2022年10月27日に、Xiaomi が、海外で、Redmi Note 12 シリーズを発表。
Redmi Note 12 5G、Redmi Note 12 Pro、Redmi Note 12 Pro+ の、3機種の内、本日は、「Redmi Note 12 Pro+」をまとめたいと思います。
2億万画素のカメラを搭載した、シリーズ最上位の、スマホになります。
Xiaomi「Redmi Note 12 Pro+」MediaTek Dimensity 1080 搭載
Xiaomi の、Redmi Noteシリーズに、Redmi Note 12 シリーズが、追加されました。
中国では、2022年10月30日から、発売されています。
シリーズの中から、最上位の、「Redmi Note 12 Pro+」の仕様スペックに迫ってみます。
Redmi Note 12 Pro については、こちらで、まとめています。参考にしてください。
Redmi Noteシリーズは、日本へも発売されています。
中でも、一気に、Xiaomiの名を広げた、2021年発売の、Redmi Note 10 pro は、有名です。
私も、購入しました。
一億万画素超えのカメラを搭載し、日本国内で、Xiaomi の知名度を上げた機種になります。、
Redmi Note 12 シリーズのラインナップ
- Redmi Note 12 5G
- Redmi Note 12 Pro
- Redmi Note 12 Pro+
冒頭にも述べた通り、この中から、Redmi Note 12 Pro+ の、スペック詳細を確認していきます。
Redmi Note 12 Pro+ の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek製 Dimensity 1080 を搭載
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 256GB 搭載
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ リフレッシュレート120Hz
- メイン 2億万画素 トリプルカメラ搭載
- センサーサイズ:1/1.4
- バッテリー容量: 5000mAh 120W 急速充電対応
価格
日本円価格は、中国元から変換した、参考価格になります。
Redmi Note 12 Pro+ | 価格(元) | 価格(円換算) 参考価格 |
---|---|---|
8GB+256GB | 2099 元 | 約42,000円 |
12GB+256GB | 2299 元 | 約46,000円 |
Redmi Note 12 Pro+ のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 1080 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 2億万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | ○ |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.9mm 76mm 8.98mm |
重量 | 208.4g |
カラー | ホワイト ライトブルー ブラック |
Redmi Note 12 Pro+ の特徴
ミドルレンジクラス「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 1080 を搭載
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 256GB 搭載
- 5G通信対応
Redmi Note 12 Pro と同じく、MediaTek Dimensity 1080 を搭載しています。
Dimensity 1080 は、6nmプロセスで、製造されているため、電力効率が、向上、バッテリー消費が、抑えられます。
その他、4K HDR 録画や、カメラ 2億万画素の対応などの、性能が、向上しています。
日本では、Qualcomm製チップが、メジャーですが、世界を見ると、MediaTekの方が、シェアは広く、さらに拡大していくと予想されます。
6.67 インチ「ディスプレイ性能」
- 6.67インチ 有機ELディスプレイ搭載
- リフレッシュレート:120Hz
Redmi Note 12 Pro と変わらないスペックとなっています。
HDR+、10億色表示など、ハイスペックな、ミドルレンジクラスの、ディスプレイ性能になっています。
メイン 2億万画素「カメラ性能」
- メインカメラ:2億万画素
- トリプルカメラ搭載
ハイエンドスマホ、Xiaomi 12T Pro でも登場した、2億万画素のカメラを搭載しています。
カメラ性能は、画素数だけで決まるわけでは無いですが、ハイスペック仕様である事は、間違いないです。
スタイル・形状
- サイズ:162.9mm × 76mm × 8.98mm
- 重量:208.4g
- カラー:ホワイト、ライトブルー、ブラック
Redmi Note 12 Pro と比較して、厚みが増しており、その分、重量も、200g を超えています。
構造上、いつもの、Xiaomiスタイルとは、いかなかったようです。
Xiaomiスタイルの代表格は、日本でも発売して欲しい、Xiaomi Civiシリーズになります。
最新版の、「Xiaomi Civi 2」を紹介していますので、参考にしてください。
MediaTek Dimensity 1080「デュアルSIM」
- nanoSIM × 2
- DSDV(DSDA?)(デュアルSIMデュアルアクティブ)
MediaTek Dimensity 1080 機能中に、MediaTek HyperEngine 3.0 ネットワーク エンジン があります。
これは、一方のSIMで、通話しながら、もう一方のSIMで、ネットが使えるといった、優れものになります。
まさしく、DSDVの進化型、DSDA の機能になります。
Redmi Note 12 Pro+で、使えるのかどうかまで、詳細は分かりませんでしたが、デュアルSIMが進歩している事は、間違いないようです。
DSDAも含め、デュアルSIM DSDVに関しては、こちらで、まとめていますので、参考にしてください。
バッテリー性能
- 大容量 5,000mAh
- 120W 急速充電対応
大容量バッテリを搭載し、MediaTek Dimensity 1080による、電力の高効率、そして、120W急速充電。
申し分のないスペックです。バッテリーで悩むことは、無さそうです。
まとめ
2022年10月30日に中国で発売された、Redmi Note 12 シリーズから、Redmi Note 12 Pro+ をまとめてみました。
今回は、MediaTek Dimensity 1080 についても、記載しています。
特に気になるのは、MediaTek HyperEngine 3.0 ネットワーク エンジン
まさしく、夢の「DSDA」(デュアルSIMデュアルアクティブ)になります。
DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)では、一方で、通話中、もう一方の、SIMを使うことが出来ません。
そのわずらわしさを、解消したのが、DSDAになります。
DSDVスマホ市場も、面白くなってきた気がします。
Redmi Note 12 Pro+ の詳細は、Xiaomi中国公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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