなど、トピックスシステムを導入している。
1ヶ月と言うより、30日単位で、トッピングを購入していくシステムになっている。
トッピングの自動購入が出来ないのが、ネックとなる。
LINEMO
3社の中で、いち早く、3GBプランを投入し、低容量利用者 用のプランが出ている。
楽天モバイル
段階的な価格設定で、データー通信の使用容量に応じて、毎月の価格が変動する。
専用アプリ「Rakuten Link」利用で、通話料無料(※)
OCNモバイル
550円(500MB/月)から選択可能。
通話専用アプリ不要で、完全かけ放題と組み合わせて、2000円以下で、カケホスマホが出来る。
通話アプリ不要。
イオンモバイル
1GB単位で、料金プランを、選ぶことができる。
オンラインの他、イオンショップで契約可能。
nuroモバイル
3GB 最安です。ソニー系列で、この価格は魅力的。
「Xperia」購入に特典がある。
通話専用アプリ不要。
お勧め料金プラン「通話メイン」の方向け
「2000円以下で、かけ放題スマホ」
私個人は、OCNモバイルに加入しています。完全かけ放題で、2000円以下です。
通話専用アプリ不要なので、最初からスマホに入っている、通話アプリで電話ができます。
プラン例
- 0.5GBプラン 550円 + かけ放題 1,430円 = 1,980円/月
- 0.5GBプラン 550円 + 10分かけ放題 935円 = 1,485円/月
上記のような、プランが想定できます。
参考とはなりますが、個人的な SIM構成を、下記で紹介しています。参考にしてください。
データ通信は2枚目のSIMで
私の場合、DSDVの活用を、考えているため、2枚目のSIMをデータ通信専用として使っています。
従って、メインのデーター通信量は、こんな感じで十分です。
あくまでも、通話重視 のプランです。
電話は、あまり使わない方であれば、データ通信量でプランを考えて下さい。
DSDVの詳細は、こちらでまとめています。参考にしてください。
お勧めプラン「データ通信重視」の方向け
データ通信量に応じて、お勧めのプラン
データー通信量 | お勧めプラン | 詳細 |
---|---|---|
~3GB | MVNO 格安SIM Povo2.0 LINEMO | 1~3GBプラン 3GBプラン 3GBプラン |
4GB~10GB | MVNO 格安SIM | 6~10GBプラン |
10GB以上 | ahamo Povo2.0 LINEMO | 20GBプラン |
通話料
通話料に、ちがいがあります。MVN格安SIMの方が、安いです。
- MVNOが、11円/30秒
- MNOが、22円/30秒
データー通信 翌月繰り越し
データー繰り越しも、違いがあります。
- MVNOは、翌月繰り越し有り。
- ahamo、Povo2.0、LINEMO は、繰り越し無し。
ahamoは、見た目高くなっていますが、5分間の通話無料込みなので、20GBプランの、最安は、ahamoになります。
5分の無料通話もいらない方は、Povo2.0、LINEMO が最安です。
「スマホ」本体の価格
今の端末を継続利用
今までの、話には、「スマホ」自体の料金が入っていませんが、今回紹介している、プランは、すべて、現在使っているスマホを使用できます。
MNP(ナンバーポータビリティ」で、プラン変更すれば、「SIM」の入れ替えと、ちょっとした設定のみで、プラン変更が出来ます。
端末を購入
スマホも買い換えたい場合は、OCNモバイルONE が、お勧めです。
格安でスマホを、入手できます。
ちなみに、私は、OCNモバイルONEで購入した、「AQUOS sense4 plus」を使っています。
セール中であれば、「1円」で購入できるスマホもあるので、チェックしてみてください。
(追記)その他、大手MNOからも、一括:1円で、販売されているスマホもあります。
2023年1月の、一括:1円の情報です。
家電量販店などで、特価スマホとして、販売している場合があります。
まとめ:スマホ料金を安くする3つのポイント
と言うことで、通信事業者が増え、いろいろとややこしいことが多く、今のままでいいや! と思ってしまう理由も分かります。
ややこしくして、プランを見直さないのは、ドコモ、au、ソフトバンクの、術中に、はまっているだけとも言えます。
そのような、みなさんの、プランの見直しを、お手伝いできればと考えています。
問合せから、連絡をいただければ、最適のプランを考えます。
一緒に最善のプランを、見つけましょう!
閲覧いただき、ありがとうございました。
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