2024年スマホの実売価格を調査してみて、規制強化によって、高くなったスマホがあります。
au、UQモバイルが総額価格で販売していた、Galaxy S22/Galaxy A54 の2機種は、かなり価格が上がりました。
昨年までの価格と比較しながら、高くなってしまった2機種のスマホをまとめていきます。
高くなったスマホ「Galaxy S22/Galaxy A54」au、UQモバイルの総額価格
家電量販店などで見かける、au、UQモバイルが使っている、総額価格ですが、2024年に入って、下記2機種の販売価格が高くなっています。
- Galaxy S22 ハイエンドスマホ
- Galaxy A54 ミドルレンジスマホ
サムスン、Galaxyの代表機種なので、販売価格が、高くなってしまったのは残念です。
総額価格は、一括価格に近い価格設定なので、実質価格の様に、2年後の返却など、考える必要がありません。
昨年9月頃に発売された、総額価格の、Google Pixel 7 は、驚き価格で、注目されました。
そんな、総額価格のスマホが、高くなってしまったのは、これからのスマホの売れ行きにも影響するのでは? と、憂慮しています。
まずは、高くなってしまった、総額価格の2機種の価格と、購入条件からまとめていきます。
昨年の価格と比較しつつまとめていきたいと思います。
ちなみに、au、UQモバイルが発売の、Xiaomi 13T の、2024年の価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
高くなったスマホ Galaxy S22/Galaxy A54 の価格
機種 | キャリア | セール価格 | 2023年の価格 |
---|---|---|---|
Galaxy S22 | au | 総額:292,00円 | 総額:19,680円 |
Galaxy A54 | UQモバイル | 総額:27900円 | 総額:9,600円 |
昨年と比較して、1万円程、価格が高くなっています。
規制の影響で仕方のないことですが、一括価格や、総額価格は、変わって欲しくなかったのが、私の思いです。
昨年の、2機種の価格をかきでまとめているので、参考にしてください。
Galaxy S22 au 総額価格の購入条件
- auへのMNP転入
- 22歳以下は、新規でも可
auが販売している、Galaxy S22 の購入条件になります。
auが販売している、一括1円のローエンドスマホを下記でまとめています。参考にしてください。
Galaxy A54 UQモバイル総額価格の購入条件
- UQモバイルへMNP転入
- トクトクプラン/コミコミプランへの加入
- 増量オプションⅡへの加入
UQモバイルの購入条件になります。
UQモバイルオンラインで、セール価格で、スマホを購入する場合も、上記と同様の条件になります。
UQモバイルオンラインで、販売している、Google Pixel 7a、AQUOS sense 8の情報をかきでまとめているので、参考にしてください。
セール価格で購入できる、au、UQモバイルの総額価格
家電量販店が販売する、au、UQモバイルのセール価格は、総額価格で販売されていることが多いです。
実質価格と間違いやすいので、店員さんに、聞いてみると良いです。
総額価格は、契約時、分割払いとなるものの、表示価格を支払った時点で、スマホは、自分の物になるので、2年後の返却は不要です。
見た目上、実質価格より高いですが、2年後の返却不要なので、圧倒的に、こちらの方が、お得になります。
実質価格では、下記で、iPhone14の、2024年の各社の価格をまとめています。参考にしてください。
高くなったスマホ Galaxy S22/Galaxy A54 の特徴
残念ながら、高くなってしまった、Galaxy S22/Galaxy A54 の特徴を、下記に沿ってまとめていきます。
- シングルSIM ハイエンド Galaxy S22 の特徴
- デュアルSIM ミドルレンジ Galaxy A54の特徴
- デュアルSIM DSDVの特徴
- Galaxy S22/Galaxy A54 どちらが良いか?!
シングルSIM ハイエンド Galaxy S22 の特徴
サムスン、Galaxyシリーズの、ハイエンドスマホになります。
2022年4月に発売されたスマホで、後継機種、S23 が、すでに発売されています。
型落ち品とはなりますが、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を搭載した、ハイエンドスマホで、十分に活躍できるスペック仕様となっています。
難点が、シングルSIMと言うことです。
なぜ、シングルSIMで商品化してしまったのか、甚だ疑問ではありますが、シングルSIMでも問題なしと考える方には、低価格ハイエンドになるので、お勧めのスマホになります。
後継機種 Galaxy S23 の詳細を下記でまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM ミドルレンジ Galaxy A54の特徴
2023年5月に発売された、Galaxy のミドルレンジスマホになります。
サムスンの独自チップ Exynos 1380 を搭載しているのが特徴になります。
こちらは、S22と違い、デュアルSIM DSDVに対応しています。
私のように、DSDVは、欲しい機能の1つと考えている方は、Galaxy A54 を選択することをお勧めします。
デュアルSIMに対応している、Galaxy A54の詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDVの特徴
デュアルSIM DSDVは、1台のスマホに、2つのSIMを搭載できる優れた機能になります。
DSDVは、2つのSIMとも、切り替える必要なく、待ち受け出来ます。
仕事用、プライベート用など、様々な場面で使える機能となるので、お勧めです。
デメリットは、2つのSIMの料金がかかることです。
メインSIM、サブSIMとし、サブSIMは、格安SIMなどにすると、1000円/月程度で、音声SIMに加入できます。
優れた機能なので、是非、試してみてください。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
Galaxy S22/Galaxy A54 どちらが良いか?!
- 価格に大きな差は無し
- Galaxy S22・・・ハイエンドスマホ
- Galaxy A54 ・・・ミドルレンジスマホ
上記を考えると、Galaxy S22 のハイエンドスマホの方が、スペック仕様は上になります。
ただし、上項でも述べている通り、S22は、シングルSIMになります。
と言うことで、お勧めは、デュアルSIMに対応している、Galaxy A54 になります。
ただし、Google Pixel 7a が、同程度の価格で、UQモバイルで販売しているので、Google Pixel 7a の選択も有りだと感じます。
UQモバイルオンラインの、最新の価格情報は、下記、UQモバイル公式HPで確認してください。
まとめ:高くなったスマホ「Galaxy S22/Galaxy A54」au、UQモバイルの総額価格
残念ながら高くなってしまったスマホ、Galaxy S22/Galaxy A54 の総額価格をまとめました。
販売は、auと、UQモバイルになります。
UQモバイルでは、Google Pixel 7a も、同等程度の価格で販売しているので、一番のお勧めは、Google Pixel 7a になります。
私は、実質1円で、Google Pixel 7a を購入しました。
しかしながら、2年後には返却する必要があるので、UQモバイルで、一括価格で購入できるのであれば、そちらの方が、お得です。
ハイエンドスマホで、カメラ性能も満足のいくスマホになるので、お勧めです。
ちなみに、2024年に入って、格安SIM IIJmioから、AQUOS sense8 を購入しました。
スマホが届き次第、本ブログでも、紹介していきたいと思います。
UQモバイルの詳細は、下記、UQモバイル公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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