2023年4月21日発売の、デュアルSIM DSDV対応の、モトローラ moto g13。
ローエンドスマホ、moto g13 の、価格・スペック・特徴などを、まとめていきます。
低価格での販売となりますが、それによる、2つのデメリットなども、書いていきたいと思います。
DSDV「moto g13」の価格・スペック・特徴を、moto g31, 32 と比較
2023年4月21日発売の、モトローラ「moto g13」は、デュアルSIM対応の、ローエンドスマホになります。
本日は、moto g13 の、価格・スペック・特徴と、低価格ゆえの、2つのデメリットについて、まとめていきます。
モトローラの、4Gスマホ、gシリーズは、2022年1月に、moto g31 、2022年9月には、moto g32 と、2機種の代表的なスマホが販売されています。
さらに、moto g13 が追加されることになります。
スペックとして、良くなる部分だけでなく、落ちる部分もありますので、比較しつつ、まとめていきたいと思います。
まずは、moto g31 の主な特徴からまとめます。
ローエンドDSDV「moto g13」の主な特徴
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を採用
- メモリー 4GB、ストレージ 128GB 搭載
- OS Android 13
- 5G通信非対応
- 6.5インチ IPS LCD
- メイン:5000万画素 トリプルカメラ搭載
- 大容量:5000mAh、20W急速充電対応
- デュアルSIM DSDV対応
- Dolby Atmos ステレオスピーカー
次に、気になる価格を、紹介します。
ローエンドDSDV「moto g13」の価格
価格 | |
---|---|
モトストア | 22,800円 |
モトストアでの価格になります。
MVNO格安SIM、IIJmioで、2023年4月21日から、販売します。
IIJmioの価格
IIJmio | セール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
MNP限定 | 2,480円 | 19,800円 |
2023年5月1日までの、スマホセールに追加されています。
セール期間が、過ぎると価格が変動しますので、最新の情報は、下記、IIJmio公式HPで確認して下さい。
IIJmioの、スマホセールでは、moto g32 も発売されています。
2023年5月1日までの、スマホセールを下記でまとめていますので、参考にしてください。
ローエンドDSDV「moto g13」 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Helio G85 |
OS | Android 13ベース |
メインメモリー | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.5″ HD+ |
解像度 | 1,600 × 720 |
リフレッシュレート | 90Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
・深度センサー | 200万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C |
サイズ | 162.7mm 74.66mm 8.19mm |
重量 | 184g |
カラー | ブルー チャコール |
moto g31 のスペック特徴
moto g31 の、スペック特徴は、下記でまとめています。参考にしてください。
moto g32 のスペック特徴
moto g32 の、スペック特徴は、下記でまとめています。参考にしてください。
ローエンドDSDV「moto g13」 の特徴
ローエンド「システム性能」
- プロセッサーに、MediaTek Helio G85 を採用
- メモリー 4GB 搭載
- ストレージ 128GB 搭載
- OS Android 13
- 5G通信非対応
プロセッサーに、ローエンドで、採用が多い、MediaTek Helio G85 を搭載しています。
メモリー4GB、ストレージ128GB は、moto g31、moto g32 と同じです。
- moto g31:MediaTek Helio G85
- moto g32:Qualcomm Snapdragon 680 4G
moto g31 と同じ プロセッサーになります。この中では、moto g32 が優位になります。
- moto g31:Android 11
- moto g32:Android 12
OSは、初期状態で、Android 13 を搭載しているので、新機種の、moto g13 が、優位です。
MediaTek Helio G85搭載のスマホは、Xiaomiが、2023年3月に発売した、ローエンドスマホ「Redmi 12C」と同じになります。
6.5インチ「ディスプレイ性能」
- 6.5インチ IPS LCD
- 解像度:HD+
- リフレッシュレート:90Hz
6.5インチの、IOS LCDになります。有機ELは、採用されてませんでした。
- moto g31:6.4インチ 有機ELディスプレイ 60Hz
- moto g32:6.5インチ IPS LCD 90Hz
リフレッシュレートが、moto g31 だけ、60Hz となりますが、ディスプレイは、有機ELディスプレイ採用の、moto g31 が優位と言えます。
モトローラの、gシリーズは、ローエンドでも、解像度が、FHD+ でしたが、今回、HD+ と、スペックダウンしています。
同価格帯となることが予想されるので、ディスプレイを重視する方は、moto g13 は選ばない方が、良いです。
同じモトローラでも、eシリーズは、HD+ であることが多いです。下記で、moto e32s をまとめていますので、参考にしてください。
メイン5000万画素「カメラ性能」
- メイン:5000万画素 トリプルカメラ搭載
- フロント:800万画素カメラ搭載
メイン 5000万画素の、トリプルカメラ搭載です。
moto g31、moto g32 も、メイン5000万画素なので、構成は違えど、カメラ性能は、ほぼ同等と言えます。
デュアルSIM DSDVと、対応バンド
- nanoSIM × 2
- デュアルSIM DSDV
- 4Gバンド:B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B4
デュアルSIM DSDVに対応しているのは、moto g31、moto g32 と同じです。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
5000mAh「バッテリー性能」
- 大容量:5000mAh
- 20W急速充電対応
20Wの、急速充電に対応した、5000mAh の、バッテリーを搭載しています。
急速充電器は、同梱されないので、別売りを購入する必要があります。
Dolby Atmos ステレオスピーカー
サウンドに関しては、moto g31、moto g32 も含め、どの機種も、良さそうです。
低価格な、ローエンドスマホと考えると、期待が出来ます。
「moto g13」の2つのデメリット
- 5G通信非対応
- おサイフケータイ 非対応
日本ブランドの、ローエンドスマホは、2つとも、搭載されている、スマホがあります。
とは言っても、DSDVが非対応など、いいところもあれば、デメリットも存在ます。
どの機能を重視するかによりますが、5G通信か、おサイフケータイが、必要と考えている方は、moto g52j などの、ミドルレンジが良いかと思います。
価格は高くなりますが、5G通信も、おサイフケータイも、搭載されています。
2023年4月時点では、OCNモバイルONE、IIJmio で、MNP限定とはなりますが、安く購入することができます。
OCNモバイルONE、IIJmio の最新の、販売価格については、下記、公式HPで確認して下さい。
まとめ:DSDV「moto g13」の価格・スペック特徴を、moto g31, 32 と比較
モトローラから発売の、ローエンドスマホ DSDV対応の、moto g13 の、価格、スペック、特徴をまとめました。
すでに発売されている、 moto g31、moto g32 と比較しつつまとめているので、参考にしてください。
どの機種も、一長一短で、選びづらいかもしれません。
迷ったら、新しい物の方が、良いかと思います。
モトローラ moto g13 の詳細については、下記、モトローラ公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
コメント