「SONY Xperia 10 Ⅲ Lite」が、発売されました。発売は、「MNO」の楽天モバイルと、MVNO各社になります。
すでに、発売されている、「SONY Xperia 10 Ⅲ」との違いを、検証してみます。
デュアルSIM DSDVに対応し、幅広く使えるようになった、「Xperia 10 Ⅲ Lite」の、仕様に迫ります。
SONY「Xperia 10 Ⅲ Lite」デュアルSIM「DSDV」の、特徴とスペック
「SONY」から2021年8月に発売された、ミドルレンジスマホ、Xperia 10 Ⅲ Lite。
発売は、楽天モバイルと、MVNO各社からとなります。
MNO「ドコモ」「au」と、「Y!mobile」は、「Xperia 10 Ⅲ」を発売しており、Liteは、「MVNO」がメインの発売の様です。
すでに発売されている、Xperia 10 Ⅲ との相違点をメインに、まとめていきます。
まずは、価格から、確認していきます。
楽天モバイルの価格
MNO 楽天モバイルの価格:25,000円 (2023年1月時点)
- ポイント還元など、考慮してない価格になります。
- 価格は、変動しますので、気になる方は、楽天モバイル公式HPで確認して下さい。
MVNOの価格
(追加)MVNO各社からも発売されています。
特に、気になるは、特価価格でスマホを販売する、ONCモバイルONEと、IIJmioです。
現在の価格は、下記公式HPで確認して下さい。
OCNモバイルONE公式HP
IIJmio公式HP
「Xperia 10 Ⅲ Lite」のスペック
項目 | Xperia 10 III lite | Xperia 10 III |
---|---|---|
プロセッサー | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 690 5G |
OS | Android 11 | Android 11 |
メインメモリー | 6GB | 6GB |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB |
ディスプレイ | 6.0″ FHD+ 有機EL | 6.0″ FHD+ 有機EL |
解像度 | 2,520 x 1,080 | 2,520 x 1,080 |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
アウトカメラ | 3眼 | 3眼 |
・メイン | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
・超広角 | 800万画素 | 800万画素 |
・望遠 | 800万画素 | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 4,500mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
SIM | nanoSIM + eSIM DSDV | nanoSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
Xperia 10 Ⅲ Liteの特徴
Xperia 10 Ⅲとの違いは、「ストレージ容量」と、「SIMスロット」です。
スペック仕様に関しては、ほぼ、変わりないです。MVNO各社に対して、お値打ち価格で、「Xperia 10 Ⅲ」を、提供しているイメージです。
Xperia 10 Ⅲ との違い
ストレージ容量「ミドルレンジスマホ」
- 「Xperia 10 Ⅲ」:128GB
- 「Xperia 10 Ⅲ Lite」:64GB
ストレージの容量が、64GBに、減っています。昨今の、流れ的には、128GBが主流となっていますが、格安スマホである、ローエンドクラスと考えれば、64GBでも、大容量と言えます。
相当数の、写真、動画を、貯めこんだとしても、64GBを、使い切るには、それなりの年数、使い込みが必要です。
本機の、後継機種である、Xperia 10 Ⅳ は、128GBの、ストレージになります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
SIMスロット「デュアルSIM」
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM搭載になります。
「Xperia 10 Ⅲ Lite」のみ対応で、販売先が、MVNO中心なので、SIMフリー DSDV対応に、なっている感じです。
一方は、eSIM になります。
MVNOでも、eSIMに対応してきている事業者もありますが、対応機種など、制限があります。
基本的に、大手MNOか、Yモバイル、UQモバイルのが、eSIMとなるかと思います。
nanoSIM + eSIM の組み合わせのDSDV機が、増えてきているので、今後の、eSIMへの対応に期待したいと思います。
eSIMも含め、デュアルSIM DSDVについては、下記でまとめています。参考にしてください。
Xperia 10 Ⅲ との共通点
カメラ
- トリプルカメラ搭載
- メイン 1200万画素
「SONY」の、高品質、トリプルカメラになります。
カメラと言えば、「SONY」です。「OPPO」や「Xiaomi」も、「SONY」製の、センサーを搭載するほど、信頼性は、高いです。
Xperia 10 Ⅲの詳細は、下記で、まとめています。参考にしてください。
大容量バッテリー
- 「4,500mAh」の大容量バッテリー搭載
大容量、長寿命のバッテリー搭載です。肝は、長寿命であるこです。
長く使うためには、大事な要素となります
有機ELディスプレイ
HDR対応の、有機ELディスプレイ搭載。「FHD」ディスプレイで、キメ細かな表示を堪能できます。
スタイリッシュボディ
持ちやすさを追及した、ボディになります。「169g」の軽量ボディも、魅力的です。
防塵/防水/おサイフケータイ
- 防水:IPX5/IPX8
- 防塵:IP6X
- おサイフケータイ搭載
防水、防塵 機能を搭載し、おサイフケータイに対応しています。
おサイフケータイの詳細は、特徴などを、下記でまとめています。参考にしてください。
バーコード決済が、普及する中でも、必須機能で、「OPPO」「Xiaomi」も、人気機種には、搭載しています。
まとめ:SONY「Xperia 10 Ⅲ Lite」デュアルSIM「DSDV」の、特徴とスペック
SONYの、「Xperia 10 Ⅲ Lite」の、仕様スペックを検証してみました。
「Xperia 10 Ⅲ」と比較して、ストレージ容量は、64GBに、減るものの、「nanoSIM+eSIM」の、DSDV対応となるので、Liteの方が、使い勝手が良い感じです。
「Xperia」シリーズの、ミドルレンジとなりますが、十分なスペックとなっているので、検討の余地は、あると思います。
なんにしても、高品質の、「Xperia」ブランドを安く購入できるのは、有難いです。
気になる方は、「SONY Xperia」の、公式HPを確認してみてください
閲覧いただき、ありがとうございました。
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