家電量販店ノジマが、ZTE Libero 5G Ⅱを、「一括1円」で、売っていたので、紹介します。
2021年12月に、Yモバイルから発売されていて、プロセッサーに、MediaTek社製の、Dimensity 700 を搭載した、低価格ローエンドスマホになります。
ローエンドと言っても、トリプルカメラ搭載など、要所を押さえた、スマホになっています。
「一括1円」ZTE「Libero 5G Ⅱ」Yモバイル公式でも一括1円販売
ZTE社製の、ローエンドスマホで、価格を抑えた、スマホ「Libero 5G Ⅱ」。
ノジマで、一括1円で売っていました。 と、思いきや、普通に、Yモバイルオンラインでも、MNP限定、「一括1円」でした。
Libero 5G Ⅱ は、日本では、Yモバイルのみが、扱っています。
主な特徴は下記となっています。
Libero 5G Ⅱ主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek社製の、Dimensity 700 を搭載。
- メモリー4GB、ストレージ64GB 搭載
- 5G通信対応
- 6.67インチ TFTディスプレイ
- トリプルカメラ搭載
- おサイフケータイ搭載
- 防水防塵対応
- シングルSIM
1円で買えるのであれば、安い買い物ですが、デメリットがあります。それは、ドコモ、au 系のSIMで、使おうとしたとき、未対応の、通信バンドが、あるということです。
端末としては、SIMフリーですが、繋がらなくなる恐れがあるので、ソフトバンク系の、SIM 以外では、利用ができそうもありません。
Yモバイルでは、その他の機種では、下記で、Xperia Ace Ⅲの一括:1円をまとめています。参考にしてください。
Libero 5G Ⅱの価格
特価価格 | 通常価格 | |
---|---|---|
Yモバイルオンライン | 一括:1円 | 21,960円 |
ノジマ Yモバイル | 一括:1円 | 21,960円 |
2022年8月時点での価格になります。時期が過ぎると価格は変動しますので、最新の情報は、下記、Yモバイル公式HPか、家電量販店で確認して下さい。
2023年2月時点で、Yモバイルオンラインで、MNP限定で、一括1円で販売していました。
- M、Lプランへの加入
- MNP転入
気になる方は、下記、参照ください。
Ymobile 公式HP
Yモバイルでは、2023年2月時点で、ミドルレンジスマホ「OPPO Reno7 A 」も安く購入することができます。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
ZTE Libero 5G Ⅱ のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 700 |
OS | Android 11 |
メインメモリー | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 非公開 |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1,600万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・深度 | 200万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
おサイフケータイ | ○ |
SIM | シングルSIM nanoSIM(eSIM) |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 169mm 78mm 8.3mm |
重量 | 200g |
カラー | ホワイト ブラック ピンク |
ZTE Libero 5G Ⅱ の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサー:MediaTek社製の、Dimensity 700 を搭載
- メモリー:4GB 搭載
- ストレージ:64GB 搭載
- 5G通信対応
MediaTek社製の、プロセッサーは、日本では、なじみが薄いですが、Dimensity 700 は、 Qualcomm Snapdragon 720G に匹敵する、性能があります。
コストを抑えるときに、採用することが多いですが、性能としては、十分です。
5G通信に対応していますが、冒頭にも述べた通り、ドコモ、au 系の、SIMでは、5G、4G とも、通信バンドに、非対応があるため、使えそうにないです。
ソフトバンク系の、SIM であれば、問題ないので、1円の価値は、大きいと感じます。
一括1円のスマホは、下記でも、SONY Xperia 10 Ⅳ を、まとめています。 期間限定だったので、今は、いくらになっているのか不明ですが、下記、参考にしてください。
6.67インチ「デュスプレイ性能」
- 6.67インチ FHD+ ディスプレイ
- TFT液晶ディスプレイ
6.67インチと、大きめのディスプレイを採用しています。有機ELが多い中、TFT液晶であるのが、ちょっと残念な部分です。
とは言うものの、大きいディスプレイ派のユーザーにとっては、低価格で、貴重なスマホだと思います。
ZTE のハイエンドスマホとして、「Axon 40 Ultra」を下記でまとめています。
こちらも、6.8インチと、大きなディスプレイを採用しています。下記でまとめていますので、参考にしてください。
「カメラ性能」
- メイン1,600万画素の、トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ:800万画素
ローエンドスマホなので、妥当な、カメラ性能だと思います。
AQUOS wish などは、同じローエンドスマホですが、シングルカメラになっています。
おサイフケータイ/防水防塵
- おサイフケータイ搭載
- 防水/防塵:IPX5,IPX7 / IP5X
この機能が、有るのと無いのとでは、日本では、大きな違いです。キャリアからの発売なので、必須機能でもあります。
おサイフケータイについては、下記で、特徴などまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:169mm × 78mm × 8.3mm
- 重量:200g
- カラー:ホワイト、>ブラック、ピンク
6.67インチと、大きめのディスプレイを採用しているので、重量は、若干重めです。最近のスマホは、軽量・薄型が多いので、比較すると、重く見えてしまいます。
鮮やかな、ピンクは、お勧めカラーです。
シングルSIM
- nanoSIM 又は、eSIM
シングルSIMであるのは、残念ですが、nanoSIM の他に、eSIMを、選択することも出来ます。
eSIM 及び、DSDVについての、詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ:「一括1円」ZTE「Libero 5G Ⅱ」Yモバイル公式でも一括1円販売
ノジマで、発見した、一括1円 Yモバイルの、「Libero 5G Ⅱ」について、まとめてみました。
ノジマだけではなく、Yモバイルオンラインでも、MNP限定で、一括1円で買えます。
Ymobile 公式HP
ローエンドスマホとして、仕様スペックは、上々で、通常使う分には、全く問題のない、スペックとなっているかと思います。
残念なのが、対応バンドが、少ないこと。ドコモ、au 系 SIMでは、使えそうにないです。
ZTE Libero 5G Ⅱ の詳細は、下記、ZTE公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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