いつもお世話になっている、エディオンに、価格調査に、出かけました。
ドコモの、iPhoneの価格に違和感を、感じたので、前回の、価格と比較したところ、合計価格から、月ごと価格に変わっていました。
たしかに、今回の方が、安く感じます。一括価格、実質価格 も含めて、解説していきます。
「iPhone13」「iPhone SE3」の価格表示「一括価格」と「実質価格」
いつもお世話になっている、エディオン、ドコモから、iPhone の2機種の価格を調べました。
- iPhone 13
- iPhone SE(第三世代)
なんと、価格表示が、24回の合計価格から、月ごとの価格に変わっていました。
この方が、安さが際立つ感じで、お客側から見ても、受け入れやすいかもしれません。
1円スマホの、廃止が騒がれている中、少しでも、契約に、近づけるための、努力が感じられ、好感が持てます。
価格の表示方法が変わっても、今回の価格も、実質価格です。
実質価格、一括価格の違いなども含めて、解説していきたいと思います。
それでは、まずは、実際の価格を確認していきます。
前回、エディオンのドコモで、2023年度に入ってすぐに確認した、実質価格を、下記でまとめています。参考にしてください。
iPhone13・iPhoneSE(第三世代)の実質価格
回線契約有り | 回線契約無し | |
---|---|---|
iPhone13 | 1020円/月 | 1976円/月 |
iPhoneSE3 | 370円/月 | 1326円/月 |
価格は、実質価格になりますので、2年後に返却する必要があります。
2023年4月15日時点の、エディオン ドコモの価格です。
2023年4月2日時点の実質価格
回線契約有り | 回線契約無し | |
---|---|---|
iPhone13 | 23,463円 | 45,463円 |
iPhoneSE3 | 370円/月 | 1326円/月 |
こちらも、実質価格になりますが、2年間の合計金額で、表記しています。
上に示した、4月15日時点の価格は、月々の支払金額です。
どちらが良いかは、分かりませんが、金額の表記方法を、試行錯誤していることが、分かります。
実質価格 と、一括価格
本ブログで幾度となく、価格の調査結果を、紹介させてもらっていますが、価格には、実質価格と、一括価格があります。
iPhone13 などの、ハイエンドスマホでは、一括価格は、ほぼ無く、実質価格になります。
実質価格の場合は、2年後に返却するか、残金を払って、買取するか、どちらかを選択する必要があります。
一見、安そうに見えますが、自分の物になっていないことを、理解しておく必要があります。
一方、一括価格は、機種代を払った時点で、そのスマホは、自分の物になります。
返却の必要が無いので、2年以降も、使い続けることが出来ます。
なので、表示価格が、高くても、一括価格の方を、選択する方が、お得です。
ちなみに、iPhone13の、一括価格は、今までに1度だけ、見たことが有ります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
iPhone13/iPhone SE(第三世代)の主な特徴
下記、2点について、詳細をまとめていきます。
- 何処で買っても、同じもの
- 5G通信バンド n79に対応
何処で買っても、同じもの
iPhone の、最大の特徴は、何処で買っても、同じものであることが上げられます。
アンドロイドスマホの場合、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、MVNO格安SIM で、違った仕様で販売されていることが多いです。
対応バンドや、DSDV対応などが違っていて、回線を変える時には、使えるかどうか、調べる必要があります。
例として、下記で、人気のローエンドスマホ、AQUOS wish2 の対応バンドなどまとめています。参考にしてください。
iPhone13 の場合は、何処で買っても同じものなので、転出転入などで、回線を変えても、そのまま使えます。
ただし、iPhone12以前にの物は、SIMロックがかかっているので、転出する前に、SIMロック解除を行う必要があります。注意してください。
何処で買っても同じものであることは、iPhoneの人気の秘密であり、シェアNo1 に繋がっています。
5G通信バンド n79に対応
5G通信バンド:n79 は、ドコモが、使っている、通信バンドになります。
iPhone13 は、何処で買っても同じものなので、すべての、iPhone13 が、n79に対応しています。
アンドロイドスマホの場合、au、ソフトバンク で買ったスマホは、n79 に対応していないスマホが多く、理由は、上記でも述べている通り、スマホの仕様が、ドコモ、au、ソフトバンクで、違っているからになります。
n79については、Xiaomi、OPPO、モトローラのスマホも、非対応で、アンドロイドスマホの代表でもある、Google Pixelも非対応です。
格安SIMを含め、ドコモ回線を使って、5G通信をフルに使うためには、ドコモからスマホを買うか、MVNO格安SIMの、SIMフリー版スマホの中から、Xperia や、AQUOS の、日本ブランドを選択するしかありません。
格安SIMを含めると、ドコモ回線を使っているユーザーが多いのに、5G通信バンド:n79 に対応している、アンドロイドスマホは、少ないのが現状です。
iPhoneの場合、iPhone12から、5G通信に対応しています。そして、5G通信バンド:n79にも、対応しています。
シンプルで、使い易い、iPhone と言うことになります。
Google Pixel が、n79に対応していないのは、下記でも、詳しく説明しています。参考にしてください。
iPhone13 の スペック特徴
iPhone13 の、スペック仕様については、下記でまとめています。参考にしてください。
iPhone13は、ハイエンドスマホで、特に、カメラ性能が、高いことは、有名です。
シネマティックモードも搭載されているので、背景をぼかした、動画を撮ることが出来ます。
iPhoneSE(第三世代) の スペック特徴
iPhoneSE(第三世代)の、スペック仕様については、下記でまとめています。参考にしてください。
iPhoneの、低価格版になります。
低価格版とは言っても、プロセッサーなど、iPhone13 と同じ仕様であるところも多く、ハイエンドスマホと言って良いと思います。
デメリットは、ディスプレイサイズが、4.7インチと、小さい点です。
MVNO格安SIMの、iPhone13/iPhoneSE(第三世代)
OCNモバイルONE や、IIJmio などの、MVNO 格安SIM でも、iPhone13/iPhoneSE(第三世代)を買うことが出来ます。
上の方で説明しているところの、一括価格になるので、2年後の返却を、考える必要はありません。
OCNモバイルONE、IIJmio は、MNP転入で、スマホを安く買うことが出来ます。
さすがに、iPhone は、高いですが、MNP転入で、値引された、一括価格で買うことが出来るので、狙ってみるのも良いかもしれません。
最新の価格情報は、下記、公式HPで確認して下さい。
OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO
まとめ:「iPhone13」「iPhone SE3」の価格表示「一括価格」と「実質価格」
エディオンのドコモが、販売していた、iPhone13と、iPhoneSE(第三世代)をまとめました。
スマホ1円問題が、取りだたされている中、なんとか、シェア拡大に向け、試行錯誤しているところが見え、好感が持ちました。
また、iPhoneの特徴を、下記2点から、まとめています。
- 何処で買っても、同じもの
- 5G通信バンド n79に対応
アンドロイドスマホとは違い、非常に、使い易いです。
今回は、エディオンの情報をまとめましたが、コジマ×ビックカメラにも、寄ってみました。
しかし、1m 間隔で、店員さんが並んでいて、寄るたびに話しかけられ、価格を調査できる状況でなかったので、断念しました。
もうちょっと、自由に、選べる状況を、つくってもらいたいものです。
ドコモ、及び、iPhone の情報は、下記公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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