AQUOS sense8 が、2023年11月17日に発売です。ミドルレンジスマホの選択肢が、また1つ増えました。
発売は、各キャリア以外に、格安SIMからも発売され、格安SIM IIJmioからは、いきなりの、投げ売りセール価格で登場です。
本日は、AQUOS sense8 の、各社の発売価格と、スペック、特徴などを、前期種と比較しつつ、まとめていきます。
AQUOS sense8 のスペック「格安SIM IIJmio」の投げ売り価格
AQUOS sense8 が、2023年11月17日に発売されたので、価格や、スペック・特徴などを、まとめていきたいと思います。
AQUOS senseシリーズは、機能盛りだくさんの、ミドルレンジスマホで、私も、AQUOS sense4 plus を、長い間、使っていました。
当時は、カメラが弱いことが、指摘されていて、実際、AQUOS sense4 plus も、カメラ性能には、悩まされました。
私の操作方法が、悪かったのかもしれませんが、ピントが合わずに、苦労したことを、覚えています。
しかしながら、AQUOS sense7 から、生まれ変わりました。
1/1.55インチの大型センサーを搭載し、上位機種である、AQUOS R シリーズで、培った技術を、senseシリーズに取り込んでいます。
オートフォーカス速度も速くなっていて、家電量販店などで触ってみましたが、いい方向への変貌に、驚かされました。
今回の、AQUOS sense8 も、カメラ性能に、改善を加え、さらに良くなっていることに期待が持てます。
まずは、各社から発売の価格と、主なスペックからまとめていきます。
ちなみに、同じミドルレンジスマホの、一括投げ売り価格の販売を下記でまとめています。参考にしてください。
AQUOS sense8 の価格と格安SIM IIJmioの投げ売り価格
キャリア | 価格 |
---|---|
ドコモ | 62,150円 |
au | 59,800 円 |
UQモバイル | 37,800円(プラン指定など条件あり) |
楽天 | 43,800円(楽天モバイルへ加入) |
JCOM | 58,080円 |
IIJmio | 24,800円(MNPセール 2024年9月2日まで) 54,800円(通常価格) |
※価格情報更新 2024年6月
ソフトバンク、Yモバイルからの発売予定はありません。
また、各社キャンペーンなどの情報は、含まれていない価格になります。
格安SIM IIJmio からは、いきなりの、MNP限定セール価格になります。
2024年9月2日までの、IIJmioサマーセールで、MNPセール価格で購入できます。
IIJmioの、2024年 スマホセールを下記でまとめています。参考にしてください。
格安SIM IIJmioの投げ売り価格
上記で説明した、格安SIM IIJmioの、投げ売り価格は、MNP限定のセール価格になります。
他キャリアについては、キャンペーンなどで割り引かれる金額は、考慮されていません。
とは言うものの、IIJmioの、投げ売り セール価格には驚きです。
格安SIMなので、月額の料金も安いし、一括価格になるので、購入した時点で、スマホが自分の物になります。
最近は、実質価格が多いので、一括価格で、且つ、セール価格で販売している、格安SIMは、貴重な存在です。
(追加)発売記念特価が終了し、価格が上昇しましたが、2024年6月からの、サマーキャンペーンで、また価格が下がりました。
2024年9月2日までの、キャンペーンとなりますで、注目の価格です。
格安SIM IIJmioの、月額料金や、最新のスマホセール情報については、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
AQUOS sense8 の、主なスペック
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
- メモリー:6GB
- ストレージ:128GB
- 5G通信に対応
- OS:Android 13
- メイン:5030万画素 1/1.55インチセンサー
- 光学式手ブレ補正 搭載
- シャッターチャンスを逃さない瞳オートフォーカス
- シャッターボタンを画面内の好きな位置に配置
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
- 薄型軽量/防水防塵/耐衝撃/おサイフケータイ
AQUOS senseシリーズの上位機種である、AQUOS R8 Pro の詳細を、下記でまとめています。参考にしてください。
AQUOS sense8 スペック
項目 | AQUOS sense 8 | AQUOS sense 7 |
---|---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
OS | Android 13 | Android 12 |
メインメモリー | 6GB | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.1″ FHD+ | 6.1″ FHD+ |
IGZO OLED | IGZO OLED | |
解像度 | 2,432 × 1,080 | 2,432 × 1,080 |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,030万画素 | 5,030万画素 |
・広角 | 800万画素 | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,570mAh |
NFC | ○ | ○ |
おサイフケータイ | ○ | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 153mm 71mm 8.4mm | 152mm 70mm 8.0mm |
重量 | 159g | 158g |
カラー | Pale GreenPale Green Light CopperLight Copper Cobalt BlackCobalt Black | ブルー ブラック ライトカッパー |
AQUOS sense7 と、比較しつつ、まとめてます。
前期種である、AQUOS sense7 の詳細は、下記でまとめています。参考にしてください。
AQUOS sense8 の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
- メモリー:6GB
- ストレージ:128GB
- 5G通信に対応
- OS:Android 13
Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 搭載スマホは、日本では、初になります。
Snapdragon 695 5G と比較して、CPU性能で、36%、GPU性能は、33% 向上となっています。
前期種と比較すると、相当の、進化している、ミドルレンジスマホになります。
ローエンドスマホ向け、Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 搭載スマホは、下記で、Xiaomi Redmi 12 5G をまとめています。参考にしてください。
6.1インチ「ディスプレイ性能」
- 6.1インチ IGZO 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 90Hz
AQUOS sense7 と比較すると、ディスプレイサイズは、同じの、6.1インチで、IGZO OLED になります。
リフレッシュレートが、60Hz ⇒ 90Hzに変わっています。
Snapdragon 6 Gen 1 の性能向上分と、リフレッシュレート 90Hzで、体感で、分かるほどのサクサク動作に、期待できます。
ちなみに、私が使用していた、6.7インチの、AQUOS sense4 plus は下記でまとめています。参考にしてください。
デュアルカメラ「カメラ性能」
- メイン:5030万画素 1/1.55インチセンサー
- 光学式手ブレ補正 搭載
- シャッターチャンスを逃さない瞳オートフォーカス
- シャッターボタンを画面内の好きな位置に配置
1/1.55インチセンサーの、大型センサーを搭載しています。
新たに、光学式手ブレ補正が搭載など、カメラ性能も、AQUOS sense7 より、向上しています。
特に、シャッターボタンを、画面内の好きな位置に配置できる機能が搭載され、片手持ちでも、カメラ操作が使い易いようになりました。
カメラ性能と言えば、トリプルカメラすべてに、SONYの、イメージセンサーを採用した、OPPO Reno 10 Proが気になっています。
下記でまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM と、対応バンド
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
- 5Gバンド:n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
- 4Gバンド:B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28/ B38 / B41 / B42
デュアルSIM DSDVに対応しています。
嬉しい変化としては、何処で買っても、同じ対応バンドであることです。
なので、いつも、問題になる、ドコモの、5G通信バンド:n79 は、何処のキャリアから買っても、対応していることになります。
これにより、DSDVの活用が、しやすくなったと言えます。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
外観・形状・スタイル・防水防塵
- サイズ:153mm×71mm×8.4mm
- 重量:159g
- 防水:IPX5/IPX8
- 防塵:IP6X
- 耐衝撃:MIL-STD-810G
- おサイフケータイ搭載
- アルコール除菌シート
この辺りは、AQUOS品質として、防水防塵に加え、耐衝撃などにも、気配りされています。
AQUOS sense8 は、重量も軽いので、携帯性にも優れていると言えます。
防水防塵、耐衝撃、おサイフケータイは、AQUOSのローエンドスマホ、AQUOS wish3 も、対応している機能となります。
AQUOS wish3 は、一括1円で販売されています。下記でその時の情報をまとめているので、参考にしてください。
ジュニアモード搭載
何気に、ジュニアモードが搭載されているようです。
AQUOS wish3に搭載され、ちょっと、気になっていましたが、AQUOS sense8 にも、同様の機能が、搭載されたようです。
選択肢がまた、増えました。
ちなみに、下記で、一括1円で購入できる、キッズケイタイをまとめています。参考にしてください。
5,000mAh「バッテリー性能」
バッテリーは、AQUOS sense7 から、430mAh 増え、5,000mAhになっています。
まとめ:AQUOS sense8 のスペック「格安SIM IIJmio」の投げ売り価格
AQUOS sense8 が、2023年11月17日に発売されたので、価格、スペック、特徴などをまとめました。
価格においては、格安SIM IIJmio が、目を引く、投げ売りセール価格で販売しています
スペックとしては、プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 を搭載し、前期種と比較して、かなりの性能向上が期待できそうです。
気になる特徴としては、Androidスマホの、デメリットであった、発売キャリアによる、対応バンドの違いが、解消されています。
何処で買っても、同じ、対応バンドとなっているので、デュアルSIM DSDVの活用が、しやすいスマホになったと思います。
実は、一番気になっているのが、カメラ性能で、私にとって、カメラは結構重要な要素となっています。
あと、1年半以内には、次のスマホを決定する必要があるので、手に取って、カメラを試してみたいと思います。
AQUOS sense8 の詳細は、下記、シャープ公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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