Xiaomiが、Redmi K60 Ultra を中国で発売しました。
低価格ハイエンドスマホで、中国発売ではめずらしい、防水防塵に対応しての発売です。
日本投入も考えての、防水防塵仕様なのかは不明ですが、日本発売に期待したいスマホであることは、間違いないです。
日本発売期待「Redmi K60 Ultra」防水防塵対応で中国発売
Xiaomiが、中国で、Redmi K60 Ultraを発売しました。
Dimensity 9200+ を搭載した、ハイエンドスマホですが、価格は、低価格に抑えられていて、また1つ、低価格ハイエンドスマホの登場となります。
カメラに、Sonyの、IMX800センサーを搭載し、カメラ性能を意識したスマホとなっていますが、なんといっても、最大の特徴は、IP68 の防水防塵対応です。
海外では、珍しい、防水防塵対応で、日本発売を意識したスマホなのか? と、勘ぐってしまいます。
まずは、Xiaomiの、Redmi K60 Ultraの、価格と、主な特徴から確認していきます。
ちなみに、Redmi K60 Pro を下記でまとめています。参考にしてください。
日本発売期待「Redmi K60 Ultra」の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 |
---|---|---|
12GB+256GB | 2,599元 | 約52,000円 |
16GB+256GB | 2,799元 | 約56,000円 |
16GB+512GB | 2,999元 | 約60,000円 |
16GB+1TB | 3,299元 | 約66,000円 |
24GB+1Tb | 3,599元 | 約72,000円 |
これぞ、低価格ハイエンドスマホと言えます。
日本円は、中国元から換算した、参考価格となりますが、コスパの良いスマホと言えます。
日本発売に、期待したいスマホです。
日本発売期待「Redmi K60 Ultra」の 主な特徴
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9200+
- メモリー:LPDDR5 12GB/16GB/24GB
- ストレージ:UFS4.0 256GB/512GB/1TB
- 防水・防塵対応:IP68
- 重量:204g
- Sony IMX800 1/1.49 インチセンサー搭載
- 120W急速充電対応
- デュアルSIM DSDV対応
- 5G通信対応
- OS:MIUI 14
Redmi K60 Ultra のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | MediaTek Dimensity 9200+ |
OS | MIUI 14 Android 13ベース |
メインメモリー | 12GB/16GB/24GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB/1TB |
ディスプレイ | 6.67″ |
解像度 | 2712 × 1220 |
リフレッシュレート | 144Hz |
アウトカメラ | トリプルカメラ |
・メイン | 5,000 万画素 |
・超広角 | 800 万画素素 |
・マクロ | 200 万画素 |
フロントカメラ | 2000万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.15mm 75.7mm 8.49mm |
重量 | 204g |
カラー | ブラック ホワイト グリーン |
日本で発売されている、Xiaomiの、ハイエンドスマホは、Xiaomi 12T Pro があります。
詳細を下記でまとめているので、参考にしてください。
Redmi K60 Ultra の特徴
ハイエンド「システム性能」
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9200+
- メモリー:LPDDR5 12GB/16GB/24GB
- ストレージ:UFS4.0 256GB/512GB/1TB
- 5G通信対応
- OS:MIUI 14
MediaTek Dimensity 9200+ を搭載した、ハイエンドスマホになります。
チップは、4nm製造で、Dimensity 9000 と比較して、CPU性能で、約21%向上しているとなっています。
メモリー、ストレージも、高速仕様で、ハイエンドスマホの中でも、トップクラスになります。
メモリー容量の、最小が、12GBと言うことも、特徴ポイントの1つかと思います。
プラスの無い、MediaTek Dimensity 9200を搭載した、ハイエンドスマホには、1型センサーを搭載した、Vivo X90 Pro があります。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
形状・スタイル・ボディ・防水防塵
- 防水・防塵対応:IP68
- サイズ:162.15mm×75.7mm×8.49mm
- 重量:204g
冒頭にも述べていますが、IP68 の防水防塵対応になります。
日本では、馴染みの、防水防塵機能ですが、海外発売のスマホでは、対応している機種が少ないです。
防水防塵への対応は、特徴の1つと言えます。
可能性は低いと思いますが、日本発売への布石として、期待したいと思います。
Xiaomi は、ボディ・スタイルと、自撮り用のフロントカメラ性能を強化した、Civi シリーズが、中国で発売されています。
下記で、まとめていますので、参考にしてください。
トリプルカメラ「カメラ性能」
- メイン5000万画素 トリプルカメラ搭載
- Sony IMX800 1/1.49 インチセンサー搭載
- フロント:2000万画素カメラ
SONYの、IMX800 イメージセンサーを、メインに搭載した、トリプルカメラ構成となっています。
超広角 800万画素、マクロ 200万画素と、メインの、5000万画素カメラで、写真・ビデオ撮影は、満足のいく、性能が期待できます。
Xiaomiでは、Xiaomi 13 も、同じ SONY IMX800センサーを搭載したスマホとなっています。
下記で、まとめていますので、参考にしてください。
5,000mA「バッテリー性能」
- 5,000mA バッテリー搭載
- 120W急速充電対応
120Wの急速充電に対応した、5,000mA 大容量バッテリーとなっています。
急速充電は、100%充電までに、19分となっていて、スキマ時間で、充電が完了してしまう速さとなっています。
Xiaomi では、同じく、中国で発売されている、Xiaomi 13 Proも、120W急速充電対応となっています。
下記でまとめていますので、参考にしてください。
デュアルSIM DSDV対応
- nanoSIM×2
- デュアルSIM DSDV対応
nanoSIM × 2 の、デュアルSIM DSDV対応になります。
5G + 5G の、デュアルSIM 構成対応となっているので、時代に合った、スペックと言えます。
デュアルSIM DSDVについては、下記で、詳細をまとめています。
参考にしてください。
5G通信・4G通信の対応バンド
- 5G通信:n1/n3/n5/n8/n28a/n66/n38/n41/n77/n78
- 4G通信:B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B66
4G通信は、対応バンド数も多いですが、5G通信バンド n79 は非対応となります。
正式に、日本で発売されていないので、日本での使用を、保証したものでは無いので、注意が必要です。
5G通信バンド n79は、ドコモが使っている通信バンドで、日本で正規に販売している、中国ブランドのスマホでも、ほとんどが、対応していないです。
いわくつきの、通信バンド n79ですが、Google Pixel 7a が、対応したことで、注目を集めました。
私も、Google Pixel 7a を、実質1円で購入しています。
まとめ:日本発売期待「Redmi K60 Ultra」防水防塵対応で中国発売
中国で発売された、低価格ハイエンドスマホ Redmi K60 Ultra をまとめました。
中国ではめずらしい、防水防塵 対応で、日本発売にも期待したいほどの、低価格での販売になっています。
カメラに、SONYの、センサーを搭載しているのも、嬉しいポイントの1つです。
最大の特徴は、下記の、5つになります。
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 9200+
- 防水・防塵対応:IP68
- Sony IMX800 1/1.49 インチセンサー搭載
- 120W急速充電対応
- デュアルSIM DSDV対応
MediaTek Dimensity 9200+ の、AnTuTuベンチ成績は、かなりのもので、性能には、期待が持てそうです。
Xiaomiの、Redmi K60 Ultra の、詳細は、下記、Xiaomi中国公式HPで確認してください。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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