いつもお世話になっている、エディオンで、ソフトバンク、シンプルスマホ6が、一括1円で売っていました。
エントリーモデルの、シンプルスマホ6ですが、同じくエントリーモデルで、人気の、arrows We と、比較してみたいと思います。
いずれも、一括1円で販売されている、スマホになります。
「シンプルスマホ6」vs「arrows We」一括1円のローエンドスマホを比較
エディオンの、ソフトバンクで、シンプルスマホ6が、一括1円で、販売されていました。
ドコモからは、arrows We 、AQUOS wish2 が、一括1円で販売されています。
本日は、シンプルスマホ6 と、arrows We の2機種を、比較しながら、まとめていきたいと思います。
シンプルスマホ6 の一括1円は、2023年2月にも、販売されていて、下記でまとめています。参考にしてください。
まずは、価格から、まとめていきます。
ちなみに、ドコモ arrows We の一括1円は、下記でまとめています。参考にしてください。
「シンプルスマホ6」「arrows We」の価格
回線契約有り | オンライン価格 | |
---|---|---|
シンプルスマホ6 ソフトバンク | 一括1円 | 54,720円 |
arrows We ドコモ | 一括1円 | 22,000円 |
オンラインの価格は、ソフトバンク、ドコモの、オンラインショップの価格になります。
どちらも、キャンペーンや、値引きなど、考慮していない、参考価格になります。
シンプルスマホ6 の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 5G
- メモリー 4GB、ストレージ 64GB
- ハンドソープなどで、まる洗い可能
- アルコール除菌シートで、拭くことが出来る
- 防水・防塵・耐衝撃
- nanoSIM + eSIMの、DSDVに対応
- 大容量バッテリー:4,000mAh
- ディスプレイ:5.7インチ HD+
- メイン1200万画素 デュアルカメラ
- 5G通信対応
シンプルスマホ6の詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
arrows We の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 480 5G
- メモリー4GB、ストレージ64GB
- 抗菌・除菌・洗えるスマホ
- 防水・防塵・おサイフケータイ
- シングルSIM
- ディスプレイ:5.7インチ HD+
- メイン 1310万画素、デュアルカメラ
- ブザーを鳴らして防犯機能
- 5G通信対応
arrows We の詳細は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
「シンプルスマホ6」vs「arrows We」を比較
主な特徴でも記載の通り、大きな違いとして、おサイフケータイがあります。
- シンプルスマホ6 ・・・・ ×
- arrows We ・・・・ 〇
おサイフケータイについては、後で、詳しく説明します。
まずは、共通の特徴から説明していきます。
「シンプルスマホ6」「arrows We」の共通の特徴
- 5G通信対応
- メモリー 4GB/ストレージ 64GB
- 丸洗いが出来る/除菌が出来る
- 防水・防塵
- 5.7インチディスプレイ
どちらも、ローエンドスマホですが、5G通信に、対応しています。
最近は、5G通信のエリアも広がってきているので、5Gへの対応は、大事なポイントの1つになります。
丸洗い、除菌ができるのも、2機種の、良いポイントの1つです。
コロナの規制が緩和されましたが、コロナが、終息した訳ではありません。コロナだけでなく、通常使っていく上でも、洗えて除菌が出来るのは、嬉しいポイントです。
ディスプレイは、どちらも、5.7インチ。カメラも、デュアルカメラ搭載となっています。若干の、スペックの違いがありますが、大きく変わることは無いです。
大きなアイコンで、見やすいディスプレイ表示については、どちらも、表示可能です。
おサイフケータイの有無
続いて、相違点について、まとめていきます。
まずは、上で述べている、おサイフケータイの、有無です。
- シンプルスマホ6 ・・・・ ×
- arrows We ・・・・ 〇
有る、無し の、決定的な違いとなっています。
おサイフケータイを使う方は、シンプルスマホ6 の選択肢が、無くなります。
バーコード決済が普及していますが、おサイフケータイの必要性は、まだまだ有ります。
大事なポイントになるので、おサイフケータイの使う可能性を考えて、今使ってなくても、使うかもと思う方は、arrows We を選択した方が良いです。
おサイフケータイについては、下記でまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM DSDVと対応バンド
- シンプルスマホ6・・・・〇
- arrows We・・・・×
ローエンドスマホで、デュアルSIM が、必要かどうかは、何とも言えないところですが、シンプルスマホ6は、デュアルSIMに対応しています。
arrows We は、非対応なので、注意してください。
対応バンドについても、シンプルスマホ6 は、ソフトバンク以外の回線でも、4G通信は、使えそうです。
arrows We は、各社の仕様に沿って作られているので、ドコモで買った場合、格安SIMを含む、ドコモ回線以外で使うのは、厳しいです。
各社販売のarrows We の、対応バンドについての情報を、下記でまとめています。参考にしてください。
MNPなどで、回線を変える可能性有る場合は、シンプルスマホ6 の方が有利です。
ただ、格安SIMなど、ドコモ回線を使った事業者は、多数あります。私が使っている、OCNモバイルONE も、回線は、ドコモ回線になります。
この様な場合は、ドコモで買った、arrows We でも、そのまま使えることになります。
OCNモバイルONEの詳細は、下記公式HPで確認して下さい。
プロセッサーの違い
- シンプルスマホ6・・・・Qualcomm Snapdragon 695 5G
- arrows We・・・・Qualcomm Snapdragon 480 5G
シンプルスマホ6 に搭載されている、Snapdragon 695 5G は、ミドルレンジスマホに搭載されている、プロセッサーと同じです。
体感で、大きく違うことは無いかと思いますが、システム速度のは、シンプルスマホ6が、優位です。
メーカーの違い
- シンプルスマホ6・・・・シャープ
- arrows We・・・・FCNT(富士通)
どちらも、日本ブランドで、安心のスマホになります。
まとめ:「シンプルスマホ6」vs「arrows We」一括1円のローエンドスマホを比較
エディオンで、一括1円で販売していた、ローエンドスマホ「シンプルスマホ6」と「arrows We」を比較し、まとめました。
どちらも、5G通信対応で、洗えて除菌が出来る、スマホになります。
大きな違いは、おサイフケータイの、有無ではないかと思います。
バーコード決済の普及とともに、おサイフケータイの必要性も、薄れてきた感がありますが、無くなったわけではありません。
今、おサイフケータイを使っていて、機種を変えようとしている方は、おサイフケータイ搭載機の、arrows We を選択するのが良いかと思います。
対応バンドが、狭いなどのデメリットもありますが、同じ回線内で、安いプランを探すこともできます。
下記で、安いプランに変える方法など、まとめていますので、参考にしてください。
最後に、今回、2機種を比較してみて、あらためて、arrows We の人気の理由が、分かった気がします。
機能満載の、arrows We は、いろいろな意味で、優秀です。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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