2022年4月26日から、海外で「POCO F4 GT」が、発売されています。
「OnePlus Ace」と同日に、POCOからも、ハイエンドスマホ「POCO F4 GT」が発売です。
ここでも、「OPPO」「Xiaomi」のバトルが、始まっています。
日本で正式発売は、無いと思いますが、「POCO F4 GT」を紹介したいと思います。
2022年6月に、日本で、正式発売されました。
ハイエンドスマホ「POCO F4 GT」発売ゲーミングスマホとしても活躍
日本で馴染みの「Xiaomi」。Xiaomiの、ハイグレードブランドが、「POCO」になります。
そんなPOCOから、2022年4月26日に、海外で「POCO F4 GT」が発売されましたので、検証してみます。
先日、「OPPO」傘下の、OnePlusから「OnePlus Ace」を紹介したばかりで、発売日が同日となっています。バチバチと、バトルが、繰り広げられている感があります。
今回の、「POCO F4 GT」も、プロセッサーに、「Snapdragon 8 Gen 1」を採用した、ハイグレードスマホとなっており、ゲーミングスマホとしての要素である、物理スイッチなども、搭載しています。
注目の、ハイグレードスマホと言えます。
価格
価格(ユーロ) | 価格(円換算) (参考価格) | |
---|---|---|
8GB+128GB | 499ユーロ | 約68,000円 |
12GB+256GB | 599ユーロ | 約82,000円 |
日本円は、ユーロから、円換算した、価格になります。日本発売での価格ではありませんので、あくまでも、参考程度としてください。
日本正式発売 POCO F4 GT
2022年6月に、POCO F4 GT が、日本で発売されました。
発売前の、予想を下記でまとめています。参考にしてください。
日本仕様の、POCO F4 GT を下記でまとめています。
基本的には、同じ仕様で、メモリー、ストレージは、以下の通りです。
- 8GB+128GB
「POCO F4 GT」のスペック
項目 | POCO F4 GT |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
OS | MIUI 13 for POCO Android12ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.67″ FHD+ |
解像度 | 2,400 x 1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 6400万画素 |
・超広角 | 800万画素 |
・マクロ | 200万画素 |
フロントカメラ | 2000万画素 |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM×2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.5mm 76.7mm 8.5mm |
重量 | 210g |
カラー | ナイトシルバー ステルスブラック サイバーイエロー |
「POCO F4 GT」の特徴
システム性能
- プロセッサー:Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」搭載
- メモリー:LPDDR5「8GB/12GB」搭載
- ストレージ:UFS3.1「128GB/256GB」搭載
- 5G通信対応
「OnePlus Ace」は、MediaTek製 「Dimensity 8100-MAX」でしたが、本機は、Qualcomm製「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載しています。どちらも、ハイエンドスマホに採用する、CPUになります。
メモリー「LPDDR5」対応、ストレージ「UFS3.1」と、こちらも、ハイエンドスマホに相応しい、スペックです。
「POCO F4 GT」は、その他にも、ゲーミングスマホとしての要素も含まれているので、価格的には、こちらの方が、高くなっています。
ゲーミングスマホは、今年発売の「REDMAGIC 7」「Black Shark5 Pro」を、下記で紹介してますので、参考にしてください。
磁気ポップアップトリガー
物理スイッチである、「磁気ポップアップトリガー」を搭載しています。ゲーム用のスイッチになるので、ゲーミングスマホとして、ゲームユーザー向けとしても、利用できます。
放熱性能
こちらも、ゲーミングスマホとしては、必須機能になります。長時間プレイ時に、いかにして、放熱させるか、大事な要素です。
放熱材を、駆使することにより、多層冷却機能を取り入れ、放熱性能を、向上させています。
クアッドスピーカー
2つの「スピーカー」と、2つの「ウーファー」を組み合わせた、クアッドスピーカーシステムを搭載してます。
高音から低音まで、4つのスピーカーで、聞けることになります。ゲームユーザーにとっては、一度は、体験してみたい、音質になります。
ゲームユーザーでなくても、通常の音楽を聴いてみたら、どの様に聞こえるのか? 試してみたいスマホと言えます。
ディスプレイ性能
- リフレッシュレート:120Hz
- タッチサンプリングレート:480Hz
- 超解像度タッチ:10800 × 24000
滑らかな視覚表示で、細部を見逃すことが無く、敏感にあらゆるタッチに反応できるディスプレイになっています。
ここまでくると、ゲーミングスマホとして、発売しているような気がしてなりません。
カメラ性能
- メイン「6400万画素」トリプルカメラ搭載
- フロントカメラ「2000万画素」
- リアカメラ:メイン「IMX686センサー」搭載
- フロントカメラ:「IMX596センサー」搭載
リアカメラメインと、フロントカメラに、ソニーのセンサーを採用した、高画質カメラを搭載しています。カメラ性能も、抜かりない、ハイスペック仕様です。
バッテリー性能
- 120W急速充電対応
- 4,700mAh 大容量バッテリー
120Wの急速充電に対応しています。ゲーミングスマホとしても、十分なスペックです。
デュアルSIM
nanoSIM × 2 の、DSDVになります。2枚のSIMで、活躍場面が増えます。
DSDVについては、下記で、特徴など紹介していますので、参考にしてください。
カメラ周りのLED表示
メール、着信などを、見逃さないため、カメラ周りが、LEDで光ります。
同じ機能を、「OPPO Reno7 Lite 5G」でも採用しています。「OPPO Reno7 Lite 5G」は、下記で紹介してますので参考にしてください。
まとめ:ハイエンドスマホ「POCO F4 GT」発売ゲーミングスマホとしても活躍
Xiaomiの、ハイグレードブランド「POCO」から、「POCO F4 GT」をまとめてみました。
通常の、ハイエンドスマホに、ゲーミングスマホとしても、問題なく使える要素を、織り込んだ、スマホになっています。
日本への正式展開は、ありませんが、ゲーミングスマホとして、日本に投入しても、面白いのではないかと、感じてます。
なぜか、ゲーミングスマホは、ハイエンドなのに、10万円をゆうに切る価格で、販売されており、理由も良く分かりません。
耐久性、冷却性能、物理スイッチなど、プラスされている要素が多いのに、価格は他の、ハイエンドスマホより、安いといった、面白いスマホです。
「POCO F4 GT」の、詳細は、下記POCO公式HPで確認してください。
Xiaomi「ハイエンドスマホ」
日本に投入されている、Xiaomiの、ハイエンドスマホは、「Xiaomi 11T Pro」があります。「Xiaomi 11T Pro」については下記で紹介していますので、参考にしてください。
「Xiaomi 11T Pro」は、10万を超える、ハイエンドスマホが多いなか、OCNモバイルで、約65,000円 程で、購入できます。
OCNモバイルは、他にも、安いスマホを扱っているので、気になる方は、下記、公式HPで、確認してみてください。
ちなみに、OCNモバイルの最大の利点は、「通話専用アプリ不要」です。
アプリ不要については、下記で詳しく、説明していますので、併せて、確認してみください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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