2024年6月27日発売の、OPPO Reno11 A ミドルレンジスマホの、価格とスペックをまとめていきます。
2019年10月18日に発売された、OPPO Reno A から続く、OPPOの代表的なスマホで、おサイフケータイにも対応しています。
OPPO Reno11 A は、カメラ性能を強化し、AIカメラで、撮影も、編集も簡単で使い易いスマホとしています。
AIカメラを強化「OPPO Reno11 A」2024年6月27日発売の価格とスペック
OPPOのミドルレンジスマホの、OPPO Reno Aシリーズから、2024年6月27日発売の、OPPO Reno11 Aの、価格・スペックなどを確認していきます。
OPPOの、Reno Aシリーズは、ミドルレンジスマホでありながら、低価格で発売されることが多く、コスパの良いスマホとして有名です。
その中で、OPPO Reno11 A は、カメラ機能を強化し、リアのメイン広角カメラに加え、フロントカメラも、性能アップしてきました。
また、CPUに、MediaTek Dimensity 7050を搭載することで、AIカメラとしての機能が向上し、撮影・編集機能が、現行品より向上しています。
まずは、OPPO Reno11 A の、価格と、主な仕様、スペックから確認していきます。
ちなみに、カメラ機能が良いミドルレンジスマホとして、Xperia 10 Vの、価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
OPPO Reno11 A の、OPPOストアの価格
価格 | |
---|---|
OPPOストア | 48,800円 |
OPPO Reno11 A は、楽天モバイル、Yモバイルの他、格安SIM IIJmioや、ECサイトなど、様々な販路からの販売です。
中でも、格安SIM IIJmioは、MNP特価セール中で、急速充電器セットで安くなっています。
ちなみに、Google Pixel 7aの一括価格の情報を下記でまとめているので、比較として、参考にしてください。
格安SIM IIJmio OPPO Reno11 Aの価格
MNPセール特価 | 通常価格 | |
---|---|---|
格安SIM IIJmio | 24,800円 | 48,800円 |
MNP特価のセール価格は、急速充電器セットの価格となるので、かなり安いです。
格安SIM IIJmioでは、本機以外でも、MNPセール価格でスマホを販売しています。
下記で、2024年6月からの、価格情報をまとめているので、参考にしてください。
OPPO Reno11 A の主な仕様
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 7050
- メモリー:8GB(最大16GBまで拡張可能)
- メイン 6400万画素 トリプルカメラ、フロントカメラ 3200万画素
- AI消しゴム、AIクリッピング機能
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- 薄型軽量のスタイリッシュ形状
- 67W急速充電対応、5,000mAh バッテリー
- nanoSIM + eSIM DSDV対応
- OS:ColorOS 14 Android 14 ベース
- システム劣化防止、パフォーマンス最適化機能
かなり頑張っている感じですが、正直、OPPO Reno10 Proのスペックインパクトが強すぎて、どちらかと言うと、そちらの方がお勧め機種になります。
OPPO Reno10 Pro の価格情報は、下記でまとめているので、参考にしてください。
OPPO Reno11 A のスペック
項目 | OPPO Reno11 A | OPPO Reno9 A |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7050 | Snapdragon 695 5G |
OS | ColorOS 14 Android 14 ベース | ColorOS 13 Android 13 ベース |
メインメモリー | 8GB | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ | 6.4″ FHD+ |
解像度 | 2,412×1,080 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz | 90Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400万画素 | 4,800万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 | 200万画素 |
フロントカメラ | 3,200万画素 | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 162mm 75mm 7.6mm | 160mm 74mm 7.8mm |
重量 | 177g | 183g |
カラー | コーラルパープル ダークグリーン | ムーンホワイト ナイトブラック |
前期種である、OPPO Reno9 A と比較しています。
この時期、2024年の新機種が続々と発売されていて、下記で、Xperia 10 Ⅵ ミドルレンジスマホの詳細をまとめています。
同じミドルレンジスマホになりますが、スペックとしては、Xperia 10 Ⅵが、圧勝となります。
2024年6月27日発売 OPPO Reno11 Aの特徴
本項では、2024年6月27日に発売の、OPPO Reno11 Aの、特徴などを、下記に沿ってまとめていきます。
- MediaTek Dimensity 7050 システム性能
- メイン6400万画素 AIカメラ搭載
- 薄型軽量でも、6.7インチ 有機ELディスプレイ
- 67W SUPERVOOC 急速充電対応バッテリー
- nanoSIM + eSIM DSDVと、対応バンド
MediaTek Dimensity 7050 システム性能
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 7050
- メモリー:8GB(最大16GBまで拡張可能)
- ストレージ:128GB
- OS:ColorOS 14 Android 14 ベース
- システム劣化防止機能
- パフォーマンス最適化
ミドルレンジスマホとしては、標準的な、スペック仕様ですが、メモリーを最大16GBまで拡張できるのは、嬉しい機能と言えます。
また、システム劣化防止機能や、パフォーマンス最適化などは、最適化されたシステムを長く使うことが出来るための、OPPO独自の機能となります。
2024年発売の、ミドルレンジスマホとしては、独自チップを搭載した、Galaxy A55があります。
Galaxy A55の詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
メイン6400万画素 AIカメラ搭載
- メイン 6400万画素 トリプルカメラ
- フロントカメラ 3200万画素
- AI消しゴム機能
- AIクリッピング機能
- 4K動画
OPPO RenoAシリーズは、カメラ性能に関して、ずば抜けて機能向上したと言ったことは、今までにありませんでした。
今回は、リア:4800万画素 ⇒ 6400万画素、フロント:1300万画素 ⇒ 3200万画素と、大きく変更し、加えて、AIカメラによって、撮影、編集も、簡単にできるようになっています。
ただし、あくまでも、ミドルレンジスマホの枠を超えていない程度、機能が向上と言えます。
ミドルレンジでも、Galaxyや、Xperiaと比較すると、落ちる気がします。
また、カメラ性能でいえば、SONYのイメージセンサーを、ふんだんに採用した、OPPO Reno10 Proの方が、上だと思います。
OPPO Reno 10 Proの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください
薄型軽量でも、6.7インチ 有機ELディスプレイ
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- サイズは、6.4インチ Reno9 A から、大きく変化せず
- サイズ:162mm × 75mm × 7.6mm
- 重量:177g
ディスプレイサイズが、6.7インチと、OPPO Reno9 A と比較して、大きくなっています。
リフレッシュレートも、90HzだったReno9 A から、120Hzと、スペック向上しています。
ディスプレイが大型化しましたが、サイズは、ほぼ、変化無しで、ベゼルの厚みを極力減らした、スマホになっています。
6.7インチとなっても、薄型軽量の、スタイリッシュデザインは、そのままと言った印象です。
下記で、中国で発売されている、OPPO Reno11 Pro ハイエンドスマホの詳細をまとめているので、参考にしてください。
67W SUPERVOOC 急速充電対応バッテリー
- 67W急速充電対応
- 5,000mAh バッテリー
- SUPERVOOC いたわり充電機能
バッテリーも、前期種の、4,500mAhから、増えています。
また、67W SUPERVOOC急速充電対応なので、いざと言うときに、速攻で、充電可能です。
ただし、急速充電器は、別売りになるので注意してください。
このあたり、IIJmioは、考えているようで、前項で書いた、価格は、急速充電器がセットの価格となっています。
IIJmioの、価格の安さが、際立っています。
格安SIM IIJmioが販売の、OPPO Reno11 A の最新の価格情報は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
nanoSIM + eSIM DSDVと、対応バンド
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
- 5G通信バンド:n1/ n3 / n28/ n41/ n77/ n78
- 4G通信バンド:1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 13/ 17/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 39/ 40/ 41/ 42
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応スマホになります。
一方で、対応バンドは、いつものごとく、ドコモ5G通信バンド:n79は、非対応です。
格安SIMを含む、ドコモ回線では、5G通信をフルに活用できないので、注意してください。
4G通信バンドは、どのキャリアでも、問題なく使えそうです。
デュアルSIM DSDVの詳細については、下記でまとめているので、参考にしてください。
まとめ:AIカメラを強化「OPPO Reno11 A」2024年6月27日発売の価格とスペック
AIによって、カメラ性能を強化した、2024年6月27日発売の、OPPO Reno11 A をまとめました。
- OPPO Reno11 A の価格
- 格安SIM IIJmioの価格
- OPPO Reno11 Aのスペック
- OPPO Reno11 Aの特徴
主に、上記の流れで、価格や特徴などをまとめています。
OPPO Reno11 A の特徴などまとめましたが、総合的には、標準的な、ミドルレンジスマホの様に思えます。
特別に、他と比較して、突出した優位な部分も無いので、すぐに、買ってまで使いたいとは、感じないです。
実売価格で、1万円を下回るようになったら、考えてみる買い方が、お勧めな気がします。
OPPO Reno11 A の詳細は、下記、OPPO公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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