モトローラから、motorola edge 50 proが、2024年7月12日に発売です。
ToFセンサーを搭載した、トリプルカメラ構成で、カメラ性能に期待が持てるスマホになります。
nanoSIM + eSIM DSDV対応の、ハイスペックミドルレンジスマホの価格、スペック、特徴をまとめていきます。
DSDV対応「motorola edge 50 pro」ToFセンサー搭載で2024年7月12日発売
モトローラの、ハイスペックミドルレンジスマホ motorola edge 50 proをまとめていきます。
発売は、2024年7月12日で、大きく抜きに出た特徴は無い物の、随所に良いところが見られる仕様となっている感じです。
特に、カメラ性能では、ToFセンサー搭載による、明所・暗所 問わず、オートフォーカスの速さや、5000万画素カメラ搭載のフロントカメラなど、カメラには期待が出来るスペックとなっています。
先日、同じモトローラの、ローエンドスマホ moto g64 5G をまとめましたが、コストパフォーマンスは、motorola edge 50 proの方が良さそうです。
まずは、DSDV対応の、motorola edge 50 proの価格と、スペックからまとめていきます。
ちなみに、ローエンドスマホ moto g64 5Gについては、下記でまとめているので、参考にしてください。
motoストア motorola edge 50 pro の価格
motoストア | 価格 |
---|---|
motorola edge 50 pro | 79,800円 |
2024年7月時点の、モトローラのオンラインストアの価格になります。
メーカー公式になるので、定価と言うことになります。
ちなみに、下記で、前機種の、motorola edge 40 の詳細をまとめています。参考にしてください。
格安SIM IIJmio、motorola edge 50 pro の価格
格安SIM IIJmio | MNPセール価格 | 通常価格 |
---|---|---|
motorola edge 50 pro | 49,800円 | 69,800円 |
2024年9月2日までの、格安SIM IIJmioの、MNPセール価格になります。
5万円を切る価格なので、ここまで安くなると、コストパフォーマンスの良さが際立ってきます。
格安SIM IIJmioが販売の、motorola edge 50 pro の最新の価格は、下記、IIJmio公式HPで確認してください。
ToFセンサー搭載 motorola edge 50 pro のスペック
項目 | motorola edge 50 pro | motorola edge 40 |
---|---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 | MediaTek Dimensity 8020 |
OS | Android 14 | Android 13 |
メインメモリー | 12GB | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB | 256GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ pOLED | 6.55″ HD+ |
解像度 | 2,712 x 1,220 | 1,600 x 720 |
リフレッシュレート | 144Hz | 144Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000万画素 | 5,000万画素 |
・超広角+マクロ | 1,300万画素 | 1300万画素 |
・望遠 | 1,000万画素 | – |
フロントカメラ | 5,000万画素 | 3,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh 125W急速充電 | 4,400mAh |
NFC | 〇 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM DSDV | nanoSIM + eSIM DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C(USB 3.1) | USB TYPE-C |
サイズ | 161.23mm 72.4mm 8.19mm | 158.43mm 71.99mm 7.58mm |
重量 | 186g | 171g |
カラー | ブラックビューティ リュクスラベンダー | イクリプスブラック ルナブルー |
ToFセンサー搭載の、トリプルカメラ構成となっています。
何気に、フロントカメラ 5000万画素が、際立って見えます。
カメラ性能が良いスマホとして、下記で、ハイエンドスマホ Google Pixel 8の価格情報をまとめているので、参考にしてください。
motorola edge 50 pro の特徴と、お買い得度
本項では、motorola edge 50 pro の、主な特徴やメリットなどを、下記に沿ってまとめていきます。
また、最後には、本機のお買い得度も考察したいと思います。
- ハイスペックミドル Snapdragon 7 Gen 3 と 12GBメモリー
- ToFセンサー搭載の、カメラ性能
- 6.7インチ 湾曲有機LEディスプレイ
- 125W急速充電対応 大容量バッテリー
- おサイフケータイ、防塵防水:IP68
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
- motorola edge 50 proは買いなのか?
ハイスペックミドル Snapdragon 7 Gen 3 と 12GBメモリー
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3
- メモリー:12GB
- ストレージ:256GB
- OS:Android 14
ミドルレンジクラスの中でも、上位に位置する、Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3 搭載に加えて、12GBメモリー、256GBストレージと、ハイスペックな仕様となっています。
システム性能としては、ハイエンドと言っても、おかしくないスペックかもしれません。
OSが、独自OSでは無く、Android 14と言うのも、モトローラ製のスマホの特徴で、嬉しい部分でもあります。
ToFセンサー搭載の、カメラ性能
- メイン 5,000万画素 1/1.55インチセンサー F値1.4
- トリプルカメラ搭載
- ToFセンサー搭載
- フロント 5000万画素カメラ搭載
リヤの、メインカメラと、望遠カメラは、光学手ブレ補正(OIS)搭載となっています。
ToFセンサーも搭載されているので、ある程度、適当に撮影しても、綺麗な写真が撮れそうです。
瞬間を逃さない、ぶれないカメラ・フォーカスが早いカメラは、スマホをカメラ代わりにしている一般ユーザーにとって、嬉しい機能です。
そこそこ、期待できる、カメラ性能となっています。
6.7インチ 湾曲有機LEディスプレイ
- 6.7インチ 有機ELディスプレイ
- 解像度:2,712 x 1,220 pOLED
- リフレッシュレート 144Hz
ディスプレイも、ミドルレンジとしては、ハイスペック仕様となっています。
特に、サイドが湾曲している、有機ELディスプレイは、6.7インチと大型ディスプレイを採用している割には、持ちやすく携帯性も兼ね備わったディスプレイと言えます。
何と言っても、湾曲させることで、スタイリッシュな、デザインとなるので、見た目も嬉しい、pOLEDになります。
6.7インチの、ダイナミックさと、有機ELの美しさを堪能できる、スペック仕様と言えます。
125W急速充電対応 大容量バッテリー
- 4,500mAh 大容量バッテリー
- 125W 急速充電対応
- 15W ワイヤレス充電対応
125W急速充電対応となっていて、100%充電が、19分と、スキマ時間でフル充電が出来るバッテリー性能となっています。
また、うれしいのが、ワイヤレス充電対応です。
ワイヤレス充電器も安くなってきているので、置くだけ充電が、楽しめます。
おサイフケータイ、防塵防水:IP68
- おサイフケータイ対応
- 防塵防水 IP68
- インターフェイス USB TYPE-C(USB 3.1)
モトローラのおサイフケータイ対応は、OPPOや、Xiaomiと比較すると遅かったですが、本機も、おサイフケータイ対応スマホになります。
また、一般的な防水機能とはなりますが、IP68対応も、嬉しい部分です。
この他にも、Dolby Atmos対応の、ステレオスピーカー搭載など、細かな部分でも、申し分のないスペックとなっています。
インターフェイスが、USB3.1対応となっているのも特徴の1つで、PC側が、USB3.0に対応していれば、高速でのデーター転送速度が可能となっています。
nanoSIM + eSIM デュアルSIM と対応バンド
- nanoSIM + eSIM
- デュアルSIM DSDV対応
- 5G通信バンド:n1/ n3/ n5/ n8/ n28/ n41/ n66/ n77/ n78
- 4G通信バンド:B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B11/ B12/ B17/ B18/ B19/ B26/ B28/ B38/ B39/ B40/ B41/ B42/ B66
nanoSIM + eSIMの、デュアルSIM DSDV対応になります。
モトローラスマホでは、当たり前のように、対応している機能になります。
残念なのは、いつものように、ドコモの5G通信バンド:n79が非対応なので、注意が必要です。
これは、OPPOや、Xiaomiのスマホも同じで、海外のスマホの、弱点でもあります。
ドコモ回線を使っている方は、フルに5G通信を堪能できないので、注意が必要です。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
motorola edge 50 proは買いなのか?
これと言って、不満の無いスペック仕様の、ミドルレンジスマホと言えます。
ハイスペックミドルになるので、格安SIM IIJmioのように、5万以下で購入できるのであれば、コスパの良いスマホと言えるかもしれません。
ただ、iPhoneや、Google Pixel が、実質1円などで、購入できるので、なんとも言い難いところでもあります。
Google Pixel 8 が、UQモバイルで、約5万強で購入できるので、5万を超える場合は、Google Pixel 8 を買った方が良いかと思います。
Google Pixel 8の、UQモバイル一括価格の情報は、下記でまとめているので、参考にしてください。
まとめ:DSDV対応「motorola edge 50 pro」ToFセンサー搭載で2024年7月12日発売
2024年7月12日に発売の、motorola edge 50 proの価格を、まとめました。
後半では、スペックや、特徴などもまとめています。
- ハイスペックミドル Snapdragon 7 Gen 3 と 12GBメモリー
- ToFセンサー搭載の、カメラ性能
- 6.7インチ 湾曲有機LEディスプレイ
- 125W急速充電対応 大容量バッテリー
- おサイフケータイ、防塵防水:IP68
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM DSDV対応
ハイスペックの、ミドルレンジスマホで、ToFセンサー搭載カメラなど、悪いところが見当たらないスマホかと思います。
価格がもっと安くなれば、買いに一歩近づく気もします。
motorola edge 50 proの詳細は、下記、モトローラ公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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