2022年11月10日に、カメラの名門、ライカのスマホ「Leitz Phone 2」が発表されました。
製作は、シャープが担当し、AQUOS R7 をベースに、ライカのカメラ機能が、搭載されることになります。
1インチの、CMOSセンサーを搭載した、ハイエンドスマホの、スペック仕様を覗いてみます。
ライカ「Leitz Phone 2」1インチCMOSセンサーを搭載したDSDVスマホ
ライカが、Leitz Phone 2 を発表しました。カメラ性能が強化された、ハイエンドスマホになります。
製作は、シャープとなり、AQUOS R7 をベースに、開発・製作されます。
Leitz Phone 1 も、ソフトバンクからの発売でしたが、今回も、ソフトバンクからの販売となります。
Leitz Phone 1 については、こちらで、まとめています。参考にしてください。
AQUOS R7 以上の、カメラ性能を誇る、Leitz Phone 2 を、確認していきます。
Leitz Phone 2の主な特徴
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
- メモリー:12GB
- ストレージ:512GB
- メインカメラ:4720万画素 1インチ センサー
- 測距用センサー:190万画素
- 6.6インチ Pro IGZO OLED
- 防水・防塵
- おサイフケータイ対応
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM
Leitz Phone 2の価格
価格 | 発売 | 販売元 | |
---|---|---|---|
Leitz Phone 2 | 225,360円 | 2022年11月 | ソフトバンク |
(追加)価格は、変動します。現在の価格は、ソフトバンク公式HPで確認して下さい。
ライカ「Leitz Phone 2」 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
OS | Android 12 |
メインメモリー | 12GB |
ストレージ容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.6″ WUXGA+ Pro IGZO OLED |
解像度 | 2,730 × 1,260 |
リフレッシュレート | 1~240Hz |
アウトカメラ | 1インチセンサー |
・メイン | 4720万画素 |
・測定用センサー | 190万画素 |
フロントカメラ | 1260万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161mm 71㎜ 9.3mm |
重量 | 211g |
カラー | ホワイト |
ライカ「Leitz Phone 2」 の特徴
ハイエンドスマホ「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 を搭載
- メモリー LPDDR5 12GB 搭載
- ストレージ UFS3.1 512GB 搭載
- 5G通信対応
ベースが、AQUOS R7 となるので、基本的には、同じスペックです。
ストレージ容量は、AQUOS R7 256GB から、512GBへ、倍増されています。
カメラ重視なので、不足させない、容量を、最初から確保されている感じです。
ソフトバンク公式HPを確認すると、対応5Gバンド「n79」に、丸が入っています。ドコモ系のSIMを使っても、5G通信を、堪能できそうです。
Qualcomm製 Snapdragon 8 Gen 1 を搭載した、ハイエンドスマホと言えば、SONY Xperia 1 Ⅳ が有名です。
こちらでまとめているので、参考にしてください
Xperiaシリーズの、上位機種になります。
6.6 インチ_Pro IGZO OLED「ディスプレイ性能」
- シャープ 「Pro IGZO OLED」 搭載
- リフレッシュレート:1~240Hz
- 10億色表示
- 6.6インチ WUXGA+
こちらも、AQUOS R7 の、ディスプレイ性能と、同等になります。
高評価の、シャープ 「Pro IGZO OLED」なので、ディスプレイ性能に関しても、ハイスペック ハイエンド仕様です。
シャープ AQUOS R7 については、こちらでまとめています。参考にしてください。
1インチ 「カメラ性能」
- メイン:4720万画素 1インチ CMOSセンサー
- 測距用センサー:190万画素
- F値:1.9
- 焦点距離:19mm
- メインカメラ:6倍のデジタルズーム
- 電子式手ブレ補正
カメラには、あまり詳しくないので、何とも言えませんが、全スマホの中で、カメラ性能は、1番だと思います。
ちなみに、前機種である。「Leitz Phone 1」は、カメラが好きな人が、買っているとの、記事がありました。
私から見たら、本機は、高額と思えて今いますが、カメラに詳しく、カメラが好きな方にとっては、安いと思えるのかもしれません。
ちなみに、「Leitz Phone 2」も、前機種同様に、カメラキャップが付属しています。
ライカとの協業で、カメラ性能を向上させたスマホは、AQUOS R7 以外にも、Xiaomi 12S Ultraがあります。
こちらでまとめていますので、参考にしてください。
スタイル・形状
- サイズ:161㎜ × 77㎜ × 9.3mm
- 重量:211g
- カラー:ホワイト
ライカ、独特の形状となります。角部、ディスプレイは、円形となっていますが、ケースは、角です。
撮影時の、持ちやすさを追及しての事なのか、デザインなのか、定かではありませんが、他のスマホでみられる、丸みを帯びた形状とは、一線を画します。
前機種である、Leitz Phone 1 同様、「ライカ」のロゴが、際立っています。
デュアルSIM
- nanoSIM + eSIM
nanoSIM + eSIM の、デュアルSIM構成です。
DSDVとして、活用できるかは、もう少し、調査が必要です。
デュアルSIM DSDVに関しては、こちらで、まとめていますので、参考にしてください。
防水・防塵・おサイフケータイ
- 防水:IPX5・IPX8
- 防塵:IP6X
- おサイフケータイ対応
安心して使える機能も、当然のごとく、搭載されています。
この辺りも、ベース機種となっている、AQUOS R7 と同等の、規格となっています。
おサイフケータイについては、下記で、まとめています。
参考にしてください。
まとめ:ライカ「Leitz Phone 2」1インチCMOSセンサーを搭載したDSDVスマホ
ライカから発表された、「Leitz Phone 2」について、まとめました。
前期種の、Leitz Phone 1 よりも、性能アップして、ソフトバンクから、2022年11月18日に登場します。
なかなか、手が出せる、金額ではないですが、発売が楽しみなスマホです。
基本機能は、シャープの、1インチカメラを搭載した、AQUOS R7 と同等です。
AQUOS R7 自体が、ハイスペック ハイエンドスマホなので、「Leitz Phone 2」も、ハイスペック仕様となっています。
「Leitz Phone 2」の詳細は、ソフトバンク公式HPで、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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