2022年6月8日に、ZTE「Axon 40 Ultra」のグローバル版が、発売されます。
Qualcomm製 Snapdragon 8 Gen 1 を搭載している、ZTEの、ハイグレードスマホになります。
先行して、中国で発売されている、「Axon 40 Ultra」のスペックに迫ってみます。
DSDVスマホ_ZTE「Axon 40 Ultra」2022年6月8日グローバル発売
日本でも、発売されている、ZTEのスマホ。
日本展開は、OPPO、Xiaomi より早く、大手MNO各社からも、ZTEのスマホが、発売されています。
米国の、Huawei・ZTE に対する、厳しい制裁が無ければ、OPPO、Xiaomiに、抜かれることは、無かったかもしれません。
そんな過去を持つ、ZTEですが、今でも、日本で購入できる、中国のスマホメーカーの1つになります。
その、ZTEの、最新ハイエンドスマホ「Axon 40 Ultra」の、グローバル版が、発売されますので、現在、販売中の、中国仕様の、スペックを確認してみたいと思います。
ちなみに、前期種である、「Axon 30 Ultra」については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
価格
ZTE Axon 40 Ultra | 価格(中国元) | 価格(円換算) |
---|---|---|
8GB+256GB | 4,998元 | 約97,000円 |
12GB+256GB | 5,298元 | 約103,000円 |
12GB+512GB | 5,798元 | 約113,000円 |
16GB+1TB | 5,798元 | 約142,000円 |
ZTE Axon 40 Pro | 価格(中国元) | 価格(円換算) |
---|---|---|
8GB+256GB | 2999元 | 58,000円 |
12GB+256GB | 3,298元 | 約64,000円 |
12GB+512GB | 3,798元 | 約74,000円 |
日本円は、中国元から換算した、参考価格になります。
ZTE Axon 40 Proは、「Snapdragon 870」を搭載した、同系列、下位バージョンののスマホで、メインカメラ:1億800万画素を搭載した、優れモノになります。
ZTE「Axon 40 Ultra」のスペック
項目 | ZTE Axon 40 Ultra |
---|---|
プロセッサー | Qualcom Snapdragon 8 Gen 1 |
OS | MyOS 12 Android 12ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB/16GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.8″ FHD+ |
解像度 | 2,480×1,116 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400万画素 SONY MX787センサー |
・超広角兼マクロ | 6400万画素 SONY MX787センサー |
・望遠 | 6400万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 163.28mm 73.56mm 8.41mm |
重量 | 204g |
カラー | ブラック ゴールド |
「OPPO Reno8 Pro」の特徴
ハイエンドクラス「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製 最速「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載
- メモリー LPDDR5:8GB/12GB/16GB 搭載
- ストレージ UFS3.1:256GB/512GB/1TB 搭載
- 5G通信対応
Qualcomm製 最速「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載した、ハイエンドスマホになります。
ストレージの最高が、1TBになります。スマホでは、あまり聞いたことがない、大容量まで、選択できます。高速SDカードを搭載しているようなイメージです。
ハイエンドスマホとして、申し分ないスペック仕様となっています。
日本発売の、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を搭載したスマホは、SONY Xperia 5 Ⅳ があります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ搭載「カメラ性能」
- メイン:6400万画素 SONY MX787センサー
- 超広角・マクロ:6400万画素 SONY MX787センサー
- 望遠:6400万画素
- ToFセンサー 搭載
SONYの、MX787イメージセンサーを、2つも搭載した、6400万画素×3の、トリプルカメラになります。
ToFセンサーも、搭載されていて、素早い、オートフォーカスが可能で、カメラ性能を、堪能できる、スマホと言えます。
SONYのイメージセンサーを搭載した、スマホとして、気になっているのが、i型センサー搭載の、Vivo X90 Pro+ になります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
ディスプレイ性能
- 6.8インチ FHD+ 解像度「2,480×1,116」
- リフレッシュレート:120Hz
- AMOLED有機ELディスプレイ
6.8インチと、大きい、ディスプレイを採用しています。
リフレッシュレート:120Hzと、有機ELディスプレイで、滑らかで、奇麗な表示を、堪能できます。
日本で、ZTEのスマホと言えば、6.7インチディスプレイを採用した、ZTE Libero 5G Ⅱが有名です。
ローエンドスマホとなりますが、Yモバイルで、一括:1円で買うことが出来ます。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・外観
- カラー:ブラック、ゴールド
- 重量:204g
- サイズ:163.28mm×73.56mm×8.41mm
丸みを帯びた、外観形状となっていて、ディスプレイサイズが大きい割には、持ちやすいデザインとなっています。
大きさの割には、携帯性は、悪くないと感じます。
DSDV_デュアルSIM
nanoSIM × 2 の、DSDV対応になります。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
5,000mAh「バッテリー性能」
5,000mAh 大容量バッテリーを搭載
80W 急速充電対応
まとめ:DSDVスマホ_ZTE「Axon 40 Ultra」2022年6月8日グローバル発売
ZTEの、「Axon 40 Ultra」をまとめてみました。
すでに、日本販売実績のある、ZTEなので、スマホとしての、機能・品質は、申し分ありません。
ただ、OPPO、Xiaomiに、押され気味なのが、悔やまれます。
それにしても、1TBの、ストレージ搭載は、スマホでは、あまり聞かないので、ちょっと驚きました。ミドルレンジでも、128GBが定着している段階なので、かなり、先を言っている感があります。
1TBを、チョイスする人は、何を、保存するのか、聞いてみたい気がします。
ZTE「Axon 40 Ultra」の詳細は、下記、公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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