2022年4月に、OPPOが、中国で発売している、「OPPO K10」シリーズ。
ハイエンドスマホで、MEDiaTek製「Dimensity 8000-MAX」を搭載した「OPPO K10」と、Qualcomm製「Snapdragon888 5G」を搭載した「OPPO K10 Pro」
「OPPO K10 Pro」を、中心に、まとめてみたいと思います。
「DSDV」ハイエンドスマホ「OPPO K10 Pro」海外で発売
2022年4月に、中国で発売している、ハイエンドスマホになります。
日本では、6月16日 12:00に、新機種の、アナウスがされるとのことで、待ち遠しい日々が続いているところです。
今回の、K10 が、日本で発売されることは無いと思いますが、仕様スペックを、まとめてみます。
特徴は、Qualcomm製「Snapdragon888 5G」、最大12GBメモリー(LPDDR5)を搭載しているので、サクサクに動くスマホが、格安で売られていると言うことです。
前期種である、「OPPO K9」については、下記でまとめていますので、参考にしてください。
OPPO K10 Pro の価格
OPPO K10 | 価格(中国元) | 価格 (日本円参考価格) |
---|---|---|
8GB+128GB | 1,999元 | 約39,500円 |
8GB+256GB | 2,199元 | 約43,500円 |
12GB+256GB | 2,499元 | 約49,500円 |
OPPO K10 Pro | 価格(中国元) | 価格 (日本円参考価格) |
---|---|---|
8GB+128GB | 2,499元 | 約49,500円 |
8GB+256GB | 2,799元 | 約55,400円 |
12GB+256GB | 3,199元 | 約63,300円 |
日本円は、中国元から、換算した、参考価格となります。
「OPPO K10 Pro」のスペック
項目 | OPPO K10 Pro |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon888 5G |
OS | ColorOS 12.1 Android 12 ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.62″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5000万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.7mm 75.7mm 8.56mm |
重量 | 199g |
カラー | サニーブルー チタンブラック |
「OPPO K10 Pro」の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon888 5G」搭載
- メモリー LPDDR5:8GB/12GB 搭載
- ストレージ UFS3.1:128GB/256GB 搭載
- 5G通信対応
Qualcomm製「Snapdragon888 5G」を搭載し、ハイエンドスマホとして、問題ない、スペックです。
高速「LPDDR5」の、メモリー最大12GB、ストレージも、高速 UFS3.1対応で、最大256GB。
5G通信にも対応し、サクサク動作すること間違いなしです。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン:5000万画素の、高画質カメラ搭載
- トリプルカメラ搭載
- フロント:1600万画素
メイン5000万画素のカメラは、Sonyの「IMX766」イメージセンサーを搭載しているので、高性能な、画質を堪能できます。
ただし、OPPOが、開発した、動画・画像に特化した、NPU「MariSilicon X」は、搭載されてないので、残念な部分でもあります。
6.62インチ「ディスプレイ性能」
- 6.62インチ FHD+
- リフレッシュレート:120Hz
- AMOLED 有機ELディスプレイ
- Corning製 Gorilla Glass 5
リフレッシュレート120Hzで、滑かな表示、有機ELディスプレイで、奇麗な表示を、実現しています。
ガラスには、Corning製「Gorilla Glass 5」を採用しているので、割れにくい、ディスプレイとなります。
スタイル・外観・ボディ・カラー
- カラー:サニーブルー、チタンブラック
- 重量:199g
- サイズ:162.7mm×75.7mm×8.56mm
薄型の、スタイリッシュなデザインとなっています。
カメラ部周辺が、大きく突つ形状となっています。デザインとして良いのか、邪魔な部分と捉えてよいのか、人それぞれ違った見方になるかと思います。
VC冷却「冷却性能」
- VC液体冷却システム
最近のスマホは、高速になっている分、発熱も多くなっているので、冷却は、大事な要素の1つです。
VC冷却エリアを拡大し、放熱能力を、大幅に、向上しています。
DSDV_デュアルSIM
nanoSIM × 2 の、DSDV対応になります。
DSDVについては、詳細、メリットなどを、下記で紹介していますので、参考にしてください。
バッテリー性能
- 大容量「5,000mAh」バッテリー搭載
- 80W 急速充電対応
80Wの、急速充電と、大容量5,000mAhのバッテリーで、充電の心配から、解放されます。
まとめ:「DSDV」ハイエンドスマホ「OPPO K10 Pro」海外で発売
OPPOから、発売されている、「OPPO K10 Pro」をまとめてみました。
日本発売の、新製品も気になるところですが、海外では、ミドルレンジ、ハイエンドと、多数のスマホが、発売されています。
もう少し、日本発売の機種を、増やしてくれると、選択肢が増えて、ありがたいのですが。
本機も、スペックと、価格を比較した場合、コストパフォーマンスは良いと言える、スマホになります。
「OPPO K10 Pro」の詳細は、下記、海外OPPO公式HPで、確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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