2022年6月16日に、OPPOの、新スマホ「OPPO Reno7 A」が発表されました。
発売は、2022年6月23日を予定しています。MNO、MVNO各社から、発売が予定されています。
2022年 OPPOの新スマホの、実力を検証してみます。
ときめき長持ち「OPPO Reno7 A」システム劣化防止機能搭載
予想通り、名称は、順番に、A → 3A → 5A そして、今回の、7A です。
先陣を切って、中国で、OPPO Reno7 が、発売されていますが、スペック仕様は、違っています。まさしく、日本仕様での、発売と言えます。
海外発売の、Reno7 は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
「OPPO Reno7 A」の、主な特徴としては、下記になります。
OPPO Reno7 A の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm製 Snapdragon 695 5G 搭載
- メモリー6GB、ストレージ128GB
- メイン 4800万画素の、トリプルカメラ搭載
- 6.4インチ 有機ELディスプレイ
- システム劣化防止機能搭載
- nanoSIM+eSIM DSDV
- 5G通信対応
- OS : ColorOS 12
オーソドックスな、ミドルレンジスマホになっています。Qualcomm製 Snapdragon 695 は、他機種でも、採用している高性能なチップになります。
OPPO Reno7 A の価格
OPPOストア | 価格 |
---|---|
OPPO Reno7 A | 4万4800円 |
販売元各社の、キャンペーンなどで、価格が変動すると予想されます。実売価格は、販売元のホームページなどで、確認下さい。
キャリア発売の価格
MNO | 価格 |
---|---|
au | 43,720 円 |
UQ mobile | 37,120円 |
Y mobile | 25,200円 |
楽天モバイル | 45,800円 (最大23000ポイント還元) |
- 価格が、分かったところで、アップしていきます。
- 価格は、キャンペーンなどで、変わってきますので、詳細は、各社HPで、確認下さい。
- その他、Amazon、OPPOPayPayモール店、OPPO楽天市場店などでも、発売されてます。
MVNO格安SIM発売の価格
MVNO | 価格 |
---|---|
OCNモバイルONE | 14,800円 MNP特価 |
IIJmio | 14,800円 MNP特価 |
その他の、MVNO格安SIMからも、発売されていますが、価格が安いのは、この2社になります。
価格は、変動しますので、最新の情報は、下記、公式HPで確認してください。
OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO
IIJmio公式HP
「OPPO Reno7 A」のスペック
項目 | OPPO Reno7 A |
---|---|
プロセッサー | Qualcom Snapdragon 695 5G |
OS | ColorOS 12 Android 11 ベース |
メインメモリー | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.4″ FHD+ |
解像度 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 90Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 4,800万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 159.7mm 73.4mm 7.6mm |
重量 | 175g |
カラー | スターリーブラック ドリームブルー |
「OPPO Reno7 A」の特徴
前期種である、OPPO Reno5 A と比較しつつ、特徴を上げていきます。
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 695 5G」を搭載
- メモリー LPDDR4:6GB 搭載
- ストレージ UFS2.2:128GB 搭載
- 5G通信対応
- システム劣化防止機能搭載
Qualcomm「Snapdragon 695 5G」は、ミドルレンジスマホの、多機種に採用されている、CPUになります。Xperia 10 Ⅳや、AQUOS wish2 なども、同じチップを使っています。
メモリー6GBも、ミドルレンジスマホとしては、標準的な、スペックになります。最近OPPOが、海外で発表・発売しているスマホは、8GBが、多いので、今回も8GB搭載を期待しましたが、残念ながら、6GBです。
ただし、ハードな、使い方をしても、問題ないスペックである事は、間違いありません。
システム劣化防止機能が、新たに追加されています。システム劣化率 5% 以内で、36ヵ月続くと、アナウスがされています。
詳細は不明ですが、あえて、機能として追加しているので、確かなものがあると、期待が持てます。
Xperia 10 Ⅳ 、AQUOS wish2 については、下記で、紹介していますので参考にしてください。
6.4インチ「ディスプレイ性能」
- 6.4インチ FHD+ 解像度「2,400×1,080」
- リフレッシュレート:90Hz
- AMOLED有機ELディスプレイ
- ディスプレイ指紋認証・顔認証
Reno5A の「TFT」から、「有機ELディスプレイ」に変わるので、光沢のある、奇麗なディスプレイ表示となります。
ペーパークラフトでも、話題となっていましたが、指紋認証は、ディスプレイ指紋認証になります。
スタイル・外観
- カラー:スターリーブラック、ドリームブルー
- 重量:175g
- サイズ:159.7mm×73.4mm×7.6mm
前期種、8.2㎜が、7.6㎜まで、薄くなりました。重量も、約 7g 軽くなり、より一層、持ちやすくなっています。
デザインも、スタイリッシュなデザインで、使用時も、携帯時も、使い易いスマホと言えます。
メイン4800万画素「カメラ性能」
- メイン:4,800万画素の、トリプルカメラ搭載
- フロント:1600万画素
- 同時撮影機能搭載
メイン4800万画素の、トリプルカメラなので、ミドルレンジスマホとして、標準的なスペックになります。
ワンタップでの同時撮影機能が、搭載され、、リアカメラと、フロントカメラの、画像を、1枚に撮ることが出来ます。
インカメラにも、ポートレート機能が備わっているので、自撮りでも、背景をボカスことが可能です。
防塵・防水・おサイフケータイ
- 防水/防塵:IPX8/IP6X
- おサイフケータイ搭載
日本発売には、欠かせない機能です。
おサイフケータイについては、下記で、特徴などを、まとめていますので、参考にしてください。
クーリングシステム「冷却性能」
冷却も、スマホにとって、大事な機能の、1つです。高い放熱性能で、スマホが、高温になることを、防いでくれます。
システム劣化防止機能を、搭載しているので、長期にわたっての、冷却性能にも、自信有だと思います。
デュアルSIM DSDV搭載
- nanoSIM × 2
- nanoSIM + eSIM
どちらかの、DSDVになります。SIM2は、排他的スロットになるので、マイクロSDカードか、SIMの、選択になります。
どちらでも、使えるようなので、MVNO × 2 で、どちらも、nanoSIM の選択が可能です。
ただし、注意点があります。
au / UQ mobile / ワイモバイルの取り扱い製品は、シングルSIMスロットとなります。との記載があるので、楽天モバイル以外の、MNOで購入した場合、シングルSIMとなってしまいます。
DSDVを、使いたい場合は、MVNOからの購入が必要です。
DSDVについては、詳細・メリット・eSIM などを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
4,500mAh「バッテリー性能」
- 4,500mAh 大容量バッテリーを搭載
- 18W 急速充電対応
まとめ:ときめき長持ち「OPPO Reno7 A」システム劣化防止機能搭載
2022年6月23日に、発売される、「OPPO Reno7 A」をまとめてみました。
正直なところ、システム劣化防止機能の搭載により、長期利用を想定し、無難にまとめてきたな、と言うのが、印象です。
ミドルレンジスマホとして、サクサク動作するとは思いますが、特化した、特徴が見当たりません。
薄くて、軽く、持ちやすい、そして、システム劣化しない。これだけでも、主な特徴と言えるかもしれませんが、ちょっと物足りなさを感じています。
期待していただけに、飛びついてまで、買いたいとは思えないと言うのが、第一印象です。
店頭に並ぶ日も近いので、実際に、手に取ってみてから、検討してみたいと思います。
OPPOには、使ってみたい、良いスマホがいっぱいあります。
「OPPO Reno8 Pro」
Qualcomm製の、「Snapdragon 7 Gen 1」を搭載し、OPPO独自開発の、NPU「MariSiliconX」を搭載した、ミドルレンジスマホ。
「OPPO Find X5 Pro」
Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を搭載し、同じく、NPU「MariSiliconX」も搭載している、ハイグレードスマホ。
こんな、インパクトのあるスマホの、日本投入に期待したいと思います。
「OPPO Reno7 A」の詳細は、下記、OPPO公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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