中国の、スマートフォンメーカー「Realme」の Realme GT Neo5 をまとめます。
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 を搭載した、低価格ハイエンドスマホで、2023年2月に中国で発売されています。
中国スマホメーカー Realme の実力を確認していきます
中国Realme「Realme GT Neo5」DSDV対応ハイエンドスマホ
中国のスマートフォンメーカー「Realme」。
もともと、OPPOの、サブブランドとして、立ち上がったメーカーでしたが、今では、中国でも5本の指に入るほどの、スマートフォンメーカーとなっています。
Realme日本 も存在していますが、スマートフォンの取り扱いは無く、スマホのアクセサリー関連を発売しています。
そんな、Realmeから、Realme GT Neo5 の実力を確認していきたいと思います。
低価格ハイエンドスマホで、プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 が搭載されています。
日本での発売に期待したいスマホの１つです。
Realme GT Neo5の主な特徴
- プロセッサー：Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 搭載
- メモリー：LPDDR5 8GB／12GB／16GB
- ストレージ：UFS 3.1 256GB／1TB
- メイン：5000万画素 トリプルカメラ搭載
- SONY IMX 890 イメージセンサー採用
- 6.74インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート：最大144Hz
- 背面 LED表示
- 4450mAh 240W急速充電対応
- デュアルSIM DSDV対応
- OS：realme UI 4.0 （Android 13ベース）
- 5G通信対応
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 搭載スマホとしては、OPPO の折りたたみスマホ、OPPO Find N2 があります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
Realme GT Neo5の価格
| 仕様 | 中国元 | 換算日本円 （参考） |
|---|---|---|
| 8GB+256GB (150W) | 2599 元 | 約 50,500 円 |
| 12GB+256GB(150W) | 2799 元 | 約 54,500 円 |
| 16GB+256GB(150W) | 2999 元 | 約 58,300 円 |
| 16GB+256GB(240W) | 3199 元 | 約 62,200 円 |
| 16GB+1TB(240W) | 3499 元 | 約 68,000 円 |
Realme GT Neo5 のスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 |
| OS | realme UI 4.0 Android 13ベース |
| メインメモリー | 8GB／12GB／16GB |
| ストレージ容量 | 256GB／1TB |
| ディスプレイ | 6.74″ FHD+ |
| 解像度 | 2,772 × 1240 |
| リフレッシュレート | 最大：144Hz |
| タッチサンプリングレート | 最大：1500Hz |
| アウトカメラ | トリプルカメラ |
| ・メイン | 5000万画素 |
| ・超広角 | 800万画素 |
| ・マクロ | 200万画素 |
| フロントカメラ | 1600万画素 |
| バッテリー容量 | 4850mAh |
| NFC | 〇 |
| デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
| 充電コネクタ | USB TYPE-C |
| サイズ | 163.85mm 75.75mm 8.9mm |
| 重量 | 199g |
| カラー | ブラック ホワイト パープル |
Realme GT Neo5 の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサー：Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 搭載
- メモリー：LPDDR5 8GB／12GB／16GB
- ストレージ：UFS 3.1 256GB／1TB
- OS：realme UI 4.0 （Android 13ベース）
- 5G通信対応
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen1 を搭載した、ハイエンドスマホになります。
メモリー、ストレージも、高速仕様となっています。
Snapdragon 8+ Gen1 を搭載したスマホは、日本でも、Xiaomi 12T Pro が発売されています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
OSは、realme UI 4.0 を採用しています。
Android 13ベースのOSですが、OPPOや、Xiaomi と同じように、独自OSになります。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン：5000万画素
- SONY IMX 890 イメージセンサー採用
- トリプルカメラ
メインカメラには、SONYの、イメージセンサー IMX 890 センサーを採用しています。
センサーサーズ、1/1.56インチ と、大型のセンサーになります。
1型センサーには、及ばないものの、カメラ性能は、トップクラスと言えます。
1型センサーは、同じ中国メーカーのvivoから、Vivo X90 Pro+ が、中国市場で発売されています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
6.74インチ「ディスプレイ性能」
- 6.74インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート：最大144Hz
- サンプリングレート：最大1500Hz
- 10.7 億色 表示
6.74インチと、大型のディスプレイサイズになります。
タッチングサンプリングレートが、1500Hz となっており、高速レート仕様となっています。
ハードなゲームも、楽しめるスペック仕様となっています。
ゲーミングスマホは、下記で「REDMAGIC 8 Pro」をまとめています。参考にしてください。
バッテリー性能
- 4450mAh 240W急速充電対応
- 4850mAh 150W急速充電対応
仕様・価格によって、2種類のバッテリー性能に分かれています。
最低でも、150Wの、急速充電対応なので、あっと言う間の、充電時間です。
240W急速充電では、4分で50％、9.5 分で 100%充電 となっています。
ちょっとしたスキマ時間の充電で、完結できるレベルです。
冷却性能
- デュアル フェーズ クーリング システム
- 4500mm² 3D VC 領域
8層の冷却構造になっており、高速冷却が可能となっています。
正確な温度制御で、スマホとして継続的な、高性能出力が、可能となっています。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
デュアルSIM DSDV対応です。
デュアルSIM 対応により、2枚のSIMを、1台のスマホに、搭載することが可能です。
デュアルSIM DSDVについては、下記で詳しく説明していますので、参考にしてください。
まとめ_中国Realme「Realme GT Neo5」ハイエンドスマホ
中国の、スマートフォンメーカー「Realme」の Realme GT Neo5をまとめました。
低価格ハイエンドスマホになります。
日本円の価格は、中国元から換算した、参考価格とはなりますが、コストパフォーマンスが良い、ハイエンドスマホです。
日本発売にも、期待したスマホの1つです。
Realmeの、日本公式HPもあるので、スマホも発売してくれると、有難いのですが、今のところ、ラインナップに、スマホは、入ってないです。
今後の展開に、期待しましょう。
Realme GT Neo5の、詳細は、下記、Realme中国公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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