モトローラが、中国で、moto X40 を、発売しました。Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 を搭載した、ハイエンドスマホですが、激安価格です。
最近、格安ハイエンドが出てきていますが、それを、飛び越えて、激安ハイエンドスマホになっています。
日本でも、発売して欲しいと思うのは、私だけでしょうか。
激安ハイエンドスマホ「モトローラ」デュアルSIM 「moto X40」を中国で発売
モトローラが、中国で、moto X40を発売しました。
驚くのは、その価格です。
Qualcomm製プロセッサー、最新の、Snapdragon 8 Gen 2 を搭載していながらも、激安価格での発売になります。
モトローラの、力強さが、感じられます。
気になる価格の前に、moto X40 の、主な特徴を上げていきます。
moto X40 の、主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 を搭載。
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS4.0 128GB/256GB/512GB 搭載
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- メイン 5000万画素 トリプルカメラ搭載
- フロント 6000万画素 カメラ搭載
- 4,600mAh バッテリー
- 急速充電:120W / ワイヤレス充電:15W
価格
気になる価格は、以下の通りです。
moto X40/th> | 価格(中国元) | 参考価格(日本円) |
---|---|---|
8GB+128GB | 3,399元 | 約65,000円 |
12GB+256GB | 3,999元 | 約76,000円 |
12GB+512GB | 4,299元 | 約82,000円 |
日本円は、中国元から換算した、参考価格となります。
しかし、この価格で販売されたが、ほんとうに、激安ハイエンドスマホになります。
moto X40 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
OS | myui 5.0 Android 13 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000 万画素 |
・超広角 | 5,000 万画素素 |
・ポートレート | 1,200 万画素 |
フロントカメラ | 6000万画素 |
バッテリー容量 | 4600mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161.16mm 74mm 8.59mm |
重量 | 199g |
カラー | ブラック ブルー |
moto X40 の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm製 Snapdragon 8 Gen 2を搭載
- メモリー LPDDR5 8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS4.0 128GB/256GB/512GB 搭載
- 5G通信対応
- OS:myui 5.0 Android 13 ベース
Qualcomm製、最新の、Snapdragon 8 Gen 2 を搭載しています。
Xiaomiからも、同プロセッサーを搭載した、ハイエンドスマホ「Xiaomi 13 Pro」を、2022年12月に、中国で発売しています。
モトローラは、今まで、Android だったのですが、独自OS、myui 5.0 になりました。
OS:myui 5.0 、気になります。
6.7 インチ「ディスプレイ性能」
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 165Hz
- 解像度: 2,400 × 1,080
6.7インチと、大きめのディスプレイは、モトローラらしい、サイズになります。
リフレッシュレート 165Hz と、平均的に、120Hz だったのが、グレードアップしています。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン:5000万画素
- トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ:6000万画素
フロントカメラ、6000万画素は、驚異的な、ハイスペック仕様になっています。
自撮りの美しさを、追及した、スペックと言えます。
2022年9月に、モトローラがグローバル向けに発売した、ハイエンドスマホ「Motorola Edge 30 Ultra」も、フロントカメラ 6000万画素になります。
120W急速充電「バッテリー性能」
- 125W急速充電
- 15W急速ワイヤレス充電
- 4600mAh バッテリー
ハイエンドスマホでは、標準となりつつある、100Wを超えた、急速充電対応になっています。
ワイヤレス充電にも、対応しているので、バッテリーで、悩むことは、無さそうです。
2022年12月に、日本で発売された、ハイエンドスマホ、Xiaomi 12T Pro も、120Wの急速充電対応です。
こちらで、まとめていますので、参考にしてください。
冷却性能
- ベイパーチャンバー 3,000mm2
ハイエンドスマホとなると、発熱の問題から、冷却性能も、重要な要素となります。
冷却機構である、ベイパーチャンバー 3,000mm2 で、きっちりと、クーリングします。
防塵防水
- IP68
IP68 の、防塵・防水対応です。
海外発売のスマホでは、対応しないことが多いですが、本機は、ハイスペックな、防塵防水規格に対応しています。
日本で発売しているスマホと、堂々の基準になります。
デュアルSIM DSDV
- nanoSIM × 2
2つのSIM とも、5G通信対応の、デュアルSIM DSDVになります。
普及しつつある、デュアルSIM。現在使っている、スマホも、DSDV対応であることが、多いです。
確認してみて、DSDV対応であれば、デュアルSIMを、楽しんでみては、いかがでしょうか。
デュアルSIM DSDVについては、こちらでまとめています。
参考にしてください。
まとめ_激安ハイエンド、モトローラ「moto X40」中国で発売
2022年12月に、中国で発売された、ハイエンドスマホ、モトローラ「moto X40」をまとめました。
単純に、中国元から、日本円に換算してみると、8GB/128Gモデルで、6万円台の、激安価格になります。
スペックとしても、Qualcomm製、最新の、Snapdragon 8 Gen 2 を搭載したりと、特別、落ちる部分は見当たらないです。
日本で発売されているスマホが、高すぎるのか、それとも、単純に、安くなってきているのか?
定かでは無いですが、驚きの価格であることは、間違いないです。
気になるのは、OSが、独自OS となっていること。
日本で発売される、モトローラのスマホにも、myui が、搭載されるのか、今後のモトローラのスマホに、注目です。
モトローラ「moto X40」 の詳細は、モトローラ中国公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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