米モトローラから、5G対応の、「Edge 20」シリーズ、3機種が、発表になりました。
「Edge 20 Pro」「Edge 20」「Edge 20 Lite」の3機種になります。
日本での、発売は、未定となっていますが、ハイエンドクラスの「スマホ」になりますので、今後の展開に期待したいと思います。
3機種のスペックと特徴を検証してみます。
「Edge 20」シリーズ
モトローラ発売
米モトローラが、「Edge 20」シリーズの、海外発売を、発表しました。
2021年10月から、日本でも、発売されています。

価格
「Edge 20」シリーズの、発売価格は、下記の通りです。
円換算した価格は、あくまでも、参考ですので、ご了承ください。
機種 | 価格(ユーロ) | 円換算(参考) |
---|---|---|
Edge 20 Pro | 699.99 | 約9万1000円 |
Edge 20 | 499.99 | 約6万5000円 |
Edge 20 Lite | 349.99 | 約4万6000円 |
「Edge 20 Pro」は、ハイエンドクラス、「Edge 20」が、ミドルレンジ、「Edge 20 Lite」が、エントリークラスとなっています。
「Edge 20 Lite」は、エントリークラスとアナウスされていますが、仕様スペックは、ミドルレンジクラスと言えます。
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機種 | 価格 |
---|---|
Edge 20 | 24,000円 |
edge 20 fusion | 15,000円 |
OCNモバイルの公式HPは、下記になります。詳細は下記で確認ください。
「Edge 20」シリーズのスペック
項目 | Edge 20 Pro | Edge 20 | Edge 20 Lite |
---|---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 870 | Snapdragon 778G | Dimensity 5G |
OS | Android 11 | ||
メインメモリー | 6/8/12GB LPDDR5 | 6/8GB LPDDR4 | 6/8GB |
ストレージ容量 | 128/256GB | 128/256GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.7″ OLED(有機EL)HDR10+ | ||
リフレッシュレート | MAX:144Hz | MAX:144Hz | MAX:90Hz |
アウトカメラ | 3眼 | ||
・メイン | 1億800万画素 | ||
光学5倍ズーム | 光学3倍ズーム | ― | |
・超広角 | 1600万画素 | ||
・望遠 | 800万画素 | ― | |
・深度 | ― | 200万画素 | |
インカメラ | 3200万画素 | ||
バッテリー容量 | 4,500mAh | 4,000mAh | 5,000mAh |
NFC | 〇 | ||
デュアルSIM | DSDV | ― | |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
「Edge 20」シリーズの特徴
「Edge 20 Pro」
- プロセッサーに、Qualcomm製、上位の、「Snapdragon 870」を採用している。
- メインメモリーが、LPDDR5対応の、最大「12MB」を採用し、ストレージは、最大「256GB」搭載
- リフレッシュレートが、驚異の「144Hz」滑らかな、処理を体験できること間違いなしです。
- カメラ性能は、1億万画素越えの、メインカメラを有する、トリプルカメラを採用。
- フロントカメラも、「3200万画素」の高品質カメラを採用し、リヤ、フロントとも、カメラ性能は、申し分のない「ハイエンドクラス」と言える。
- 4,500mAhの、大容量バッテリーを搭載。
- デュアルSIM「DSDV」に対応し、2つのスロットとも、「5G」に対応している。

「Edge 20」
- プロセッサーに、Qualcomm製、「Snapdragon 778G」を採用している。
- メインメモリーが、LPDDR4対応の、最大「8MB」を採用し、PROの「LPDDR5」には劣るが、それでも、十分なスペックと、容量を有している。
- ストレージは、最大「256GB」搭載
- リフレッシュレートが、驚異の「144Hz」で、PROと同等の速度。
- カメラ性能は、1億万画素越えの、メインカメラを有する、トリプルカメラを採用。ズーム性能は、PRO に、劣る。
- 「3200万画素」フロントカメラ、「4,000mAh」の、大容量バッテリーを搭載。
- 4,000mAhの、大容量バッテリーを搭載。フロントカメラも、他2機種同様、「3200万画素」
- デュアルSIM「DSDV」に対応し、2つのスロットとも、「5G」

「Edge 20 Lite」
- プロセッサーに、MediaTek製「Dimensity 5G」を採用。他2機種と違い、LITEのみ、MediaTek製を採用
- メインメモリーが、「6MB 又は8MB」 で、十分、ミドルレンジクラスのスペックと言える。
- リフレッシュレートは、「90Hz」と、2機種と比較するとスペックが落ちるが、ミドルレンジクラスの他の「格安スマホ」と比較すると、高スペック仕様と言える。
- 1億万画素越えの、メインカメラ搭載。
- 3機種の中で、最大の、「5,000mAh」大容量バッテリーを搭載。

まとめ
3機種とも、1億万画素越えの、メインカメラを搭載しています。
他の「格安スマホ」と比較すると、ミドルレンジクラスで、「4800万画素」平均なので、高性能スマホと言えます。
フロントカメラも、「3200万画素」と充実しており、「Xiaomi」「OPPO」に差をつけられていた、カメラ性能に、追いついたイメージになります。
IP52準拠の「防水」にも対応しているので、ちょっとした、水回りも、気になりません。
何と言っても、OSが、「Android 11」
「Xiaomi」「OPPO」は、ベースは、「Android」ですが、独自の「OS」を搭載しているので、慣れ不慣れの、問題が付きまといます。
あと、「Motorola」に期待したいのは、「FeliCa」搭載の、「おサイフケータイ」です。
今回の、「Edge 20」シリーズでは、無理だと思いますが、いつか、「FeliCa」搭載機種が、発売されるのを、期待しています。
「Edge 20」の詳細は、米「Motorola」公式HPに、載っていますので、参考にしてみてください。
閲覧いただきありがとうございました。
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