OPPO系の、スマートフォンメーカー「Realme」から、Realme 10s を紹介します。
2022年12月に、中国で発売された、スマホになります。
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 810 を搭載した、ハイスペックローエンドスマホになります。
2023年1月「デュアルSIM」DSDV「Realme 10s」ローエンドを中国発売
先日、本ブログで紹介した、ミドルレンジスマホ「Realme 10 Pro+」の同シリーズになる、ハイスペックローエンドスマホ「Realme 10s」のスペック仕様を、をまとめていきます。
プロセッサーは、やはり、MediaTek製で、Dimensity 810 になります。
発売は、中国で、日本での、発売は、予定されていません。
価格は、ローエンド級ですが、スペックは、ミドルレンジクラスで、ローエンドスマホと言ってよいのか、分からないスマホになっています。
まずは、Realme 10 シリーズ を紹介していきます。
Realme 10 シリーズ
- Realme 10 Pro+
- Realme 10 Pro
- Realme 10
- Realme 10s
本日は、Realme 10s をまとめていきます。
先日、紹介した、Realme 10 Pro+ は、下記でまとめています。参考にしてください。
Realme 10s の主な特徴
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 810
- メモリー 8GB 、ストレージ 128GB/256GB
- 6.7 インチ IPS LCD、解像度 FHD+ 2,408×1,080
- リフレッシュレート:90Hz
- メイン:5000万画素 ツインカメラ
- デュアルSIM DSDV
- 33W 急速充電対応
- OS:realme UI 3.0 Android 12ベース
- 5G値通信対応
Realme 10s の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
8GB+128GB | 1099元 | 約 21,400円 |
8GB+256GB | 1299元 | 約 25,300円 |
日本円は、中国元から、円換算した、参考価格になります。
Realme 10s のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 810 |
OS | realme UI 3.0 Android 12ベース |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.6″ FHD+ |
解像度 | 2,408 × 1,080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
アウトカメラ | ツインカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・ポートレート | 300万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 164.4mm 75.1mm 8.1mm |
重量 | 191g |
カラー | ブラック ブルー |
Realme 10s の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 810を採用
- メモリー 8GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- OS:realme UI 3.0 Android 12ベース
- 5G値通信対応
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 810 を採用した、ローエンドスマホになります。
6nmプロセス生産の、ローエンドハイ、プロセッサーです。
ローエンドとは言ってはいけない、メモリー容量が、魅力です。
MediaTek製プロセッサーが多い印象の、Realme ですが、下記でまとめている、ハイエンドスマホは、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1を搭載しています。
6.6インチ「ディスプレイ性能」
- 6.7 インチ IPS LCD
- 解像度:FHD+ 2,408×1,080
- リフレッシュレート:90Hz
- タッチサンプリングレート:最大180Hz
6.6インチディスプレイで、イメージとしては、馴染みやすい大きさと言えます。
有機EL未採用など、ディスプレイ性能は、ローエンド標準になります。
解像度は、FHD+(2,408×1,080)になるので、日本発売の、ハイスペックローエンドスマホ、moto g32 と同じです。
moto g32 は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
メイン5000万画素「カメラ性能」
- メイン:5000万画素カメラ
- ツインカメラ搭載
- フロント:800万画素カメラ
カメラ性能も、ローエンドと言うより、ミドルレンジになります。
メイン5000万画素カメラなので、普通に撮る分には、十分に活躍できるスペックと言えます。
日本では発売されていませんが、Xiaomi Redmi 12C も、メインに5000万画素のカメラを採用しています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM DSDV対応です。
中国で発売されるスマホは、ローエンド~ハイエンドまで、ほぼすべてが、デュアルSIM DSDV対応です。
日本もだいぶ、デュアルSIM が、普及してきましたが、キャリア発売のスマホなどで、まだ、シングルSIMがあります。
DSDVは、ユーザー自身でSIMを選ぶことが出来るので、日本でも、標準装備と言える、機能となって貰いたいと期待します。
デュアルSIM DSDVは、下記で、詳細をまとめています。参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:164.4mm × 75.1mm × 8.1mm
- 重量:191g
- カラー: ブラック、ブルー
6.6インチと、大きめのディスプレイを採用していますが、重量は、191g と、200g を切る重さです。
厚みも、薄めの 8.1㎜ となっているので、携帯性は、悪くないと思います。
ブルーは、グラデーションがかかったブルーで、OPPOの、イメージカラーと似た色になります。
スタイル・形状は、Xiaomi の、Civi シリーズが、一番だと思っています。
下記で、Xiaomi Civi 2 をまとめていますので、参考にしてください。
バッテリー性能
- 大容量:5000mAh
- 33W 急速充電対応
大容量バッテリーに、33Wの、急速充電対応です。
まとめ:2023年1月「デュアルSIM」DSDV「Realme 10s」ローエンドを中国で発売
2022年12月に、海外で発売された、「Realme」の、Realme 10s を、まとめました。
ハイスペックの、ローエンドスマホになります。
日本で売られている、ローエンドスマホとは、スペックが、かなり違っています。
日本では、メモリー 4GB、ストレージ 64GBが標準的ですが、Realme 10s は、メモリー8GB、ストレージ128GB/256GB と、ミドルレンジ以上のスペックです。
その代わりに、日本で発売のローエンドスマホは、おサイフケータイや、防水防塵、5G通信、そして、洗えて除菌が出来るなど、様々な機能が、てんこ盛りとなっています。
一例として、Yモバイルの、シャープ シンプルスマホ6 を下記にまとめています。
どちらが良いかは、ユーザー次第ですが、快適に使える速度や、キレイなディスプレイよりも、洗える、除菌が出来るスマホの方が、良い気がします。
そもそも、快適なスピードを要求するのであれば、ミドルレンジ以上のスマホを、選べば良いかとも思います。
Realme 10s の詳細は、下記、Realme 中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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