中国で、2021年4月に発売された、Xiaomi 「Mi 11 Ultra」。
日本でも発売されている、「Mi 11 Lite 5G」の、「Mi 11」シリーズ最上位モデルになります。
日本での発売は、予定されていませんが、その実力を、検証してみます。
Xiaomi「Mi 11 Ultra」
Xiaomiが、海外で発売している、「Mi 11 Ultra」
日本では、同シリーズの、「Mi 11 Lite 5G」が、大人気となっていますが、中国では、最上位モデルとして、「Mi 11 Ultra」が発売されています。
価格
中国での、価格となります。日本円は、円換算した、参考価格となりますので、ご了承ください。
- 8GB+256GBモデル：5,999人民元(約10万円)
- 12GB+256GBモデル：6,499人民元(約10万9,000円)
- 12GB+512GBモデル：6,999人民元(約11万7,000円)
最上位の、スマホで、「ハイエンドクラス」になります。日本での、販売を考えて欲しいくらい、スペックとしては、最高級です。
ちなみに、中国公式HPは、下記になりますので、参考にしてみてください。
本日は、Xiaomi「Mi 11 Ultra」の、スペックと、特徴を、検証してみます。
Xiaomi「Mi 11 Ultra」のスペック
| 項目 | Xiaomi「Mi 11 Pro」 |
|---|---|
| プロセッサ | Snapdragon 888 |
| OS | MIUI 12 |
| Android 11ベース | |
| メインメモリー | 8GB／12GB |
| ストレージ容量 | 256GB／512GB |
| ディスプレイ | 6.81″ WQHD 有機EL |
| 解像度 | 3,200×1,440 |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| サブディスプレイ | 背面にサブディスプレイ |
| アウトカメラ | 3眼 |
| ・メイン | 5000万画素 1/1.12 型センサー搭載 |
| ・超広角 | 4800万画素 |
| ・望遠 | 4800万画素 |
| フロントカメラ | 2000万画素 |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| NFC | 〇 |
| IP68の防水・防塵 | 〇 |
| デュアルSIM | nanoSIM×2_DSDV |
| 充電コネクタ | USB TYPE-C |
Xiaomi「Mi 11 Ultra」の特徴
下記で、「Mi 11 PRO」を紹介していますが、相違点は、
- 最大ストレージ容量
- 背面サブディスプレイの追加
- カメラ性能の向上
になります。すべてにおいて、最高峰のスペックとなっています。
システム
「Qualcomm Snapdragon 888」を搭載した、ハイエンドモデル。「5G」にも対応していますが、日本の「5G」を使えるかは、不明です。
「LPDDR5」に対応している、高速メモリー「MAX：12GB」を搭載し、ストレージも、「UFS3.1」高速ストレージ「最大：512GB」を搭載しています。これぞ、ハイエンドです。
ディスプレイ
「WQHD」解像度「3200×1440」ディスプレイ表示機能も、最高峰です。当然、有機ELディスプレイになります。
滑かな表示を可能とする、リフレッシュレート「120Hz」に対応しいます。高速・滑かなディスプレイになります。
背面の、カメラの横に、「サブディスプレイ」を搭載しています。時計、着信など、背面ディスプレイで確認可能です。
カメラ
メインに、「5000万画素の」サムスンが開発した、「1/1.12 型センサー」を、採用しています。
超広角レンズ、望遠レンズも、4800万画素の、ソニー「IMX586」という、メインカメラ級のセンサーを搭載しているため、これぞ、最高峰と言えます。
防塵・防水
「IP68対応」で、通常使いでは、全く問題のない「防塵・防水」機能を搭載しています。
その他機能
- 大容量バッテリー「5,000mAh」搭載
- 「DSDV」対応
まとめ
Xiaomi「Mi 11 Ultra」の、仕様スペックを検証してみました。
残念ながら、日本では、発売されてなく、予定もありません。
アマゾンなどの、ショッピングサイトで、海外版を、購入できるようですが、動作確認等、自己責任で、行う必要があるかと思います。
情報は、ネットに落ちていると思うので、確認してみてください。
日本で、発売されている、「Mi 11 Lite 5G」の上位機種で、ハイエンドスマホになりますので、興味のある方は、下記、中国公式HPで、確認してみてください。
日本で、販売してくれれば、有難いのですが…
閲覧、ありがとうございました。
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