OPPO Renoシリーズに、新スマホ、OPPO Reno10 Proが、加わりました。
OPPO Reno5、7、9 と、同等形状のスマホが続きましたが、OPPO Reno 10 Pro は、外観から違っています。
本日は、デュアルSIM DSDVに対応した、OPPO Reno 10 Pro のスペックと特徴をまとめていきます。
デュアルSIM DSDV対応「OPPO Reno 10 Pro」のスペックと特徴
デュアルSIM DSDV対応の、OPPO Reno10 Proが、2023年10月6日に、発売です。
販売は、キャリアとしては、ソフトバンクのみですが、格安SIM各社や、ECサイトなどでも、買うことができます。
ミドルレンジスマホとなりますが、現在の、OPPO Reno 9A と、並行して売られていくイメージになるかと思います。
OPPO Reno 9A も、2023年6月に発売されたばかりのスマホなので、真新しい、ミドルレンジスマホです。
OPPO Reno 10 Proは、Qualcomm Snapdragon 778G 5G 搭載のスマホで、薄型軽量に加えて、日本ではうれしい、おサイフケータイにも対応したスマホになります。
次項で、スペック特徴など、詳細をまとめていきますが、まずは、価格と、主な特徴から確認していきます。
ちなみに、OPPO Reno 9A を、Ýモバイルがセール価格で販売していたので、下記でまとめています。
参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 OPPO Reno 10 Pro の価格
機種 | 価格 |
---|---|
OPPO Reno 10 Pro | ¥86,800 |
ミドルレンジスマホですが、ハイエンド並みの、高さになっています。
ただし、実売価格が同額とは限りません。
特に、気になるのが、格安SIM IIJmioからの発売価格です。
格安SIM IIJmioの、2023年10月の、MNP限定セールを、下記でまとめていますので、参考にしてください。
OPPO Reno 10 Pro も、この中に、加わるのでは? と思っています。
デュアルSIM DSDV対応 OPPO Reno 10 Pro の主な特徴
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 778G 5G
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB
- メイン 5000万画素カメラ (F値:1.8) SONY IMX890
- 望遠 3200万画素 (F値:2.0) SONY IMX709
- 超広角 800万画素 (F値:2.2) SONY IMX355
- トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ 3200万画素 SONY IMX709
- 薄型軽量
- 80W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ
- デュアルSIM DSDV対応
- nanoSIM + eSIM
- 5G通信対応
- OS:ColorOS 13 (Android 13 ベース)
デュアルSIM DSDV対応 OPPO Reno 10 Proのスペック
項目 | OPPO Reno 10 Pro |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 778G 5G |
OS | ColorOS 13 Android 13 ベース |
メインメモリー | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2412×1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・望遠 | 3200万画素 |
フロントカメラ | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,600mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 163mm 75mm 7.9mm |
重量 | 185g |
カラー | シルバーグレー グロッシーパープル |
OPPOのミドルレンジスマホで、まだまだ人気の、OPPO Reno 7A の詳細を下記でまとめています。
参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 OPPO Reno 10 Proの特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 778G 5G
- メモリー:8GB
- ストレージ:256GB
- 5G通信対応
- OS:ColorOS 13 (Android 13 ベース)
プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 778G 5G を搭載した、ミドルレンジスマホになります。
メモリー8GB、ストレージ 256GBは、さすが、OPPOと言えます。
今後は、この数値が、ミドルレンジスマホの標準になるのかもしれません。
メモリー8GBは、モトローラの、ローエンドスマホも、8GB搭載しています。
下記で、モトローラ moto g53j 5G をまとめています。参考にしてください。
6.7インチ「ディスプレイ性能」
- 6.7インチ 解像度:2412×1080
- 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート:最大 120Hz
- タッチサンプリングレート:最大240Hz
- 10億色表示
6.7インチと、大きめの有機ELディスプレ採用です。
ミドルレンジとしては、標準的なスペックで、通常使っている分には、サクサク動作が期待できます。
6.7インチ 有機ELディスプレイの、ダイナミック表示と、リフレッシュレート120Hzの、滑らかな表示に、期待が持てます。
6.7インチディスプレイは、日本では発売されてないですが、OPPOのハイエンドスマホ、OPPO Find X6 Pro と同じになります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン 5000万画素カメラ (F値:1.8) SONY IMX890
- 望遠 3200万画素 (F値:2.0) SONY IMX709
- 超広角 800万画素 (F値:2.2) SONY IMX355
- トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ 3200万画素 SONY IMX709
OPPO Reno 9A と比較して、カメラ性能は、かなり向上しています。
メイン 5000万画素に加えて、望遠 3200万画素は、ズーム撮影に、期待が持てます。
また、フロントカメラ 3200万画素 も、自撮りでも、より綺麗に撮れることを意識した、構成になっています。
OPPO Reno 9A のスペック特徴などの、詳細を下記でまとめていますので、参考にしてください。
薄型軽量「スタイル」
- サイズ:163mm × 75mm × 7.9mm
- 重量:185g
- カラー: おサイフケータイ搭載
日本では、ありがたい、おサイフケータイ搭載スマホになります。
形状は、厚み 7.9㎜、重量 185g と、薄型軽量の、スタイリッシュな形状となっています。
見た目も、携帯性も、優れたスマホと言えます。
薄型軽量で、スタイリッシュなデザインのスマホ Xiaomi Civi 3 を下記でまとめています。参考にしてください。
残念ながら、日本では、発売されていません。
SUPERVOOCTMフラッシュチャージ「バッテリー性能」
- 4600mAh 大容量バッテリー
- 80W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ
OPPO 独自の、急速充電方法 SUPERVOOCTMフラッシュチャージ に対応しています。
バッテリー寿命を考えた、いたわりながらの充電が可能となっています。
SUPERVOOCTMチャージのスマホは、日本で発売の、OPPO A77も、33W SUPERVOOC充電対応となっています。
OPPO A77は、下記でまとめているので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応 と対応バンド
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
- 4G通信バンド: 1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 26/ 28/ 38/ 41/ 42
- 5G通信バンド: n3/n28/n77/n78
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応スマホになります。
一方で、対応バンドは、いつものごとく、ドコモの、5G通信バンド:n79は、非対応となっています。
中国ブランドのスマホで、n79対応スマホは、まれで、ほぼすべてのスマホが、n79非対応です。
4G通信は、どのキャリでも、問題なく、使えそうです。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ:デュアルSIM DSDV対応「OPPO Reno 10 Pro」のスペックと特徴
OPPO Reno 10 Pro ミドルレンジスマホが、発表されたので、まとめました。
格安SIMなどからも、発売されるので、格安SIM IIJmio の、セール価格が気になるところです。
格安SIM IIJmioの最新価格は、下記 IIJmio公式㏋で確認してください
一方、スペックとしては、フロントカメラ画素数向上など、カメラ性能は、他の OPPO Renoシリーズよりも、期待ができる仕様かと思えます。
充電方法も、フラッシュチャージ対応など、バッテリー寿命に、期待ができそうです。
OPPO Reno 10 Pro の詳細は、下記 OPPO 公式㏋で確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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