2024年に入り、スマホの1円規制で、気になっているのが、低価格帯のスマホになります。
中でも、安く買える端末が欲しいのが、キッズケイタイになります。
2024年、価格を確認してきたところ、キッズケイタイは、同額の、一括1円で販売されていました。
2024年の「キッズケイタイ」一括1円の端末比較、メリットデメリットなど
2023年の年末に始まった、1円スマホ廃止ですが、ハイエンドのスマホより、気になっているのが、低価格帯のスマホになります。
初めてのスマホや、高齢者、そして、子供などが使う端末が、高くなってしまっては困る方が増えてしまいます。
私の子供も、いつから使い始めるか、悩みどこの、キッズケイタイの価格をまとめていきます。
結論から言うと、一括1円が継続していて、2023年と同じ価格で売られていました。
本項では、その価格など、まとめていき、次項で、キッズケイタイ詳細や、プラン料金などをまとめていきたいと思います。
ちなみに、気になる、初心者や、高齢者などが使うことが多い、ローエンドスマホの、2024年の価格を下記でまとめているので、参考にしてください。
2024年「キッズケイタイ」各社の価格
キャリア | 機種 | 価格 |
---|---|---|
ドコモ | SH-03M | 一括:1円 |
ドコモ | KY-41C(カメラ付) | 一括:22,000円 |
au | mamorino5 | 一括:1円 |
au | mamorino6(カメラ付) | 一括:22,000円 |
2023年に調べた結果と、同じになります。
カメラ付きのキッズケイタイが、安くなってくれると嬉しいのですが、新機種が出ないと、難しいのかもしれません。
2023年のキッズケイタイ価格を、下記でまとめているので、参考にしてください。
キッズケイタイのメリット
- 専用のプランで、安い
- 家族通話は無料
- 耐衝撃性など、耐久性に優れている
- GPS機能付きで、居場所が分かる
まずは、キッズケイタイからと思っている家庭も、多いかと思います。
各社、キッズケイタイ用のプランがあって、月額のプラン料金が安いのが、特徴となります。
ちなみに、GPS機能だけであれば、下記で、私の子供もつかっている、まもサーチをまとめているので、参考にしてください。
キッズケイタイのデメリット
- 新たにアプリをインストールできない
- バッテリーが無くなるのが早い
- 機能制限が多い
- カメラ付き端末は高い
キッズケイタイは、デメリットも多いため、いつから持たせるか? と考えるより、スマホを持たせた方が早いと思っている家庭も多いようです。
スマホまでは、まもサーチなどの、GPSを使って、スマホに切り替えるパターンも有りだと考えます。
子供を見守る商品として、下記で、HDS2見守りカメラをまとめているので、参考にしてください。
ドコモ キッズケイタイ SH-03M の詳細と、プラン料金
2024年も、一括1円で購入できる、ドコモのキッズケイタイ SH-03M の特徴と、プラン料金を下記に沿ってまとめていきます。
- ドコモ キッズケイタイ SH-03M の主な仕様
- ドコモ キッズケイタイ SH-03M の特徴
- キッズケイタイプラン(KY-41C・SH-03M向け)料金
- イマドコサーチ オプション料金
ドコモ キッズケイタイ SH-03M の主な仕様
- ディスプレイディスプレイ:約3.4インチ TFT
- バッテリー容量:1200mAh
- サイズ:101mm × 54mm × 12.2mm
- 重量:約94g
- 防水:IPX5/8
- 防塵:IP6X
- カラー:イエロー、ピンク、ブルー
キッズケイタイになるので、通常のスマホとは、比較にならない仕様です。
ただ、これで十分かと感じます。
通常のスマホでは、下記で、中国で発売された、ハイエンドスマホをまとめていますので、参考にしてください。
ドコモ キッズケイタイ SH-03M の特徴
耐久性に優れていて、防塵防水にも対応しています。
また、ハンドソープなどで、洗うこともできます。
自分の手を洗うついでに、キッズケイタイも洗うと言ったことも可能です。
タイマーや、スケジュールアプリが入っているので、習い事や、遊びの予定を、キッズケイタイに登録しておけます。
一方で、スマホにジュニア機能を搭載した端末もあります。
下記で、AQUOS wish3 をまとめているので、参考にしてください。
キッズケイタイプラン(KY-41C・SH-03M向け)料金
- 月額料金:550円
- 国内通話:家族通話無料、それ以外は、22円/30秒
- SMS送信料:無料
基本の料金プランになります。
上記には、子供がどこにいるかなどを確認する、GPSを使た機能が、入っていません。
次項でまとめている、オプションへの加入が必要です。
下記でまとめているような、通常のプランとは違い、かなり安いのが分かります。
イマドコサーチ オプション料金
- 月額:220円
子供が何処にいるかなどを、確認できるオプション料金になります。
居場所が分かるだけでなく、移動経路なども、確認することができるオプションになります。
また、子供がブザーを使ったとき、連絡が送られてくるので、安心です。
逆に言うと、最低限このオプションは加入していないと、キッズケイタイの意味をなさいことになるので、注意が必要です。
ドコモのキッズケイタイの詳細は、下記ドコモの公式HPで確認してください。
au キッズケイタイ mamorino5 の詳細と、プラン料金
2024年も、一括1円で購入できる、auのキッズケイタイ mamorino5 の特徴と、プラン料金を下記に沿ってまとめていきます。
- au キッズケイタイ mamorino5 の主な仕様
- au キッズケイタイ mamorino5 の特徴
- ジュニアケータイプランNの料金
- 安心ナビ オプション料金
au キッズケイタイ mamorino5 の主な仕様
- ディスプレイディスプレイ:約2.8インチ TFT
- バッテリー容量:1200mAh
- サイズ:99mm × 56mm × 15.5mm
- 重量:約105g
- 防水:IPX5/IPX8
- 防塵:IP5X
- カラー:ブルー、ラベンダー、ホワイト
ドコモの、SH-03Mと比較すると、ディスプレイサイズなど、若干小さいです。
ただ、重量は、多少 mamorino5 の方が、重いので、単純なスペック比較では、ドコモの、SH-03Mの方が、良さそうです。
ちなみに、シャープから発売の、ミドルレンジスマホ AQUOS sense8 を、格安SIM IIJmioから購入しました。下記でまとめているので、参考にしてください。
au キッズケイタイ mamorino5 の特徴
au キッズケイタイ mamorino5 も、防塵防水に対応していて、洗うことができます。
子供が持つものなので、落としてしまったり、水がかかってしまったりすることも多いので、耐久性に関しては、拘って出来ているようです。
バッテリーサイズなどは同じなので、電池の持ちは、同等だと考えられます。
mamorino5も、ドコモのSH-03Mも同じですが、後継機種のカメラが付くタイプになると、機種代金が高くなります。
カメラ付きが、一括1円で購入できると、もう少し使い方が、変わってくるかと思います。
スマホにキッズ機能アプリを搭載し、ジュニアスマホとして使える、格安SIMがあります。
下記で、TONEモバイルの詳細をまとめているので、参考にしてください。
ジュニアケータイプランN の料金
- 月額料金:550円
- 国内通話:家族通話無料、それ以外は、22円/30秒
- SMS送信料:家族間は無料、それ以外は、3.3円/通
- au PAY カードお支払い割 が入っての価格になります。
au PAY カードで、支払わない場合の価格は、737円 になるので、注意してください。
キッズケイタイ専用のプランは、ドコモも、auもほぼ、同等と言えます。
普通のスマホでも、低価格のプランがあります。
下記で、ドコモのirumoプランをまとめているので、参考にしてください。
安心ナビ オプション料金
- 330円/月
安心ナビも、ドコモのイマドコサーチと、同様の機能になります。
居場所や、移動経路など、確認することができる、オプションになります。
また、指定エリアに入ると、通知がもらえる機能もあるので、学校周辺を指定しておくことで、学校に入った時、学校を出た時など、通知が送られてきます。
auのキッズケイタイ詳細は、下記、au公式HPで確認してください。
キッズケイタイ・まもサーチを比比較
キッズケイタイ 2機種と、私の子供が使っているまもサーチ含めて比較検討してみます。
まもサーチの月額料金
- 月額料金:528円
- 通話は出来ません
まもサーチは、GPS機能に絞った製品になるので、通話は出来ません。
当然、メールも送ることは出来ないのですが、ドコモ、au のキッズプランの、オプション部分は、通月額料金に入っています。
まもサーチの機能
- GPSで子供の居場所が分かる
- GPSで、移動経路が分かる
- エリア指定すれば、出入り時、スマホにメールが送られる
- スイッチを押すと、スマホに、メールが送られる
月額料金が安く、十分な機能が備わっています。
通話が出来ないと言った、キッズケイタイとは、大きな違いがありますが、通話が必要なければ、まもサーチで十分とも言えます。
まもサーチの詳細は、下記、公式HPで確認してください。
キッズケイタイ・まもサーチを比較、最善はどれ
絶対必要な機能として、子供が何処にいるのか、分かることが重要です。
それを踏まえて、下記を、考慮して決める必要があると思います。
- 通話が必要かどうか?
- カメラ機能が必要かどうか?
- メールや、スケジュール機能が必要かどうか?
- 友達は、キッズケイタイを持っているのか?
この辺りが重要なポイントかと思います。
正直言って、小学校低学年では、まもサーチのような、GPS機能だけあれば、問題なのかな?とも思えます。
高学年になったら、キッズケイタイは飛ばして、ジュニア機能などを搭載した、スマホにしても良いかと感じます。
格安SIM IIJmio などを使えば、月額のプラン料金も抑えることが出来ます。
格安SIM IIJmio の月額料金プランの詳細は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
まとめ:2024年の「キッズケイタイ」一括1円の端末比較、メリットデメリットなど
2024年のキッズケイタイの価格を調査したので、まとめました。
一括1円での販売が継続しています。
- ドコモ SH-03M
- au mamorino5
上記2機種の詳細、プラン料金などもまとめてきました。
私の子供は、GPS の、マモサーチを使っています。
通話や、メールは出来ませんが、居場所や、移動経路、エリア指定など、キッズケイタイでは、オプションになる機能が、標準で使えます。
価格は、約550円/月です。
通話が必要になるまで、まもサーチを使って、通話が必要になったら、スマホにする選択が良いのかな? と思えています。
その前に、カメラ付きの方が、一括1円になったら、考えますが、そうでない場合は、キッズケイタイは、いらないのかも? と感じます。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント