2023年5月25日に、Xiaomi Civi 3 が、海外で発売されました。
前期種同様に、スタイリッシュなデザインで、自撮り用のフロントカメラ性能が高い、ミドルレンジスマホになります。
日本でも発売して欲しい、シリーズですが、今のところは、その願いはかなっていません。
日本発売に期待「Xiaomi Civi 3」DSDV対応のスペック詳細
Xiaomi Civi 3 が、発売されたので、スペック仕様を、まとめていきます。
Xiaomi Civi シリーズの最大の、特徴は下記になります。
- 薄型軽量・スタイリッシュデザイン
- フロントカメラ性能が高い
今回発売の、Xiaomi Civi 3 も、上記2点は、期待以上の、スペックとなっています。
デュアルSIM DSDVにも対応していて、日本での発売に期待したい、スマホの1つになります。
まずは、中国での価格と、Xiaomi Civi 3 の主な特徴から、説明していきます。
ちなみに、前機種である、Xiaomi Civi 2 は、下記でまとめています。参考にしてください。
Xiaomi Civi 3の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
12GB+256GB | 2499 元 | 約 48,900 円 |
12GB+512GB | 2699 元 | 約 52,800 円 |
16GB+1TB | 2999 元 | 約 58,600 円 |
日本円は、中国元から換算した、参考価格になります。
Xiaomi Civi 3の主な特徴
- 薄型・軽量:7.56mm・173.5g
- メイン SONY IMX800 5000万画素カメラ トリプルカメラ
- フロント 3200万画素 デュアルカメラ
- 6.55インチ 有機ELディスプレイ
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV
- プロセッサー:Mediatek Dimensity 8200 Ultra
- メモリー 12GB/16GB
- ストレージ 256GB/512GB/1TB
- OS MIUI 14
- 5G通信対応
DSDV対応「Xiaomi Civi 3」のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Mediatek Dimensity 8200 Ultra |
OS | MIUI 14Androidベース |
メインメモリー | 12GB/16GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.55インチ” FHD+ |
解像度 | 2400 x 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 3200万画素 |
・超広角 | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C |
サイズ | 158.75mm 71.7mm 7.56mm |
重量 | 173.5g |
カラー | ココナッツアッシュ ミントグリーン アドベンチャーゴールド ローズパープル |
DSDV対応「Xiaomi Civi 3」の特徴
スタイリッシュデザイン「薄型・軽量」
- サイズ:158.75mm × 71.7mm × 7.56mm
- 重量:173.5g
- カラー:ココナッツアッシュ、ミントグリーン、アドベンチャーゴールド、ローズパープル
冒頭にも、述べている、Xiaomi Civiシリーズの、最大の特徴でもある、スタイリッシュなデザインは、Civi 3 でも健在です。
Civi 2 と比較すると、厚み、重量とも、若干増えていますが、カメラ性能や、システム性能が向上しての、微増なので、評価できます。
- Civi 2の厚み:7.23mm
- Civi 2の重量:171.8g
丸みを帯びた、スタイリッシュな外観形状も、Civiシリーズの特徴と言えます。
個人的に、日本発売すれば、売れる機種となるはずだと思っています。
ちなみに、Xiaomi Civi 1S を下記でまとめています。参考にしてください。
初代は、Xiaomi Civi 1 は、下記になります。
デュアルフロントカメラ「カメラ性能」
- リアカメラ:トリプルカメラ
- メイン SONY IMX800 5000万画素カメラ
- 超広角 SONY IMX355 800万画素カメラ
- マクロ 200万画素
- フロントカメラ:デュアルカメラ
- 3200万画素 × 2
- フロント AIを使った、4つのLED
リアカメラのメインは、SONYの、IMX800 を採用しています。
圧巻なのは、フロントカメラに、3200万画素のカメラ × 2 を搭載しているところです。
また、フロントのLEDライトも特徴的で、4つのLEDを、AIを使って、最適化しています。
より美しく、撮れるフロントカメラになっています。
Civiシリーズ初代から、フロントカメラは強化されていて、自撮りを、美しく撮れる工夫がなされています。
ちなみに、私が使っている、AQUOS sense4 plus も、画素数は、ショボいですが、デュアルフロントカメラを採用しています。
6.55インチ「ディスプレイ性能」
- 6.55インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート:120Hz
- アイプロテクションスクリーン
- 曲面ディスプレイ
6.55インチの、AMOLED 有機ELディスプレイ採用です。
サイドは、曲面形状となっていて、持ちやすくなっています。
また、目にやさしい、アイプロテクション技術が、採用されています。
デュアルSIM DSDV と、5G通信バンド
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
- 5Gバンド : n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n41 / n77 / n78
- 4Gバンド: FDD-LTE: B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B34/B38/B39/B40/B41/B42
nanoSIM × 2 のデュアルSIM DSDVに対応しています。
5G通信バンドは、n79に対応していません。
Xiaomi、OPPO、モトローラなど、中国ブランドのスマホは、ほぼ、n79には、対応してないです。
デュアルSIM DSDVについての詳細は、メリットなど、下記でまとめていますので、参考にしてください。
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサーに、Mediatek Dimensity 8200 Ultra を採用
- メモリー 12GB/16GB 搭載
- ストレージ 256GB/512GB/1TB 搭載
- OS MIUI 14
- 5G通信対応
プロセッサーには、Mediatek製の、 Dimensity 8200 Ultra になります。
Mediatek と、Xiaomi が、共同開発し、プロセッサーが、カメラ速度などの向上に繋がっています。
メモリー、ストレージなど、ミドルレンジとは思えないスペックで、ハイエンド級の、容量を搭載しています。
システムパフォーマンスの向上が、期待できます。
Mediatek製のプロセッサーは、Redmi Note 12 シリーズなどにも採用されています。
下記で、Redmi Note 12 Pro+ をまとめていますので、参考にしてください。
まとめ:日本発売に期待「Xiaomi Civi 3」DSDV対応のスペック詳細
Xiaomiから、日本で発売して欲しいスマホ No1の、Civiシリーズが、発売されました。
Xiaomi Civi 3 が、2023年5月25日から、海外で発売されています。
Xiaomi Civi シリーズの最大の、特徴は下記になります。
- 薄型軽量・スタイリッシュデザイン
- フロントカメラ性能が高い
女性に人気が出そうな、スマホで、男女問わず、好まれるスマホだと思います。
Civiシリーズが、発売されるたびに、日本発売を期待していますが、今のところ、かなっていません。
是非、日本発売を、検討してもらいたいと思います。
Xiaomi Civi 3 の詳細は、下記、Xiaomi中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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