2022年10月に発売された、ゲーミングスマホ ASUS「ROG Phone 6」と「ROG Phone 6 Pro」。
Qualcomm製の Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載した、ハイスペックな、ゲーミングスマホになります。
ASUSブランドの、ゲーミングスマホの、仕様スペックを、確認します。
DSDV ゲーミングスマホ ASUS「ROG Phone 6」「ROG Phone 6 Pro」発売
2022年10月に、発売された、ASUSの、ゲーミングスマホ「ROG Phone 6」シリーズ。
通常のスマホで考えると、ハイエンドの部類に入る、ハイスペックな、スマホに、冷却性能・大容量バッテリーなど、長時間プレイを、可能とする要素を組み入れた、優れものになります。
そして、「ROG Phone 6」シリーズは、Qualcomm製で、トップの、Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載したスマホになります。
ASUSのスマホで、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載した、スマホで、日本発売にも期待が持ている、ハイエンドスマホ「Zenfone 9」を下記でまとめています。参考にしてください。
ROG Phone 6 の、主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm製の Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載
- メモリー 12GB/16GB、ストレージ 256GB/215GB 搭載
- メインカメラ 5000万画素の、トリプルカメラ搭載
- 6.78インチ、有機ELディスプレイ
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV
- 6,000mAh バッテリー搭載 65W急速充電対応
- 防水:IPX4
- 背面 AURAライト
前機種である、ASUS ROG Phone 5 を、下記でまとめています。参考にしてください。
ROG Phone 6 Pro の主な特徴
ROG Phone 6 から、プラスされている特徴のみ、記載しています。
- メモリー 18GB 搭載
- 背面 ROG VISION カラースクリーン 搭載
背面にサブディスプレイを搭載した、前機種の「ROG Phone 5 Ultimate」 を、下記でまとめています。参考にしてください。
価格
ROG Phone 6 | 価格 |
---|---|
12GB+256GB | 129,800円 |
16GB+512GB | 149,800円 |
18GB+512GB (Pro) | 169,800円 |
オプション | 価格 |
---|---|
ROG 65W ADAPTER &1.2M USB-C CABLE | 4,580円 |
AeroActive Cooler 6 | 12,480円 |
ROG Kunai 3 Gamepad for ROG Phone 6 | 12,080円 |
ROG Phone 6 Glass Screen Protector | 3,480円 |
ROG Phone 6 のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
OS | Android 12 |
メインメモリー | 12GB/16GB/18GB(Pro) |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
ディスプレイ | 6.78″ FHD+ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 2,448 × 1,080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 1300万画素 |
フロントカメラ | 1200万画素 |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 _ DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 173mm 77mm 10.4mm |
重量 | 239g |
カラー ROG Phone 6 | ストームホワイト ファントムブラック |
カラー ROG Phone 6 Pro | ストームホワイト |
AQUOS sense7 plus の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載
- メモリー LPDDR5 12GB/16GB 、Proは、18GB 搭載
- ストレージ UFS 3.1 256GB/512GB 搭載
- 5G通信対応
ゲーミングスマホになりますが、システム性能は、トップクラスのハイエンド仕様となっています。
すべてにおいて、スペックが、抜きに出ています。
5G通信ですが、ドコモが使っている、n79バンドにも、対応しています。
SIMフリースマホでも、n79バンドに、対応していないスマホも多い中、通信速度が重要なゲーミングスマホと言うこともあり、対応してきているのは、さすが、ASUSだと思います。
6.78インチ「デュスプレイ性能」
- 6.78インチ、FHD+ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート :165Hz
- タッチサンプリングレート:720 Hz
ゲーミングスマホと言うことで、大きめのディスプレイになっています。
リフレッシュレート、タッチサンプリングレートなど、ハイスペック仕様で、遅れの少ない画面表示を実現しています。
ゲーミング「コントロール機能」
- 最新「AirTrigger 6」を搭載
- 2個の「超音波ボタン」で、複数の操作方法が可能
ゲーミングスマホとして、トリガーボタンは、大事な要素です。側面に、物理的なボタンを配置しているゲーミングスマホもありますが、本機は、超音波ボタンを内蔵しています。
これにより、押す、離す、スライドなど、様々な、操作方法が、可能となっています。
Xiaomiの、Black Shark などは、物理スイッチが付いています。下記でまとめていますので、参考にしてください。
冷却性能
3つの冷却システムで、短時間~長時間まで、強力に、冷却を行っています。
- 短時間:CPUに使用した窒化ホウ素 熱伝導グリス
- 中長期:大型のベイパーチャンバーと高熱伝導のグラファイトシート
- 長時間:外付けクーラーのAeroActive Cooler 6
窒化ホウ素 熱伝導グリスで、短時間に発生する熱による、クロック低下を低減させます。
大型のベイパーチャンバーと高熱伝導のグラファイトシート で、CPUの裏側から、効率的に、放熱させます。
AIを搭載した、外付けクーラー「AeroActive Cooler 6」は、ペルチェ素子を使って、真上から、強力に、冷却させます。
ゲーミングスマホは、ハードな操作と、長時間可動で、熱対策が、大事になるスマホになります。1つでは無く、複合的な冷却を行うことで、熱対策にも、抜かりが無いスマホと言えます。
大容量バッテリー
- 6,000mAh (3000×2)
- 最大65W急速充電
まさしく、大容量バッテリー搭載です。65Wの急速充電は、100%まで充電するのに、約42分となっています。
加えて、ゲーム使用中は、充電を停止する、バイパス機能も搭載されており、高度な電源管理によって、バッテリー寿命を、延ばす機能が満載です。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- トリプルカメラ搭載
- メイン:5000万画素 SONY イメージセンサー IMX766 搭載
ゲーミングスマホですが、カメラ性能も、ハイスペック仕様です。SONYのイメージセンサーを搭載しているとこなどは、さすがと言えます。
デュアルSIM
- nanoSIM × 2
デュアルSIM DSDVの、メリットなどは、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ
2022年10月に発売された、ASUS「ROG Phone 6」シリーズについて、まとめました。
Qualcomm製、最速、Snapdragon 8+ Gen 1 を搭載した、ゲーミングスマホにになります。
個人的には、スマホで、あまりゲームは、やらないですが、スペック仕様をみると、魅力的なスマホで、興味津々です。
価格も立派なので、購入することは、無いと思いますが、触ってみたいスマホの1つです。
ASUS「ROG Phone 6」の詳細は、ASUS公式HPで確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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