2021年10月に発売された、モトローラの「motorola edge 20」「motorola edge 20 fusion」。
メインカメラに、1億800万画素を搭載した、ミドルレンジスマホで、モトストアや、MVNO格安SIM各社から発売されています。
独自OSでなく、Android11 が搭載されている、motorola edge 20 シリーズの、スペックと特徴をまとめます。
DSDV対応_モトローラ「motorola edge 20」シリーズ
motorola edge 20 シリーズは、モトローラの、2021年の機種で、2021年10月に、発売された、スマホになります。
「1億800万画素」のメインカメラを搭載しており、「Xiaomi」「OPPO」の人気機種を意識した、ミドルレンジスマホで、モトストアや、MVNO格安SIMから、発売されています。
ローエンドスマホの、「moto G50 5G」に続き、「5G通信」対応機種の発売になります。
「moto G50 5G」 については、下記で紹介していますので、参考にしてください。
motorola edge 20 の主な特徴
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 778Gを搭載
- メモリー 6GB、ストレージ128GB 搭載
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ搭載
- リフレッシュレート 144Hz
- メイン 1億800万画素、トリプルカメラ搭載
- nanoSIM × 2 デュアルSIM DSDV対応
- 4,000mAh 大容量バッテリー
- 薄肉・軽量
motorola edge 20 fusion の主な特徴
edge 20 との相違部のみ、記載します。
- プロセッサーに、MediaTek Dimensity 800Uを搭載
- リフレッシュレート 90Hz
- 5,000mAh 大容量バッテリー
価格
モトストアの価格になります。
格安スマホ | 価格 |
---|---|
edge 20 | 54,800円 |
edge 20 fusion | 43,800円 |
MVNO 格安SIMの価格
OCNモバイルONE や、IIJmio などの、MVNO 格安SIMから、発売されています。
各社、キャンペーンなどで、安くなったりもしていますので、最新の情報は、下記、公式HPで確認して下さい。
OCNモバイルONE公式HP
IIJmio公式HP
「motorola edge 20」シリーズのスペック
項目 | motorola edge 20 | motorola edge 20 fusion |
---|---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 778G | MediaTek Dimensity 800U |
OS | Android 11 | Android 11 |
メインメモリー | 6GB | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2,400×1,080 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | MAX:144Hz | MAX:90Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 | 1億800万画素 |
・超広角/マクロ | 1600万画素 | 800万画素 |
・望遠 | 800万画素 | 200万画素 |
インカメラ | 3200万画素 | 3200万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh | 5,000mAh |
NFC | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | naoSIM×2_DSDV | naoSIM×2_DSDV |
インターフェイス | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 163mm 76mm 6.77mm | 166mm 76mm 8.25mm |
重量 | 163g | 185g |
カラー | フロストオニキス | エレキグラファイト |
「motorola edge 20」シリーズの特徴
Qualcomm Snapdragon 778G「システム性能」
- メモリー「6GB」搭載
- ストレージ「128GB」搭載
日本での人気機種である、Xiaomi「Mi 11 Lite 5G」 OPPO「Reno5 A」と、同等スペックの、ミドルレンジスマホで、申し分のない、スペックとなっています。
モトローラは、1ランク落としたスマホが、多い印象ですが、「edge 20」に関しては、日本市場に、力を入れてきている感があります。
(追加)edge 20 の、上位機種として、motorola edge 30 Pro が、日本で発売されています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
「10億色の色彩表現」のディスプレイ性能
- 「6.7インチ」HDR10+有機ELディスプレイ搭載
- リフレッシュレート:MAX:144Hz
ディスプレイにも、力を入れてきました。リフレッシュレート「MAX:144Hz」は、滑かな表示を実現します。
「HDR10+」による、より的確な輝度の調整を可能としているため、適切で、奇麗なディスプレイ表示を、実現可能としています。
1億万画素越えの「カメラ」性能
- メイン1億800万画素の、トリプルカメラを搭載
- フロントカメラも、3200万画素の、高画質カメラ搭載
モトローラも、1億万画素超えのカメラを搭載してきました。高画質な画像を提供できます。
(追加)2022年末時点で、モトローラは、2億万画素超えのカメラを搭載した、スマホを発売しています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
厚さ:6.77mmの、薄型ボディ
- サイズ:163mm × 76mm × 6.77mm
- 重量:163g
軽量、薄型のボディに仕上げてきました。「Mi 11 Lite 5G」 が、厚さ:6.81mm、重量:158g なので、厚みは、「edge 20」の方が、薄いです。
ここでも、日本での、人気機種を意識した仕様に、まとめてきています。ユーザーにとっては、携帯性を考慮した、軽量、薄型は、有難い仕様になります。
デュアルSIM_DSDV
- nanoSIM × 2
- DSDV 対応
nanoSIM × 2 の、DSDV対応機種になります。
eSIMには、対応していないので、注意が必要です。
DSDVについては、eSIMも含めて、下記でまとめていますので、参考にしてください。
「4,000mAh」の大容量バッテリー搭載
最近では、普通になりつつある、4,000mAhのバッテリー搭載です。
大容量なので、バッテリー不足の心配は、無用のスマホと言えます。
Android 11
- 便利機能「Motoアクション」搭載
- OSは、「Android 11」
「Xiaomi」「OPPO」とは違い、独自OSは、搭載していません。OS「Android 11」は、使い慣れているユーザーにとって、有難い仕様です。
まとめ_DSDV対応_モトローラ「motorola edge 20」シリーズ
モトローラの、「motorola edge 20」シリーズについて、まとめてみました。
2021年10月に発売されています。
スペック仕様としては、「薄型・軽量」など、日本市場での人気機種を意識した物となっているため、検討の余地はあると思います。
1点物足りないのが、「おサイフケータイ」になります。
おサイフケータイが搭載された、モトローラのスマホは、「moto g52j 5G」 ミドルレンジスマホスマホがあります。
こちらでまとめていますので、参考にしてください。
「motorola edge 20」の詳細については、下記、モトローラ公式HPで、確認してみてください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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