Google Pixel 6a と、iPhone SE3 の、一括価格が、跳ね上がっていました。
一時は、両スマホとも、一括:1円 で、販売されていましたが、それが、夢のような価格と思える、金額まで、上がっています。
端末の在庫が無くなっているのか? それとも、次の一手のために、鳴りを潜めているのか? いづれにしても、この価格では、買えません。
一括価格高騰「Google Pixel 6a」「iPhone SE3」廉価版2機種
2023年 年末年始のスマホ特価も終了したところで、売れ筋の、2機種について、実売価格を調べに行きました。
行ったところは、いつもお世話になっている、エディオンになります。
今回調べたのは、下記の2つになります。
- Google Pixel 6a
- iPhone SE3
どちらも、廉価版で、定価が安いので、値引きと相まって、売れ筋の機種になります。
ちなみに、他のスマホも価格など見て回りましたが、これと言って、特別な価格で販売している、スマホはありませんでした。
しかし、なぜか、カウンターは、お客さんでいっぱいでした。
今後、一括価格どころか、実質:1円 も無くなる可能性もあるので、今のうちに、と考えた、お客さんが、多かったのかもしれません。
2機種の価格
機種 | 価格 |
---|---|
Google Pixel 6a | 一括:9800円 |
iPhone SE3 | 一括:14800円 |
iPhone13 | 実質:1円/月 |
実質価格とはなりますが、iPhone13は、継続して、実質:1円 で、販売していました。
一括価格高騰
どちらも、高いです。
どちらも、一括:1円で、販売していたこともあるので、この価格は、跳ね上がり過ぎかと感じます。
異常な価格は、どちらかと言われれば、一括:1円が、異常かもしれませんが、格安スマホを、追い求めている私にとっては、頷けない価格であります。
一括:1円の情報は、下記でまとめていますので、参考にしてください。
Google Pixel 6a の特徴
Pixel 6 シリーズの、廉価版で、性能は、Google Pixel 6 に近いのに、低価格に設定されています。
Google Tensor チップが搭載され、メモリーLPDDR5、ストレージUFS 3.1 と、高速仕様 になっています。
Pixel 6 との違い
Pixel 6 との主な違いは、下記の通りです。
- メモリー容量が、8GB ⇒ 6GB
- ディスプレイサイズ 6.4インチ ⇒ 6.1インチ
- カメラ画素数 5000万画素 1/1.31型 ⇒ 1220万画素 1/2.55型
Google Pixel 6a の、主な特徴
- プロセッサーに、「Google Tensor」搭載
- メモリ6GB_LPDDR5 ハイスピードメモリー
- ストレージ 128GB UFS 3.1
- 6.1インチ 有機ELディスプレイ
- メイン 1220万画素 デュアルカメラ搭載
- nanoSIM + eSIM DSDV
- 5G通信対応
- 防塵防水・おサイフケータイ
- 消しゴム機能搭載
Google Pixel 6a の、詳細は下記でまとめています。参考にしてください。
Google Pixel 6a のデメリット
安くても、なかなか、買うところまで、踏み込めないと思える、デメリットが、2つあります。
- 5Gバンド n79 非対応
- シネマスティックぼかし 機能非搭載
5Gバンド n79 非対応
これは、ドコモだけが使っている、5G通信バンドになります。
ドコモだけでなく、ドコモ回線を使っている、MVNOなども、影響を受けます。
Google Pixel シリーズが、ドコモから発売されない憶測として、語られてる点でもあります。
何とかして貰えないだろうか。
シネマスティックぼかし 機能非搭載
Google Pixel 7 から追加された機能で、背景をぼかした、動画を撮ることができます。
残念ながら、Pixel 6a は、この機能に、非対応です。
Google Pixel 7については、下記でまとめています。参考にしてください。
iPhone SE(第三世代) の特徴
APPLE iPhoneシリーズの、廉価版で、2022年3月に発売されています。
プロセッサーは、iPhone13と同じ、A15チップが搭載され、廉価版とは思えない、スペック仕様となっています。
iPhone13 との違い
iPhone13 との主な違いは、下記の通りです。
- ディスプレイサイズ 6.1インチ ⇒ 4.7インチ
- デュアルカメラ ⇒ シングルカメラ
- 顔認証(Face ID) ⇒ 指紋認証(Touch ID)
iPhone SE(第三世代)の、主な特徴
- プロセッサーに、A15 Bionicチップ搭載
- 小型、4.7インチ:Retina HDディスプレイ
- リア、1200万画素 シングルカメラ
- 防塵防水・APPLE pay おサイフケータイ
- デュアルSIM(nano-SIM + eSIM)DSDS(DSDV)対応
- デュアルeSIMにも対応
- 5G通信対応
iPhone SE3 の、詳細は下記でまとめています。参考にしてください。
iPhone SE3 のデメリット
こちらも、なかなか、買うところまで、踏み込めない、デメリットが、2つあります。
- 小さすぎる 4.7 インチ ディスプレイ
- シネマスティックモード 機能非搭載
小さすぎる 4.7 インチ ディスプレイ
個人的に、4.7インチは、小さすぎます。
携帯性には、優れているかと思いますが、ディスプレイが小さいのは、使い易さに、影響します。
少なくとも、ASUS「Zenfone 9」の、5.9インチは、欲しいところです。
ASUS「Zenfone 9」については、下記でまとめています。参考にしてください。
シネマスティックモード 機能非搭載
iPhoneの、シネマスティックモードは、iPhone13 から搭載されています。
Google Pixelの、シネマスティックぼかしと同じで、背景をぼかした、動画を撮ることができます。
残念ながら、iPhoneSE3 には、非搭載の機能です。
まとめ_一括価格高騰「Google Pixel 6a」「iPhone SE3」廉価版2機種
Google Pixel 6a と、iPhone SE3 の、価格動向と、各スマホの特徴、デメリットなどを、まとめました。
それにしても、一括:1円で、販売していた面影は、何処に行ってしまったのか…。
それでも、一括価格で、販売しているので、実質価格で販売している、iPhone13 や、Google Pixel 7 よりは、ましなのかもしれません。
今後の、動向も、注視していきたいと思います。
閲覧いただき、ありがとうございました。]
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