2022年10月1日に、台湾ブランド「HTC」から、「HTC Desire 22 pro」が、発売されます。
プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 5G を搭載した、ハイスペックな、ミドルレンジスマホになります。
防水・防塵、そして、おサイフケータイにも対応した、HTC の、最新スマホを、まとめます。
デュアルSIM_DSDV「HTC Desire 22 pro」
2022年10月1日に、HTC から、「HTC Desire 22 pro」が、発売されます。
ミドルレンジスマホとなりますが、かなり、ハイスペック仕様に、まとまっている印象です。
特に、気になるのが、5G通信バンド、n79 に、対応しているところです。様々な、5G通信対応の、SIMフリースマホが、発売されていますが、ドコモのみが使っている、n79 バンドに、対応していないスマホも、多々あります。
防塵・防水／おサイフケータイ などを含めて、日本仕様に合わせ込み、力を入れてきた感があります。
HTC Desire 22 pro の、主な特徴は、下記になります。
- プロセッサーに、Qualcomm製、Snapdragon 695 5G を、搭載。
- メモリー8GB、ストレージ128GB 搭載
- 6.6インチ ディスプレイ リフレッシュレート 120Hz
- メイン6400万画素、トリプルカメラ搭載
- nanoSIM ×2 デュアルSIM DSDV対応
- おサイフケータイ搭載
- 防塵・防水：IP67
- 5G通信バンド、n79 に対応
- メタバースプラットフォーム「VIVERSE」に対応
ハイスペックな、ミドルレンジスマホと言えます。メタバース「VIVERSE」に対応しているので、VRグラス「VIVE Flow」を使って、VRコンテンツを、楽しむことが出来ます。
価格
| 価格 | |
|---|---|
| 本体+付属品 | 64,900円 |
| VRグラス「Vive Flow」セット | 114,900円 |
HTC Desire 22 pro のスペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
| OS | Android 12 |
| メインメモリー | 8GB |
| ストレージ容量 | 128GB |
| ディスプレイ | 6.6″ FHD＋ |
| 解像度 | 2,412 × 1,080 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| アウトカメラ | トリプルカメラ |
| ・メイン | 6,400万画素 |
| ・超広角 | 1,300万画素 |
| ・深度 | 500万画素 |
| フロントカメラ | 3200万画素 |
| バッテリー容量 | 4,520 mAh |
| NFC | ○ |
| おサイフケータイ | ○ |
| デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
| 充電コネクタ | USB TYPE-C |
| サイズ | 166.3 mm 76.9 mm 9.4 mm |
| 重量 | 205.5g |
| カラー | チェリーブロッサム ダークオーク サルサ・レッド |
HTC Desire 22 pro の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー：Qualcomm製、Snapdragon 695 5G を搭載
- メモリー：8GB 搭載
- ストレージ：128GB 搭載
- 5G通信対応
Qualcomm製、Snapdragon 695 5G は、ミドルレンジスマホで、搭載機種の多い、プロセッサーになります。Xperia 10 Ⅳ、moto g52j 5G なども、同じプロセッサーになります。
ミドルレンジとして、性能、信頼性とも、保障された、プロセッサーです。
ミドルレンジスマホで、メモリー8GB 搭載は、欲張った、ハイスペック仕様で、頑張った感が、出ています。
冒頭にも述べた通り、ドコモのみが使っている、5G通信バンド、n79 に、対応しているので、どこの、SIMを使っても、快適な通信が出来ます。
同じ、プロセッサーを使っている、Xperia 10 Ⅳ については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
6.6インチ「デュスプレイ性能」
- 6.6インチ FHD+ ディスプレイ
- リフレッシュレート：120Hz
6.6 インチと、大きめのディスプレイを採用していますが、有機ELディスプレイではなく、液晶になります。
モトローラの、moto g52j 5G が、6.8インチ、有機ELディスプレイ、リフレッシュレート120Hz なので、ディスプレイ性能は、モトローラの方が、上になります。
とは言うもの、大型ディスプレイの、ダイナミックな表示と、リフレッシュレート120Hzの、滑かな表示が、可能な、ディスプレイになります。
モトローラ、moto g52j 5G の詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン6400万画素の、トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ：3200万画素
リアカメラは、メインに6400万画素の、トリプルカメラ搭載です。フロントカメラも、3200万画素と、高画素数カメラを搭載しています。
自撮りを重視して、最近は、フロントカメラにも、高画素数カメラを、搭載するスマホが、増えてきました。HTC Desire 22 pro も、自撮りを意識した、スマホと言えます。
そして、気になるのが、「ポートレート動画」。非常に気になります。
触れる機会があったら、試してみたい機能です。後から、ぼかし編集では無く、撮るときに、ぼかしが入った動画を撮れるのであれば最高です。
今のところ、この機能があるのは、iPhone13の、シネマティックモード しか、知りません。
iPhone13の、シネマティックモードについては、下記でまとめていますので、参考にしてください。
メタバースプラットフォーム「VIVERSE」に対応
- HTC VIVEが提供：VIVERSEコミュニティへの参加
- VRグラス「VIVE Flow」と連携
最近話題の、メタバース。HTC VIVEが提供するメタバース、VIVERSEのコミュニティ で、バーチャルな世界を、楽しめます。
お高くなりますが、VRグラス「VIVE Flow」のセット購入も可能です。、
DSDV_デュアルSIM
- nanoSIM × 2
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM_DSDVに対応しています。
MVNO 格安SIM を使って、なにかと、便利に使える、デュアルSIMです。格安SIMは、通話専用アプリが、不要の、MVNO事業者を選択するのが、良いと思います。
通話専用アプリ不要の、メリットや、格安SIM事業者を、下記でまとめていますので、参考にしてください。
DSDVの詳細については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ
2022年10月1日に発売される、HTC Desire 22 pro をまとめました。
Qualcomm製、Snapdragon 695 5G を搭載した、ミドルレンジスマホで、メモリー8GB搭載など、ハイスペック仕様で、防塵防水／おサイフケータイにも対応した、日本仕様のスマホになります。
何と言っても、5G通信バンド、n79 に対応しているので、ドコモ系のSIMでも、5G通信を堪能できます。海外のSIMフリー端末は、n79に、対応していないスマホも、あるので、注意が必要です。
その他、メタバースも気になりますが、個人的には、カメラ性能にも書きましたが、「ポートレート動画」です。
写真では、ポートレートは、一般的で、どのスマホにも、搭載されていますが、ポートレート動画が、使えるスマホは、iPhone13以外知りません。
非常に気になります。
発売が、楽しみな、スマホの１つです。
HTC Desire 22 pro の詳細は、下記、HTC公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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