OPPO系の、スマートフォンメーカー「Realme」から、Realme 10 Pro+ を紹介します。
先日、ハイエンドスマホ Realme GT Neo5 を紹介しましたが、今度は、ハイスペックミドルレンジスマホになります。
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 1080 を搭載した、低価格ミドルの、スペックと特徴を調べてみます。
「Realme 10 Pro+」薄型・軽量「DSDVミドルレンジスマホ」中国発売
OPPO系の、スマートフォンメーカー「Realme」が、2022年12月に、Realme 10 シリーズを発売しています。
Realme 10 シリーズ は、4モデルがありますが、このうち、最高位の、Realme 10 Pro+ を紹介したいと思います。
発売は、海外のみで、日本への展開はありませんが、スペックと仕様を確認していきます。
Realme 10 Pro+ は、低価格ハイスペックのミドルレンジスマホで、プロセッサーに、MediaTek製の、Dimensity 1080 を採用しています。
メモリーが、最低モデルでも、8GBと、ハイエンドスマホと言っていいほどの、スペックを誇っています。
Realme のハイエンドスマホは、下記で、「Realme GT Neo5」をまとめています。参考にしてください。
まずは、Realme 10 シリーズ 4モデルから、紹介します。
Realme 10 シリーズ
- Realme 10 Pro+
- Realme 10 Pro
- Realme 10
- Realme 10S
この中で、Realme 10 Pro のみ、Qualcomm製のプロセッサーを搭載しています。
日本でなじみの、Snapdragon 695 5G になりますので、別途、スペックを確認していきます。
Realme 10 Pro+ の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 1080を採用
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- 6.7 インチ 有機ELディスプレイ
- メイン:1億00万画素 トリプルカメラ搭載
- 薄型・軽量:7.78mm/173g
- 67W 急速充電対応
- デュアルSIM DSDV
- OS:realme UI 4.0 Android 13ベース
- 5G値通信対応
Realme 10 Pro+ の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
8GB+128GB | 1699元 | 約 33,300 円 |
8GB+256GB | 1999元 | 約 39,200 円 |
12GB+256GB | 2399元 | 約 47,000 円 |
日本円は、中国元から、円換算した、参考価格になります。
Realme 10 Pro+ のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 1080 |
OS | realme UI 4.0 Android 13ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2,412 × 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161.5mm 73.9mm 7.78mm |
重量 | 173g |
カラー | ブラック ブルーイルミネーション |
Realme 10 Pro+ の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 1080を採用
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- OS:realme UI 4.0 Android 13ベース
- 5G値通信対応
プロセッサーに、MediaTek Dimensity 1080 を採用した、ミドルレンジスマホになります。
6nmプロセスで生産されている、ミドルハイレンジの、プロセッサーです。
メモリーも、大容量で、快適に使えるスマホと言えます。
Dimensity 1080 は、Xiaomiの、Redmi Note 12 Proなどにも、採用されています。
Redmi Note 12 Proは、下記でまとめています。参考にしてください。
6.7インチ「ディスプレイ性能」
- 6.7 インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート:120Hz
- タッチサンプリングレート瞬間:2160Hz
- 曲面スクリーン
- 10.7億色表示
6.7インチと、大型の、有機ELディスプレイを採用しています。
この大きさは、今となっては、標準と言えるかもしれません。
また、曲面ディスプレイを採用しているので、持ちやすい形状となっています。
6.7インチディスプレイは、モトローラの、低価格ハイエンド「moto X40」と同じになります。下記でまとめていますので、参考にしてください。
1億800万画素「カメラ性能」
- メイン:1億00万画素カメラ
- トリプルカメラ搭載
- フロント:1600万画素カメラ
メインに、1億800万画素の、カメラを採用しています。
1億万画素超えのカメラも、ミドルレンジとして、普通になりつつあります。
1億万画素超えのカメラを搭載した、ミドルレンジスマホは、OPPO A1 Pro 5G があります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV搭載
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM DSDV対応です。
両方の、SIMスロットとも、5G通信に対応しているので、5G + 5G の DSDVで、使うことが出来ます。
DSDVの詳細は、下記でまとめています。参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:161.5mm × 73.9mm × 7.78mm
- 重量:173g
- カラー: ブラック、ブルーイルミネーション
6.7インチと大型のディスプレイを採用している割には、軽量となっています。
厚みも、7.78㎜と薄く、曲面ディスプレイを含めて、携帯性は、かなり良いと感じます。
バッテリー性能
- 大容量:5000mAh
- 67W 急速充電対応
67W 急速充電対応です。 17分で、50% まで充電となっています。
夜間に充電するのではなく、スキマ時間に充電で、事足りそうです。
まとめ_「Realme 10 Pro+」薄型・軽量「DSDVミドルレンジスマホ」中国発売
2022年12月に、海外で発売された、「Realme」の、Realme 10 Pro+ を、まとめました。
曲面ディスプレイを採用して、見た目は、かなり良いと感じました。
- 厚み:7.78mm
- 重量:173g
ディスプレイの大きさから考えると、相当頑張った感が、伺えます。
このようなスマホは、是非、日本で発売を考えてもらいたいものです。
Realme 10 Pro+ の詳細は、下記、Realme 中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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