2023年1月、Xiaomiが、中国で、Redmi 12C を発売しました。
ローエンドスマホ、エントリーモデルで、5G非対応の、4Gスマホとなります。
プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を搭載した、格安スマホで、低価格で、発売されています。
Xiaomi「Redmi 12C」デュアルSIM「DSDV」対応低価格4Gスマホ
2023年1月に、Xiaomiが、中国で発売した、Redmi 12C。
低価格、ローエンドスマホで、4Gスマホになります。
4Gスマホは、OPPO、モトローラなども出していて、日本でも低価格スマホとして、発売されています。
対抗機種として、Xiaomiも、日本発売するのか、今後に期待したいと思います。
OPPO、モトローラの、4G格安スマホは、下記でまとめていますので、参考にしてください。
4Gスマホ、OPPO A77 の詳細は、下記で、まとめています。
4Gスマホ、モトローラ moto g32 の詳細は、下記で、まとめています。
どちらも、5G通信非対応の、4Gスマホになります。
Xiaomi Redmi 12C も、低価格4Gスマホなので、日本発売に、期待が持てます。
(追記)日本で発売されました。OCNモバイルでは、発売記念特価として、まさしく低価格で発売されています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
セール期間が過ぎると、価格が変動しますので、注意してください。
まずは、Redmi 12C の主な特徴から、紹介していきます。
Redmi 12C の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を採用
- メモリー 4GB/6GB 搭載
- ストレージ 64GB/128GB 搭載
- 6.71 インチ HD+
- 5000万画素 シングルカメラ搭載
- 大容量バッテリー:5000mAh
- 10W 急速充電
- デュアルSIM DSDV対応
- OS MIUI 13(Android12 ベース)
次に、価格を見ていきます。
Redmi 12C の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 (参考) |
---|---|---|
4GB+64GB | 699 元 | 約13,500円 |
4GB+128GB | 799 元 | 約15,400円 |
6GB+128GB | 899 元 | 約17,300円 |
日本円は、中国元から、日本円に換算した参考価格となります。
やはり、低価格での、販売となっています。
Xiaomi Redmi 12C のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Helio G85 |
OS | MIUI 13 Android 12ベース |
メインメモリー | 4GB/6GB |
ストレージ容量 | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.71″ HD+ |
解像度 | 1650 × 720 |
リフレッシュレート | 非公表 |
アウトカメラ | シングルルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
NFC | 非公表 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 168.76mm 76.41mm 8.77mm |
重量 | 192 g |
カラー | ブラック ブルー グリーン パープル |
Xiaomi Redmi 12C の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を採用
- メモリー 4GB/6GB 搭載
- ストレージ 64GB/128GB 搭載
- OS MIUI 13(Android12 ベース)
低価格ローエンドと言うことで、プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を採用しています。
moto g32 の前機種である、moto g31 と同じプロセッサーになります。
moto g31 については、下記でまとめています、参考にしてください。
moto g31も、5G通信は非対応です。
メモリー、ストレージ、どの組合せも、円換算とはなりますが、2万円を切る価格なので、コスパは良いと言えます。
6.71インチ「ディスプレイ性能」
- 6.71 インチ HD+
大きめのディスプレイを採用しています。
ローエンドは、ワンランク小さいサイズを、採用しているスマホが多いですが、本機は、ワンランク大きいサイズを採用しています。
- moto g32:6.5インチ FHD+
- OPPO A77:6.5インチ HD+
解像度が、HD+ なので、粗めの表示となります。この中では、FHD+を採用している、moto g32 が一番です。
シングルカメラ「カメラ性能」
- 5000万画素カメラ搭載
- フロント:500万画素
5000万画素の、シングルカメラ採用です。
- moto g32:メイン5000万画素 トリプルカメラ
- OPPO A77:メイン5000万画素 デュアルカメラ
カメラ性能も、moto g32 に、軍配が上がります。
Xiaomiも、ローエンドスマホ、Redmi 9T は、クアッドカメラを採用していましたが、今回は、シングルカメラです。
Redmi 9Tについては、下記で、まとめています。参考にしてください。
5000mAh「バッテリー性能」
- 大容量バッテリー:5000mAh
- 10W 急速充電
バッテリー容量は、大容量の5000mAh搭載です。
3機種どれも、5000mAh 搭載で、同じですが、急速充電が、違っています。
- moto g32:30W 急速充電
- OPPO A77:33W 急速充電
バッテリーも、上記2機種に、劣る結果となっています。
デュアルSIM DSDV
- nano SIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM DSDV対応になります。
ローエンドであろうが、ハイエンドであろうが、DSDVは、欲しい機能の1つです。
DSDVについては、下記でまとめています。参考にしてください。
まとめ_Xiaomi「Redmi 12C」デュアルSIM「DSDV」対応低価格4Gスマホ
2023年1月、Xiaomiが、中国で発売した、4G ローエンドスマホ Redmi 12C をまとめました。
日本円換算価格となりますが、低価格での、販売になっています。
日本ブランドのローエンドスマホは、DSDVに対応していないことが多いですが、本機は、デュアルSIM DSDV対応です。
日本発売に、期待しましょう。
Redmi 12C の詳細は、下記、Xiaomi中国公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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