2022年2月24日に、ドコモから、エントリーモデルの2機種が発売されます。
京セラ：あんしんスマホ「KY-51B」と、FONT:らくらくスマートフォン 「F-52B」
高齢者向けに、使い易さを、追及した2機種になります。
「KY-51B」「F-52B」
高齢者向けの、エントリーモデルとなりますが、「5G通信」に対応しているスマホで、おサイフケータイなども、搭載されています。
低価格での、発売されるため、注目して良い、スマホだと思います。何と言っても、国内メーカー製と言う、安心感があります。
あんしんスマホ「KY-51B」
5G通信、おサイフケータイに対応し、4800万画素のカメラを搭載した、京セラ製の、ローエンドスマホになります。
なにより、「洗えるスマホ」「除菌」が出来るなど、電子機器とは思えない、性能も、有しています。
詳細は、下記で紹介していますので、参考にしてください。
らくらくスマートフォン「F-52B」
こちらも、5G通信、おサイフケータイに対応。カメラは、ローエンドスマホですが、ツインカメラ搭載です。
「KY-51B」と同じで、「洗えるスマホ」「除菌」が、可能なスマホとなっています。
「F-52B」の詳細を、確認していきたいと思います。
価格
| 価格（日本円） | |
|---|---|
| あんしんスマホ 「KY-51B」 | 46,976円 |
| らくらくスマートフォン 「F-52B」 | 51,744円 |
NMP転入の場合は、この価格から、割引があります。
詳細は、ドコモのHPで確認してください。
スペック比較
| 項目 | あんしんスマホ「KY-51B」 | らくらくｽﾏｰﾄﾌｫﾝ「F-52B」 |
|---|---|---|
| プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 480 | Qualcomm Snapdragon 480 |
| OS | Android 11 | Android 11 |
| メインメモリー | 4GB | 4GB |
| ストレージ容量 | 64GB | 64GB |
| ディスプレイ | 6.1″ FHD+ | 5.0″ FHD+ |
| 解像度 | 1,080×2,400 | 1,080×1,980 |
| リフレッシュレート | 不明 | 不明 |
| アウトカメラ | シングルカメラ | ツインカメラ |
| ・メイン | 4800万画素 | 1310万画素 |
| ・マクロ | 190万画素 | |
| フロントカメラ | 800万画素 | 810万画素 |
| バッテリー容量 | 4,500mAh | 3,400mAh |
| おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
| SIM | eSIM_シングルSIM | eSIM_シングルSIM |
| 充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
| サイズ | 161mm 71mm 8.9mm | 143mm 70mm 9.3mm |
| 重量 | 171g | 153g |
| カラー | ピンクゴールド ネイビー | ピンク ホワイト ネイビー |
らくらくスマートフォン「F-52B」の特徴
システム性能
- Qualcomm製「Snapdragon 480」を採用
- メモリー「4GB」搭載
- ストレージ容量「64GB」搭載
- 「5G」通信対応
エントリーモデルらしく、ロースペックの仕様となっています。ただし、通常使いとしては、十分なスペックで、サクサク動作する事間違いなしです。
5Gにも対応しているので、ネットへの接続速度も、問題ありません。
ヘビーユーザーが、使うスマホでは無いので、十分すぎるほどの、スペック仕様となっています。
カメラ性能
- ツインカメラ搭載
- らくらくAIベストショット
画素数は、低いですが、メインの他に、マクロカメラも搭載しているので、近距離での撮影は、「KY-51B」より、上にになります。
単眼の4800万画素「KY-51B」、ツインカメラの「F-52B」
どちらが優れているとは、言い難いところがありますが、どちらも、ローエンドのスペックとしては、優れたスマホになります。
らくらくスマホ
スマホの名称通り、「簡単操作」を、考慮した、画面レイアウトになっています。
文字入力も、分かりやすい、レイアウトを採用しています。
洗えるスマホ・除菌
専用スプレーなどは、不要で、ハンドソープなどで、そのまま洗えて、アルコールの除菌シートで、拭くことができます。
防水などの、ボディ性能に関しては、上位グレードと言えます。何も考えずに、洗うことができるのは、有難い機能になります。
洗えて、除菌が出来るスマホは、下記でも紹介していますので、参考にしてください。
健康アプリ
健康管理アプリが入っているので、歩数、心拍、血圧、睡眠などの、情報を、スマホで、見ることが出来ます。
フィッシング詐欺警告機能
「迷惑電話・メール対策機能」を搭載しています。詐欺対策は、重要なスマホ選定基準になります。
おサイフケータイ搭載
FeliCaチップ搭載で、おサイフケータイに対応しています。日本メーカのスマホは、ローエンドでも、おサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイについては、下記でメリットなど、紹介していますので、参考にしてください。
まとめ
らくらくスマートフォン「F-52B」を中心に、ドコモから、2022年2月24日に発売される、2機種を検証してみました。
あんしんスマホ「KY-51B」については、下記記事を参考にしてください。
同じようなスペックの2機種ですが、エントリーモデルとしては、ハイスペック仕様となっています。
高齢者向けのアプリなども、搭載されており、コスパは、良いと言えます。
3G通信も、終了してしまうので、これを機に、スマホへの変更を、考えるのも、良いかもしれません。
詳細は、ドコモのHPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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