OPPOが、2022年11月25日に、中国で「OPPO A1 Pro 5G」を発売しました。
1億万画素のカメラを搭載した、薄型軽量の、ミドルレンジスマホになります。
日本発売は、未定ですが、OPPO A1 Pro 5G の、価格・スペック・特徴などを確認していきます。
日本発売に期待「OPPO A1 Pro 5G」の主な特徴と、価格
2022年11月に、OPPOが中国で発売した「OPPO A1 Pro 5G」
Qualcomm Snapdragon 695 を搭載した、ミドルレンジスマホになります。
カメラ部を強調した、薄型軽量の、スタイリッシュ形状で、OPPO Reno9 シリーズにも似た、外観となっています。
OPPO Reno9 については、こちらでまとめていますので、参考にしてください。
どちらもミドルレンジスマホですが、カメラ性能は、1億万画素カメラを搭載した、OPPO A1 Pro 5G に、軍配が上がります。
それでは、OPPO A1 Pro 5G の、主な特徴と、価格を見ていきたいと思います。
OPPO A1 Pro 5G の主な特徴
- プロセッサー Qualcomm Snapdragon 695
- メモリー 8GB/12GB 、ストレージ 128GB/256GB
- メイン:1億800万画素、デュアルカメラ搭載
- 6.7インチ、有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- SUPERVOOC TM67W 急速充電
- OS ColorOS 13(Android 13 ベース)
- 5G通信対応
OPPO A1 Pro 5G の価格
仕様 | 中国元 | 換算日本円 (参考) |
---|---|---|
8GB + 128GB | 1799 元 | 約34,000 円 |
8GB + 256GB | 1999 元 | 約38,000 円 |
12GB + 256GB | 2299 元 | 約44,000 円 |
日本円は、中国元から、日本円に換算した参考価格となります。
OPPO A1 Pro 5G のスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 695 |
OS | ColorOS 13 Android 13ベース |
メインメモリー | 8GB/12GB |
ストレージ容量 | 128GB/256GB |
ディスプレイ | 6.7″ FHD+ |
解像度 | 2412 × 1080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
アウトカメラ | デュアルカメラ |
・メイン | 1億800万画素 |
・ポートレート | 200万画素素 |
フロントカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4,800mAh |
NFC | 〇 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 DSDV |
充電コネクタ | USB TYPE-C |
サイズ | 162.3mm 74.3mm 7.7mm |
重量 | 171g |
カラー | ブラック ブルーグラデーション ゴールドグラデーション |
OPPO A1 Pro 5G の特徴
ミドルレンジ「システム性能」
- プロセッサーに、Qualcomm Snapdragon 695 を採用
- メモリー 8GB/12GB 搭載
- ストレージ 128GB/256GB 搭載
- 5G通信対応
- OS ColorOS 13(Android 13 ベース)
ミドルレンジスマホで定評のある、Qualcomm Snapdragon 695 を採用しています。
あらゆるミドルレジスマホの中で、唯一、ローエンドの、AQUOS wish2 にも採用されている、プロセッサーです。
AQUOS wish2 は、こちらでまとめています。参考にしてください。
それにしても、中国で発売されるミドルレンジスマホは、メモリーが、最低でも、8GBとなっています。
下記、モトローラの海外向けミドルレンジスマホも、メモリー8GBです。
日本は、6GBが主流なので、上げてもらいたいものです。
デュアルカメラ「カメラ性能」
- メイン:1億800万画素カメラ搭載
- デュアルカメラ
- フロント:1600万画素
今では、普通となりつつある、1億万画素越えのメインカメラを搭載しています。
画素数 = カメラ性能 とは、言えませんが、高画素数に越したことはありません。
日本で発売されている、Xiaomi 12T Pro ハイエンドスマホは、2億万画素 の、メインカメラを搭載しています。
こちらでまとめていますので、参考にしてください。
6.7インチ 「ディスプレイ性能」
- 6.7インチ、有機ELディスプレイ
- リフレッシュレート 120Hz
- 10億色表示
6.7インチと、大きめの、有機ELディスプレイとなっています。
3DフレキシブルOLED で、両サイドを、曲面とすることで、操作性を向上させています。
先日紹介した、Xiaomiの、ハイエンドスマホ「Redmi K60 Pro」も、6.67インチと、大きなディスプレイを採用しています。
スタイル・形状
- サイズ:162.3mm × 74.3mm × 7.7mm
- 重量:171g
- カラー:ブラック、ブルーグラデーション、ゴールドグラデーション
薄型軽量の、スタイリッシュなデザイン形状となっています。
カラーも、いつもの、OPPOカラー で、定着してきている感があります。
ディスプレイが大きいですが、携帯性は、良いと言えます。
薄型軽量と言えば、Xiaomiの、Civi シリーズが有名です。最新の、Civi 2 を下記でまとめていますので、参考にしてください。
4,800mAh「バッテリー性能」
- 67W 急速充電
- SUPERVOOC TM67W
- 4,800mAh 大容量バッテリー搭載
SUPERVOOC は、バッテリーの寿命を考慮しながら、急速充電していく、OPPO独自の、バッテリー充電技術になります。
日本で、2022年10月に発売された、OPPO A77 は、33W SUPERVOOC 対応になります。
OPPO A7 については、こちらでまとめています。参考にしてください。
デュアルSIM DSDV
- nano SIM × 2
- DSDV対応
デュアルSIM DSDV対応になります。
海外発売のスマホで、シングルSIM は、あまり見ない気がします。
日本も、すべてのスマホが、デュアルSIMであれば、良いのですが、そうもいかない、理由があるようです。
デュアルSIM に関しては、下記でまとめていますので、参考にしてください。
まとめ_「OPPO A1 Pro 5G」低価格ミドルで中国発売
2022年11月25日に中国で発売された、ミドルレンジスマホ「OPPO A1 Pro 5G」をまとめました。
思うところは2つです。
- 日本のミドルレンジも、メモリー8GBに。
- 日本発売のスマホを、すべて デュアルSIM DSDVに。
1については、それほど遠くない未来に、変わってくるような気がします。
2は、きっと、難しい気がします。
様々な事情は、分かりませんが、DSDVとしての機能が搭載されているスマホは、デュアルSIM DSDVとして、発売してもらいたいものです。
ミドルレンジスマホ「OPPO A1 Pro 5G」の詳細は、OPPO中国公式HP で、確認して下さい。
閲覧いただき、ありがとうございました。
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