スマホ初心者や、高齢者などに、人気の、arrows Weから、待望の後継機種が、2024年8月16日から発売されています。
FCNTの民事再生法申請で、一時はどうなるかと思われましたが、レノボが手を差し伸べ、新機種が登場するまでになりました。
arrows Weは、ローエンドスマホの中でも人気機種となっていて、後継機種の発売に期待が高まっていただけに、嬉しい発表になります。
デュアルSIM待望の後継機「arrows We2/We2 plus」2024年8月に発売
FCNT合同会社から、人気機種 arrowsWeの、後継機 arrows We/arrows We plusが、発売されます。
2024年5月16日から予約受付が開始され、発売は、2024年8月になります。
ハイエンドスマホの、iPhoneや、Google Pixelが、注目されがちですが、ローエンドスマホも、重要な位置づけのスマホになります。
スマホ初心者や、高齢者、そして、ジュニア層にも人気の、arrows Weの後継機種の、スペックや、特徴などをまとめていきます。
まずは、価格からと言いたいところですが、2024年5月末時点で、価格は判明していません。
価格が分かったところで、更新していきたいと思います。
ちなみに、中国のスマホメーカーで、日本でも知名度が高い、Xiaomiの、EV自動車 Xiaomi SU7 の詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
arrows We2/arrows We2 plusの販売予定キャリア
キャリア | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 F-52E | 62,150円 F-51E |
au | 22,001円 | ー |
UQモバイル | 5,501円~ | ー |
楽天モバイル | ー | 49,900円 |
格安SIM IIJmio | ー | 54,800円 |
arrows We2シリーズは、arrows Weの後継機種である、arrows We2 と、スペックを向上させたミドルレンジとして、arrows We2 plusの2機種があります。
ドコモは両機種とも販売を予定していて、au、UQモバイルが、arrows We2の販売発売しています。
(更新)arrows We2 plus は、楽天モバイル、格安SIM IIJmioからも発売されています。
価格は、キャンペーンなどを含まない価格になっています。
ドコモからも発売の、ハイエンドスマホ Google Pixel 8a の価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
arrows We2/arrows We2 plusの価格
キャリア | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
ドコモ | 2024年8月16日 | 2024年8月9日 |
au | 2024年8月16日 | ー |
UQモバイル | 2024年8月16日 | ー |
楽天モバイル | ー | 2024年8月9日 |
格安SIM IIJmio | ー | 2024年8月9日 |
2024年5月16日から、予約が開始されていますが、価格は、未定となっています。
価格が判明次第、更新していきます。
(更新)発売日が確定しました。
arrows We2 plus は、楽天モバイル、格安SIM IIJmioからも、発売されています。
ちなみに、現行機種で、2021年12月3日に発売の、arrows Weは、どのキャリアも、一括1円で販売しています。
arrows Weの価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
人気機種 arrows Weの必要性と対立機種
2021年12月3日に発売された、arrows Weは、2024年に入っても、ローエンドスマホの中で人気機種として、販売されています。
人気となっているポイントは、下記になります。
- かんたん画面 シンプルモード
- 防水・防塵・耐衝撃
- 洗って、除菌ができるスマホ
- おサイフケータイ、5G通信対応
ローエンドスマホで、初心者や、高齢者に優しい機能が搭載されていることで、人気機種となっています。
対立する機種として、AQUOS wishがありますが、wishシリーズは、すでに、AQUOS wish3 まで発売されています。
今回の、arrows We2の発売により、ローエンドスマホ市場が、活気づきそうです。
AQUOS wish3の、価格情報は、下記でまとめているので、参考にしてください。
arrows We2シリーズの、スペック仕様
項目 | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7025 | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
OS | Android 14 | Android 14 |
メインメモリー | 4GB | 8GB |
ストレージ容量 | 64GB | 256GB |
ディスプレイ | 6.1″ HD+ | 6.6″ FHD+ |
解像度 | 1,560×720 | pOLED有機EL |
アウトカメラ | デュアルカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 5,010万画素 | 5010万画素 |
・マクロ | 190万画素 | ー |
・超広角 | ー | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 1610万画素 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5000mAh |
おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM | nanoSIM + eSIM |
充電コネクタ | USB TYPE-C | USB TYPE-C |
サイズ | 155mm 73mm 8.9mm | 未定 |
重量 | 約179g | 未定 |
カラー | ライトブルー ネイビーグリーン ライトオレンジ | スレートグレイ シャンパンシルバー |
発売時期 | 2024年8月 | 2024年8月 |
発売キャリア | ドコモ au UQモバイル | ドコモ |
arrows We2と、We2 plusでは、スペックの違いが大きそうです。
その分、価格の違いに出てきそうな感じですが、ここまでくると、ローエンドと、ミドルレンジの違いと言えそうです。
現行機種の、arrows Weのスペックや特徴を下記でまとめているので、参考にしてください。
arrows We2シリーズの特徴違いを解説
arrows We2と、arrows We2 plusの、スペックの違いなどを下記に沿ってまとめていきます。
- システム性能の違い
- ディスプレイ性能の違い
- カメラ性能の違い
システム性能の違い
項目 | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7025 | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 |
OS | Android 14 | Android 14 |
メインメモリー | 4GB | 8GB |
ストレージ容量 | 64GB | 256GB |
ただ、どちらも、ストレージ容量を、メモリーとして活用できる機能が付いているので、arrows We2でも、通常使う分には問題ないスペックと言えます。
arrows Weシリーズは、高性能を要求しない、スマホ初心者などに向けた機種になるので、価格を見ながら、どちらを選ぶか決めても良いと思います。
arrows We2 でも、十分なスペックと言えます。
ディスプレイ性能の違い
項目 | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
サイズ | 6.1″ HD+ | 6.6″ FHD+ |
ディスプレイ | LCD | 有機EL |
システム性能よりも、ディスプレイの違いの方が、優位さを感じると思います。
We2は、従来のLCDを引き継いでいますが、We2 plusは、有機ELディスプレイに、仕様が向上しています。
大型のディスプレイを好む場合や、ディスプレイの奇麗さを要求する場合は、We2 plusを選ぶことになると思います。
カメラ性能の違い
項目 | arrows We2 | arrows We2 plus |
---|---|---|
メインカメラ | 5,010万画素 | 65,010万画素 |
マクロ | 190万画素 | × |
超広角 | × | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 1610万画素 |
We plusの方が、スペック上は上となりますが、実際に使う上では、ほとんど、違いは出ないと思います。
カメラスペックを見て、We2 plusを選ぶことは、お勧めできません。
カメラ性能を、重視する場合は、スペックが大幅にアップしますが、Google Pixel 7aなど、一括価格で販売されている、Google Pixelシリーズがお勧めです。
arrows We2シリーズの同等性能の特徴
arrows We2と、arrows We2 plusのどちらも、同等のスペック仕様となっている部分を、下記に沿ってまとめていきます。
- 防水、防塵、耐衝撃などの耐久性
- 洗って、除菌もできるスマホ
- おサイフケータイ、5G通信対応
- nanoSIM + eSIM デュアルSIM対応
防水、防塵、耐衝撃などの耐久性
防水、防塵、耐衝撃は、前期種である、arrows Weの特徴の1つで、新機種でも、引き続き対応されています。
初心者や、高齢者、または、ジュニア層を中心に使うことになるので、耐久性は重要な要素の1つになります。
arrows Weシリーズの、大きな特徴なので、安心して使うことができます。
同じく、防水、防塵、耐衝撃性能を、向上させているスマホとして、下記で、AQUOS wish3をまとめているので、参考にしてください。
洗って、除菌もできるスマホ
- ハンドソープなどで丸洗い
- アルコール除菌シートで拭く
これも、前期種である、arrows Weの、特徴の1つになり、新機種でも、引き継がれています。
昨今の流れから、洗って、除菌が出来ることは、安心して、使うことが出来る、1つの要素と言えます。
丸洗い出来て、アルコール除菌シートで拭くことが出来るのは、arrows Weシリーズの、最大の特徴でもあります。
おサイフケータイ、5G通信対応
ローエンドスマホながら、おサイフケータイに対応し、5G通信も使えます。
ローエンドスマホでは、価格を抑えた、4Gスマホなども発売されていますが、やはり、5G通信は、対応しておきたい機能の1つです。
おサイフケータイも、使う使わないは別にして、使うことが出来ることが、大事です。
いざ使おうとしたら、対応していないのでは、機種変更を余儀なくされる可能性もあるので、対応していることが、重要になります。
おサイフケータイ、5G通信に対応している、スマホとして、Xiaomiの、Redmi Note13 Pro5Gが、2024年5月16日に発売されています。
nanoSIM + eSIM デュアルSIM対応
arrows We は、nanoSIMのみの、シングルSIMでした。
arrows We2、We2 plusとも、nanoSIM + eSIM の、デュアルSIMとなっています。
DSDVに対応しているかどうかは現段階では不明です。これから判明していくと思うので、判明次第、更新していきます。
また、arrows Weでは、キャリアによる対応バンドの違いも、ネックとなっていました。
We2、We2 plusの、対応バンドの違いも、判明した時点で、更新したいと思います。
デュアルSIM DSDVの詳細は、下記でまとめているので、参考にしてください。
まとめ:デュアルSIM待望の後継機「arrows We2/We2 plus」2024年8月に発売
arrows We2、arrows We2 plusが、2024年8月に発売開始と発表されたので、分かっている範囲で、スペックや、特徴をまとめました。
現行機種 arrows Weで、人気の特徴となっている下記については、引き続き対応となっています。
- 防水、防塵、耐衝撃などの耐久性
- 洗って、除菌もできるスマホ
- おサイフケータイ、5G通信対応
一方で、今回は、nanoSIM + eSIMのデュアルSIM構成となっているようで、DSDVへの対応などは、今後判明となります。
気になるのは、各社が販売する本機の、対応バンドです。
arrows Weは、対応バンドの違いにより、スマホそのままで、キャリアの変更が出来ない仕様となっていました。
arrows We2 シリーズの、対応バインドは、今後の判明することになりますが、注目の機能の1つになります。
いろいろ仕様が、判明したところで、更新していきたいと思います。
主に、スマホ初心者や、高齢者、ジュニア層に人気のスマホだけに、注目の後継機種の発表と思います。
arrows We2、arrows We2 plusの詳細は、下記、FCNT合同会社公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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