2020年7月に日本で発売された、OPPO Find X2 Pro の、スペック仕様や、特徴などをまとめていきます。
Qualcomm Snapdragon 865 を搭載した、5G通信対応の、ハイエンドスマホになります。
被写体まで3㎝まで近寄れるカメラ性能と、 10億色表示可能な、有機ELディスプレイ を搭載しています。
OPPO Find X2 Pro、2020年7月発売のハイエンドスマホのスペックと特徴
OPPOのハイエンドスマホ、2020年7月に発売された、OPPO Find X2 Proの、スペックや、特徴をまとめていきます。
OPPOのハイエンドスマホとしては、2021年7月に、後継機種である、Find X3 Pro が発売されているので、古い機種とはなりますが、ハイエンドに相応しい、スペック仕様のスマホです。
まずは、価格と言いたいところですが、2024年時点で販売されているのは、Find X3 Proのみとなります。
参考価格として、Find X3 Proの、価格から紹介していきます。
ちなみに、Find X3 Proについては、下記で、スペックと特徴を紹介していますので、確認してみてください。
OPPO Find X3 Proの価格
価格 | |
---|---|
OPPO Find X3 Pro | 79,800円 |
OPPO公式HPから、直接の購入は、出来ませんでした。
OPPO Find X3 Proも、2021年のスマホとなるので、かなり古い機種になります。
実は、OPPOは、これ以降、日本では、ハイエンドスマホを販売していません。
海外では、下記でまとめているような、OnePlus Aceが発売されています。
海外版は、DSDV対応
海外版は、DSDVに対応しているようですが、 国内は、au専属販売で、シングルSIMとなっています。
DSDVについては、下記で詳細をまとめていますので、参考にしてください。
それでは、「Find X2 Pro」のスペックを確認してみたいと思います。
OPPO「Find X2 Pro」のスペック
項目 | OPPO Find X2 Pro |
---|---|
プロセッサー | Snapdragon 865 |
OS | ColorOS 7.1 |
Android 10ベース | |
メインメモリー | 12GB |
ストレージ容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.7″ WQHD+ 有機EL 10億色の表示 |
解像度 | 3,168×1,440 |
アウトカメラ | 3眼 |
・メイン | 4,800万画素 |
・超広角 | 4,800万画素 |
・望遠 | 1,300万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,260mAh |
おサイフケータイ | × |
NFC | 〇 |
SIM | single SIM 海外版:Dual SIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
au販売価格 | 92,040円(税込) (販売終了) |
OPPOの、ハイエンドスマホ、「OPPO Find X5 Pro」を下記でまとめています。参考にしてください
OPPO Find X2 Pro の特徴
OPPO Find X2 Pro の特徴を、下記に沿ってまとめていきます。
- 5G対応、高速プロセッサー Qualcomm Snapdragon 865搭載
- 10億色表示可能な、有機ELディスプレイ
- 12GB大容量メモリー、512GB大容量ストレージ搭載
- メイン 4,800万画素の高画質3眼カメラ搭載
5G対応、高速プロセッサー Qualcomm Snapdragon 865搭載
5G対 ハイエンドスマホ で、10万を切る価格で販売されていたので、コスパに優れたスマホと言えます。
ちなみに、海外版は、10万円をオーバーする価格で販売されていました。
Qualcomm Snapdragon 865 は、日本ブランド、Xperia1 Ⅱ にも搭載されている、ハイエンド用の、チップになります。
Xperia1 Ⅱについては、下記でまとめていますので、参考にしてください。
10億色表示可能な、有機ELディスプレイ
- 6.7インチ WQHD+ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz高速ディスプレイ
- 10億色表示可能
2020年時点で、有機ELディスプレイと、解像度WQHD+は、かなり優れたスペックとなります。
10億万色表示可能な、ディスプレイで、リフレッシュレート 120Hzは、2024年でも、ハイエンドスマホとして、活躍できそうです。
12GB大容量メモリー、512GB大容量ストレージ搭載
- LPDDR5対応 12GB大容量メモリー
- UFS3.0対応 512GB大容量ストレージ
LPDDR5規格対応の、の高速メモリーで、且つ大容量のメモリーが搭載されていました。
ストレージも、UFS3.0規格の、512GB大容量ストレージです。
ハイエンドの中でも、ハイスペック仕様の、スマホであったことが分かります。
メイン 4,800万画素 の高画質3眼カメラ搭載
- メイン 4800万画素
- トリプルカメラ搭載
被写体に3cmまで近寄れるマクロ撮影に対応した、カメラスペックとなっています。
10倍ハイブリッドズーム機能も、搭載しており、カメラ性能を意識したスマホと言える。
OPPOのハイエンドスマホでは、下記で、OPPO Find X7 Ultraをまとめています。
すべてのカメラセンサーに、SONY製を採用したハイエンドスマホで、日本発売に期待したい、スマホの1台となっています。
その他の機能
- IP68の耐水性、防塵性をサポート
- 4,260mAh大容量バッテリー搭載
- SuperVOOC フラッシュチャージ2.0対応
防水防塵対応となっています。
また、バッテリーは、OPPOの充電技術である、フラッシュチャージに対応しているので、バッテリーの寿命を考えた充電が可能です。
まとめ:OPPO Find X2 Pro、2020年7月発売のハイエンドスマホのスペックと特徴
2020年7月に、auより、販売された、OPPO Find X2 Proをまとめました。
スペックなど見ていると、今でも、十分に、ハイエンドとして、活躍できるスマホのように感じます。
OPPOは、Aシリーズである、ミドルレンジスマホは、複数機種を、日本で発売していますが、ハイエンドスマホは、Find X3 Proから、発売が無いです。
今後の発売に、期待したいと思います。
OPPO Find Xシリーズの詳細は、下記、OPPO公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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