中国で発売されている、Xiaomi 14 Ultra のスペックや特徴をまとめていきます。
日本発売が噂されていて、日本発売に期待したい、Xiaomi 14 Ultra は、ハイエンドスマホで、1インチセンサーを搭載したカメラ性能に期待が持ている、スマホになっています。
日本では発売されてこなかった、Xiaomiの、最高峰グレードが、日本で売られるかもしれません。
日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」のスペック・価格・特徴をまとめます
日本での発売が噂されている、Xiaomi 14 Ultraですが、最大の特徴は、1インチイメージセンサー SONY LYT-900 を搭載した、カメラ性能になります。
また、ライカとの協業により、LEICA Summilux 8Pレンズを採用しているのも、楽しみな部分でもあります。
本日は、日本発売に期待したい、Xiaomi 14 Ultra の、スペック、価格、特徴などを、まとめていきたいと思います。
まずは、気になる価格と、主なスペックからまとめます。
ちなみに、ソフトバンクが発売している、Xiaomi 13T Pro の、実質1円の価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」の価格
スペック | 中国元 | 参考 換算日本円 |
---|---|---|
16GB+1TB | 7799 元 | 約164,000円 |
16GB+512GB | 6999 元 | 約147,000円 |
12GB+256GB | 6499 元 | 約137,000円 |
日本円の価格は、中国元から換算した、参考価格となります。
現在、日本で販売されている、Xiaomi Tシリーズと比較すると、予想通り、高いです。
ただ、価格に値するだけの、スペック仕様となっているので、日本発売に期待したい、ハイエンドスマホになります。
ちなみに、下記で、日本で総額価格で発売されている、UQモバイルのハイエンドスマホを、下記でまとめているので参考にしてください。
同シリーズ「Xiaomi 14 Pro」の価格
スペック | 中国元 | 参考 換算日本円 |
---|---|---|
16GB+1TB | 5999 元 | 約126,000円 |
16GB+512GB | 5499 元 | 約116,000円 |
12GB+256GB | 4999 元 | 約105,000円 |
Xiaomi 14 Ultra と、同シリーズの、下位バージョンの、参考価格になります。
Proなので、スペック仕様も、Pro仕様の、ハイエンドスマホになります。
ちなみに、日本で発売の、ハイエンド iPhone15の、価格情報を、下記でまとめているので、参考にしてください。
同シリーズ「Xiaomi 14」の価格
スペック | 中国元 | 参考 換算日本円 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
16GB+1TB | 4999 元 | 約105,000円 | |||||
16GB+512GB | 4599 元 | 約97,000円 | |||||
12GB+256GB | 4299 元 | 約90,000円 | |||||
8GB+256GB | 3999 元 | 約84,000 |
Xiaomi 14シリーズの、ベースモデルの参考価格となります。
ここまでくると、ようやく、低価格のハイエンドスマホの価格になります。
下記で、iPhone14 の、各キャリアの実質価格をまとめているので、参考にしてください。
日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」の主な仕様
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
- メモリー:LPDDR5 12GB/16GB
- ストレージ:UFS 4.0 256GB/512GB/1Tb
- OS:Xiaomi HyperOS
- メイン 5000万画素 SONY LYT-900センサー
- SONYイメージセンサーの、クアッドカメラ
- .73インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート Max 120Hz
- nanoSIM×2 デュアルSIM DSDV
- 5G通信バンド n79対応
- バッテリー容量 5,000mAh
- 80W ワイヤレス充電対応
- OS:Xiaomi HyperOS
Xiaomi 14 Ultra の主な仕様になります。
本日は、日本発売に期待したい、Xiaomi 14 Ultra に絞って、詳細スペックや、特徴などをまとめていきたいと思います。
ちなみに、日本でも発売されている、ハイエンドスマホ Xiaomi 13T の、詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
OS | Xiaomi HyperOS(Android14ベース) |
メインメモリー | 12GB/16GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.73″ QHD+ |
解像度 | 3200 x 1440 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | クアッドカメラ |
・メイン | 5,000 万画素 |
・超広角 | 5,000 万画素 |
・望遠 | 5,000 万画素 |
・望遠 | 5,000 万画素 |
フロントカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
おサイフケータイ | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 161.4mm 75.3mm 9.2mm |
重量 | 229.6g |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
Xiaomi 14 Ultra のスペックになります。
各項目の詳細は、次項で詳しく説明します。
ちなみに、日本で主流のミドルレンジスマホから、Xperia 10 Ⅳ の、ドコモ一括1円の価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
- メモリー:LPDDR5 12GB/16GB
- ストレージ:UFS 4.0 256GB/512GB/1Tb
- OS:Xiaomi HyperOS
Xiaomi 13T Proは、MediaTek製の、CPU搭載でしたが、上位機種の、Xiaomi 14 Ultra は、 Qualcomm 製の、Snapdragon 8 Gen 3 搭載になります。
LPDDR5対応の、メモリーと、UFS 4.0 ストレージで、サクサク動作が期待できます。
ハイエンドスマホの中でも、トップクラスのスペックになります。
一方で、OPPOのハイエンドスマホ OPPO Find X7 Ultra を下記でまとめているので、比較対象として、参考にしてください。
1インチセンサー搭載「カメラ性能」
- メイン 5000万画素 SONY LYT-900センサー
- 超広角 5000万画素 SONY IMX858センサー
- 3.2x望遠 5000万画素 IMX858センサー
- 5x望遠 5000万画素 IMX858センサー
SONYのセンサーを採用した、カメラ性能に大きな期待が持てる、スペックとなっています。
特に、メインには、1インチのセンサーを搭載していて、レンズは、ライカの、LEICA Summilux 8Pレンズを採用しています。
ライカ監修のもと出来上がった、スマホになり、是非、日本発売して欲しい、スマホになります。
SONYの、イメージセンサーを採用していて、日本でも発売している、OPPO Reno10 Proミドルレンジスマホの、価格情報を下記でまとめているので、参考にしてください。
6.73インチ「ディスプレイ性能」
- 6.73インチ 有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 可変MAX120Hz
- 湾曲スクリーン
- 解像度 3200 x 1440
6.73インチと、大型のディスプレイを採用しています。
湾曲スクリーンとなるので、大きさと、持ちやすさを兼ね揃えた、ディスプレイと言えます。
ちなみに、ディスプレイが、独特の縦長となっているのが、Xperia シリーズで、下記で、Xperia 10 Vの、MNPセール価格をまとめているので、参考にしてください。
nanoSIM×2 「デュアルSIM DSDV」と対応バンド
- nanoSIM ×2
- デュアルSIM DSDV
- 5G通信バンド:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79
- 4G通信バンド:1/ 2/ 3/ 4/ 5/ 7/ 8/ 18/ 19/ 20/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 42/ 48
nanoSIM×2の、デュアルSIM DSDV対応です。
日本仕様ではないので、eSIMには対応していませんが、日本で発売となれば、eSIMにも対応してくるものと、予想しています。
一方対応バンドは、いつも非対応の、ドコモの5G通信バンド:n79に対応しています。
ドコモ回線でも、5G通信がフルで使えるので、嬉しい対応になります。
デュアルSIM DSDVの詳細を、下記でまとめているので、参考にしてください。
ボディ・スタイル・カラー
- サイズ:161.4mm × 75.3mm × 9.2mm
- カラーと重量:ホワイト(224.4g)、ブラック(224.4g)、ブルー(229.5g)
- IP68 防水防塵対応
サイズは、大き目となっていますが、湾曲スクリーンを採用しているので、携帯性は、悪くないと、想像します。
ただし、スマホが軽量化されている中、重量がそれなりなのが、気になります。
薄型軽量のスマホとしては、ミドルレンジスマホとはなりますが、私も購入したAQUOS sense8が上げられます。
AQUOS sense8 については、下記でまとめているので、参考にしてください。
ワイヤレス充電対応「バッテリー性能」
- バッテリー容量 5,000mAh
- 90W 急速充電対応
- 80W ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応なのは、ポイントが高いです。
まだまだ、充電器が高いですが、価格が安くなってくれば、置くだけで充電ができる、ワイヤレス充電が便利です。
私が購入した、ハイエンドスマホ Google Pixel 7a もワイヤレス充電対応です。
ワゴンセールで売っていた、ワイヤレス充電を試した結果を下記でまとめているので、参考にしてください。
まとめ:日本発売に期待「Xiaomi 14 Ultra」のスペック・価格・特徴をまとめます
Xiaomiが、期待のスマホを、中国で発売したので、まとめました。
技適申請などで、日本発売に期待できる、ハイエンドスマホ Xiaomi 14 Ultra になります。
中国元から、日本円に換算した価格を見ると、高額のスマホとなりますが、それでも、試してみたいスマホなので、日本発売を待ちたいと思います。
最大の特徴は、1インチセンサーを採用した、カメラかと思います。
4つのカメラを搭載していますが、すべてに、SONYのイメージセンサーを採用しています。
また、ライカの技術を取り込んだ、カメラになるので、スマホの機能の中で、カメラ重視の方は、見逃せない、スマホと言えるかもしれません。
私も、カメラは良く使うので、日本発売されれば、試してみたいスマホになります。
Xiaomi 14 Ultra の詳細については、下記、Xiaomi中国公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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