中国のメーカー、「PPO」が、2021年10月20日に、「OPPO K9s」を発表しました。
中国で、2021年11月の発売を、予定しています。
日本への展開は、不明ですが、OPPOの、最新機種の仕様スペックに、迫ってみます。
「K9s」
2021年11月に、発売予定の、OPPO製、ミドルレンジ格安スマホになります。

現段階では、日本への展開は不明ですが、「Xiaomi」と比較し、日本での勢いに、差を付けられた感があるので、日本市場への投入を、望みたいと思います。
価格
中国での価格になります。
日本円は、中国元からの、換算値で、参考価格となります。
OPPO K9s | 価格(中国元) | 価格(日本円) |
---|---|---|
6GB+128GB | 1,699元 | 約30,000円 |
8GB+128GB | 1,899元 | 約34,000円 |
「OPPO K9s」のスペック
項目 | OPPO K9s |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 778G |
OS | ColorOS11.2 |
Android 11ベース | |
メインメモリー | 6GB/8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
ディスプレイ | 6.59″ FHD+ |
解像度 | 2,412×1,080 |
リフレッシュレート | MAX:120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | naoSIM×2_DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C |
サイズ | 164.43mm 75.88mm 8.7mm |
重量 | 199g |
カラー | ブラック シルバー パープル |
「OPPO K9s」の特徴
総じて、ハイスペックな印象ですが、昨今の、スマホ高性能化を見ると、オーソドックスな、ミドルレンジスマホと言った感じです。
「SIM」は、どちらも、「5G通信」に対応した、DSDV仕様となっており、5Gへの対応は、あって当たり前の時代に突入した感があります。
システム

- プロセッサーに「Qualcomm Snapdragon 778G」を搭載
- メモリー「6GB/8GB」搭載
- ストレージ「128GB」搭載
このスペックが「普通」と思えてしまうほど、最近のスマホは、スペックが向上してます。
ディスプレイ

- 「6.59インチ」TFTディスプレイ搭載
- リフレッシュレート:MAX:120Hz
数か月前までは、最高のスペックでしたが、リフレッシュレート「120Hz」も、ミドルレンジスマホでは、当たり前のスペックになってしまった感があります。
リフレッシュレート120Hz のスマホは、下記で、HUAWEI P50 PRO をまとめています。参考にしてください。
「カメラ」性能

- メイン6400万画素の、トリプルカメラを搭載
ボディ

- サイズ:164.43mm x 75.88mm x 8.52 mm (パープルのみ、8.7mm )
- 重量:199g
冷却性能

7つの冷却素材を組合せて、冷却性能向上させています。
ハイスペック化することにより、熱への影響が懸念されるため、対応が必要となる部分でもあります。
その他
- 「nanoSIM × 2」の DSDV 対応。
- 「5,000mAh」の大容量バッテリー搭載
まとめ
OPPO の、「K9s」について、まとめてみました。
2021年11月に、中国予定となっており、日本への展開は、アナウスされていません。
個人的には、Xiaomi よりも、OPPO の方が、好きなので、巻き返しを図るためにも、おサイフケータイを搭載し、日本への展開を、考えて貰いたいものです。
「OPPO K9s」の詳細については、下記、OPPO中国公式HPで確認してみてください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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